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打ちっぱなしで隣から「手首を使いすぎ」と口を出すおじさんと社内コンペの同組で再会→まさかの正体とは

  • 2026.11.2

今回は、筆者の友人Hくんに聞いた話を紹介します。社会人2年目のHくんは、学生時代は陸上の中距離一筋で、会社のゴルフコンペに出るのは初めてでした。コンペに向けて練習していた打ちっぱなしで、隣の打席の男性から何度も助言を受けるようになりました。内心うんざりする日もありましたが、Hくんは毎回素直に耳を傾けました。数か月後、取引先も招かれたコンペ当日に、同じ組として紹介されたのは思いもよらない相手でした。

打ちっぱなしで隣の男性に声をかけられて

陸上一筋だった私は、初めて参加する会社のゴルフコンペに向けて、週に2回、仕事帰りに打ちっぱなしで練習していました。打球は右へ曲がるスライスばかりでした。

ある日、隣の打席にいた60代くらいの男性から、「手首を使いすぎ。だからスライスするんだよ」と声をかけられました。見ず知らずの人からの、突然の指摘です。

会うたびに続いた助言

それから男性は、私を見かけるたびに、グリップの握り方やアドレス(ボールを打つ前の構え)について助言してきました。集中できないと感じることも、正直ありました。

それでも私は毎回「ありがとうございます」と礼を言い、言われた点を試しました。続けるうちに、ボールは少しずつまっすぐ飛ぶようになったのです。

コンペ当日、同じ組に紹介されたのは

迎えたコンペ当日、取引先も招待された会場で同じ組の相手として紹介されたのは、なんと練習場で助言をくれた男性でした。男性は、取引先の役員だったのです。

男性は私の顔を見るなり、「あの時の! スライス、直ったか?」と笑いました。1番ホールで私のティーショットがフェアウェイ中央に飛ぶと、「ちゃんと練習したんだな」と嬉しそうに話してくれました。

まとめ

ラウンド中は会話が弾み、上司も驚くほど打ち解けた雰囲気でコンペを終えました。その後も練習場で会うと声をかけてもらえる関係になり、私は今もスコア100切りを目標に練習を続けています。

内心うんざりしていた助言を素直に聞いたことが、思いがけない場所で実を結んだ出来事です。頼んでいない助言を受けたときも、まず一度だけ試してみる。一度試すという小さな行動が、新しいつながりを生むこともあります。

【体験者:20代男性・会社員、回答時期:2026年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Qolyコラムニスト:Yutel_06

Qolyコラムニスト:Yutel_06 - Qoly-Sports&the Style

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