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簡単に200ヤード以上飛ばすコツをレッスン!左手は“ゆるゆる”が正解?

  • 2026.9.13

過去に掲載した無数のレッスンから「これはたくさんの読者にもう1度読んでほしい!」と思う記事を編集部が厳選!

今回は「100切りを目指す」をテーマに掲載した記事をセレクト。ビギナーの脳や感覚を“一人前のゴルファーに変える”内容がおもしろい!

【STEP2】クラブの遠心力を引き出す左手はすっぽ抜けそうなくらいゆるゆるで握る

簡単に200ヤード以上飛ばすコツをレッスン!左手は“ゆるゆる”が正解?
左手はきつく握らずシャフトを右手で引っぱったり押したりすると、左手のなかでグリップが上下に動くくらいソフトに握る

「体1割、クラブ9割」初級者ほど体の動きをさぼらせてOK!

では、速く振るにはどうしたらいいか?それは「体1割、クラブ9割」で振るイメージをもちましょう。体を使うのは1割でいいのですから、力はできるだけ抜きます。

とくに初級者に重要なのは左手の握る力です。左手はしっかり握るといわれますが、右手でシャフトを握って上下に動かしたら左手のなかでズレるくらいゆるゆるでOK。こうすると外側(クラブ側)に働く力がかかりやすくなるので遠心力がアップ。ヘッドスピードが飛躍的に上がります。

これは左手1本で振ると体感しやすく、力を抜くとラグができてダウンスイングではタメが作れる。インパクトゾーンでは、ヘッドが走りハンドファーストでヒットすることもできます。

ドライバーの左手1本打ちでも150ヤードは飛ばせますから、両手で打ったら200ヤード以上飛ばすなんて簡単。力を入れなくても飛ばせることがわかるので、ガンバって振っているのに飛ばない人ほど効果は大きいですよ。

・テークバックでヘッドを置き去りにするのも「力が抜けてヘッドの重み」を使っている証拠
・ハーフウェイバック以降に手元とヘッドの関係性が逆転する。クラブまかせで振れるとヘッドが先行する
・手元とヘッドの関係性が再逆転。力を抜いて振り下ろすとヘッドが遅れてくるのでタメができる
・左手リードのスイングはタメが解けにくい。ハンドファーストのインパクトができるのもメリット

ゆるく握っての左手1本打ちは、ヘッドに遠心力がかかるのがよくわかる。きつく握るとラグができないし、遠心力も感じられない。「ますばクラブがすっぽ抜けそうなくらいゆるゆるで握ってください。ラグができて速く振る感覚がつかめたら、徐々に握る力を強め、体を動かすエンジンを上げていく。飛距離アップにはこの段階を踏むことも大切です」(土手)

Q「ラグ」って何?

A 剣道の「メーン!」の動きと同じ

ラグとはスイングでは主に「グリップよりヘッドが遅れる」状態のことです。剣道で面を打つ動きと同じで、剣先を遠くに速く振るには、手元から動かして振り上げ、振り下ろすときも手元を先行させて剣先を遅らせてから走らせる。ゴルフスイングもこれと同じで、ラグによってタメやハンドファーストができて、ヘッドの加速力も上がることにつながります。

いかがでしたか? このレッスンをぜひ参考にしてみてください!

レッスン=土手 陸
●どて・たいら/1991年生まれ、広島県出身。24歳でゴルフをはじめ、現在は「京都ゴルフスタジオ」でヘッドインストラクターを務める。研究熱心でスイングとギアに深い造詣をもち、レッスンとクラフトマンの両面から上達させる指導に定評がある。

写真=相田克己
協力=日神グループ 平川CC

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