1. トップ
  2. ハリウッド俳優からモナコ公妃へ。伝説のアイコン、グレース・ケリーの人生を彩った名品ジュエリー10選

ハリウッド俳優からモナコ公妃へ。伝説のアイコン、グレース・ケリーの人生を彩った名品ジュエリー10選

  • 2026.9.17
Getty Images

時を超えて世界中の女性を魅了し続ける、モナコ公妃グレース。ハリウッド女優から一国の公妃へ転身を遂げた彼女の美しさを語るうえで欠かせないのが、気品溢れるハイジュエリーの数々です。カルティエやヴァン クリーフ&アーペルといった名門ジュエラーの特注品から、晩年の装いを彩った個人コレクションまで。王室の伝統を守りながらも自身の美意識を貫いたスタイリングは、今なお色褪せぬ洗練のお手本です。

Silver Screen Collection / Getty Images

カルティエの「グラン ドゥ カフェ」ネックレス

「グラン ドゥ カフェ」は、カルティエが制作したコーヒー豆モチーフのジュエリー。立体的なゴールドのモチーフにダイヤモンドが煌めくモダンな造形美が魅力で、ハリウッド女優時代から愛用されました。1956年の結婚時の公式ポートレートや様々な公務でも繰り返し着用された、公妃の美意識を象徴する名作です。

Gilles GIRIBALDI / Getty Images

ヴァン クリーフ&アーペルのデイジー ブローチ

1956年の結婚直前にレーニエ3世から贈られた、ヴァン クリーフ&アーペルのサファイア デイジー ブローチ。18世紀のモナコ公妃マリア・カテリーナゆかりのサファイアを用い、公妃が愛する花を模して仕立てられた歴史的逸品です。大粒のサファイアをダイヤの花びらが包む繊細なデザインで、帽子やドレスの胸元を彩るアイテムとして愛用されました。

Dominique BERRETTY / Getty Images

ヴァン クリーフ&アーペルのクリップブローチ

グレーのジャケットの襟元を飾るのは、ヴァン クリーフ&アーペルのアニマルモチーフのブローチ。1950年代に誕生した「ラ・ブティック」シリーズを好み、デイリーウェアのアクセントとして愛用していました。ダイヤモンドやカラーストーンが煌めくアニマルモチーフが、格式高い王室の装いに遊び心を添えています。

API / Getty Images

カルティエの「バン・ド・メール・ティアラ」

モナコ公国の国旗色である赤と白を表現したカルティエのルビー&ダイヤモンド パリュール。1956年の成婚時にモナコの主要企業SBM社から贈られた名品で、「バン・ド・メール・ティアラ」の通称でも親しまれています。ブローチ等にも組み替え可能な自由な設計が魅力。煌めくダイヤモンドと情熱的なルビーの輝きが、公妃としての誇りと品格を完璧に表現しています。

Jack Rosen / Getty Images

カルティエの3連ダイヤモンドネックレス

胸元と髪を飾る「バン・ド・メール」のブローチとともに視線を惹きつけるのは、約64カラットのダイヤモンドが流麗なラインを描く、カルティエのダイヤモンドネックレス。首元を艶やかに彩るこのフェストゥーン(花綱)デザインの名作は公妃の代名詞となり、2019年には孫シャルロット・カシラギが挙式で着用するなど、世代を超えて継承されています。

Keystone / Getty Images

ダイヤモンド ティアラ

グレース妃の髪を彩るのは、200石以上の輝きが集積されたダイヤモンド ティアラ。グレース妃が生涯で唯一個人所有した2つのティアラのうちの1つで、結婚直後から最も頻繁に愛用された名品です。数々の舞踏会や建国記念日ガラ、さらには長女カロリーヌ公女への貸与など、公室の重要な節目を彩りました。

Anwar Hussein / Getty Images

ヴァン クリーフ&アーペルの「アルハンブラ」

グレース妃が最も愛したジュエリーの1つが、ヴァン クリーフ&アーペルの「アルハンブラ」。1968年の誕生以来、幸運を象徴する四つ葉のモチーフに魅了された彼女は、最初のコレクターとして知られています。オニキスやマザーオブパールなど素材違いのロングネックレスを贅沢に重ね付けするスタイルを確立しました。

Barry King / Getty Images

ヴァン クリーフ&アーペルのパールネックレス

1956年の結婚時にレーニエ3世から贈られたヴァン クリーフ&アーペルのパールネックレス。艶やかな3連のパールにダイヤモンドのクラスプをアクセントにあしらったノーブルな逸品。同ジュエラーがモナコ公室御用達となるきっかけとなった歴史的なジュエリーであり、ドレスアップ時の洗練された気品と公室の象徴として、フォーマルの場で長年愛用されました。

Laurent MAOUS / Getty Images

クラスターデザインのジュエリー

1970年代のグレース公妃のスタイルを特徴づけたクラスターデザインのダイヤモンドジュエリー。指先に咲く大ぶりなモチーフリングと耳元のイヤリングが、シックな装いに圧倒的な華やぎをもたらします。存在感あふれるハイジュエリーをシンプルなドレスに合わせ、知的にまとうスタイルは、現代を生きる私たちがお手本にしたい最高のドレスアップ術です。

Michel Dufour / Getty Images

ダイヤモンド&ゴールドのドロップイヤリング

耳元を彩るのは、幾何学的なフープモチーフとゴールドの装飾が美しく調和するドロップイヤリング。このジュエリーは、1970年代末から晩年にかけ、公務や宴の席で何度も着用された公妃お気に入りのステートメントジュエリーです。ヴィンテージでありながら古さを感じさせず、晩年のグレース妃の優れたスタイリングセンスと、タイムレスな気品を際立たせる逸品です。

※この記事は、2026年9月17日時点の内容です。

SC Pool - Corbis / Getty Images

[関連記事]モナコ・シャルレーヌ公妃に愛される、名品ジュエリーリスト10

モナコ公室と縁の深い、ハイジュエラーの名品からモダンなファインジュエリーまで。

Getty Images

[関連記事]北欧の美しきロイヤル、スウェーデン・マデレーン王女を輝かせる最愛ジュエリー10選

上品&華やかなジュエリー使いはエレ派の憧れの的。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ