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都心まで1時間・海まで約5分で「家賃は都心の半額」!? 「SUUMO首都圏住み続けたい街」1位・鵠沼(くげぬま)がすごい!

  • 2026.9.18

「SUUMO住み続けたい街ランキング2026 首都圏版」にて、並み居る東京都心の人気エリアを抑えて総合1位を獲得したのが、江ノ島電鉄線の「鵠沼(くげぬま)」だ。

TOP10の大部分を東京23区が占めるなか、神奈川県から唯一ランクインして頂点に立ったこの街。なぜこれほどまでに住民から愛され、選ばれ続けているのか。その魅力を深く掘り下げてみたい。

【イメージ】[首都圏]住み続けたい街(駅)ランキングをチェック!
【イメージ】[首都圏]住み続けたい街(駅)ランキングをチェック!

2位・千駄ヶ谷の「家賃ほぼ半分」、そして湘南エリア!

まず注目したいのが、居住コストの圧倒的な手頃さだ。

総合2位の「千駄ヶ谷」は、ファミリー向け賃貸の家賃相場が29.5万円、シングル向けでも13.5万円とかなりの高価格帯エリアである。それに対して鵠沼は、ファミリー向けで12.0万円、シングル向けで6.6万円と、千駄ヶ谷の約半分の家賃水準に収まっている。

周辺の湘南エリア(鎌倉や辻堂など)と比較しても中古マンションが3000万円台から狙える相場感となっており、「湘南で暮らしたいがコストは抑えたい」と考える層にとって、非常に現実的で魅力的な選択肢となっている。

住宅相場(駅)
住宅相場(駅)

都心へのアクセスと、海・自然が身近にある生活環境

「観光地の江ノ電沿線は日常の暮らしに不便なのでは?」というイメージを持たれがちだが、実利面でも非常に優秀だ。

鵠沼駅から、江ノ電でわずか4分ほどの藤沢駅周辺には、百貨店や大型商業施設が充実しており、日常生活の買い物に困ることはない。

また、江ノ島まで電車で約5分。リニューアルされた鵠沼海浜公園「HUG-RIDE PARK」をはじめ、日常のすぐそばに海がある環境が整っている。

そして、藤沢駅経由で横浜まで約32分、品川まで約51分と、都心への通勤・通学も十分現実的な範囲内だ。

平日は都心やターミナル駅で働き、休日は海辺でリフレッシュするような、メリハリのある生活が実現できる。

近隣駅と主要駅へのアクセス
近隣駅と主要駅へのアクセス

新住民を受け入れる風土と、地域活動が育む「街への愛着」

鵠沼が最も高く評価されているポイントは、コミュニティの温かさと「シビックプライド(街への誇り・愛着)」の高さだ。

街の魅力調査では「他地域からの出身者など多様な人がなじみやすい」項目で非常に高いスコアを記録しており、新しく移住してきた人をオープンに受け入れる風土がある。

また、住民総出の「ビーチクリーン活動」や「地引網イベント」、藤沢駅前で定期開催される「マルシェ」など、住民同士が自然と顔を合わせる機会が街の随所に用意されている。

ビーチクリーンの様子
ビーチクリーンの様子

地域に関わり役割を持つことで「この街で暮らしていると生きがいを感じる」という実感につながり、結果として圧倒的な定住意向(住み続けたい気持ち)を生み出している。

無理のないコストで「心豊かな暮らし」を叶える場所

都心で高い居住費を払い続ける選択肢とは一線を画し、手頃なコストで居住環境を整え、豊かな自然と温かいコミュニティの中で暮らす。

鵠沼が「住み続けたい街1位」に選ばれた背景には、居住性・経済性・精神的な豊かさを高い次元で満たす、暮らしの質の高さがあると言えそうだ。

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