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「見分けに迷ったら食べないで」 有毒植物による食中毒 厚生労働省が注意喚起

  • 2026.9.12

秋の行楽シーズンが近づいてきた2026年9月11日現在。

涼しく外で過ごしやすい季節になると、山菜採りなどを楽しむ人もいるのではないでしょうか。

そんな中、厚生労働省が植物にまつわる食中毒について、注意喚起を行っています。

有毒植物による食中毒に注意喚起

同省によると、山菜採りなどで誤って有毒な植物を採取し、食べたことによる食中毒が発生しているのだそうです。

食用と間違えやすい植物の例として、『スイセン』『バイケイソウ』『イヌサフラン』『トリカブト』などが挙げられていました。

ニラなどと間違えられやすい『スイセン』

タチギボウシなどと間違えられやすい『バイケイソウ』

ギョウジャニンニクなどと間違えられやすい『イヌサフラン』

モミジガサなどと間違えられやすい『トリカブト』

2016年から2025年の過去10年間で、有毒植物による食中毒の患者は688人死亡数は17人

有毒植物を食べた場合、嘔吐や下痢、手足のしびれ、めまい、頭痛、発汗、呼吸困難などの症状が出るとのこと。

野草を食べて体調が悪くなった際は、すぐに医療機関を受診してください。

また、秋に旬を迎えるキノコも毒性を持つ種類があるため、野草と同様に注意する必要があります。

山菜や野草採りを安全に楽しみたい人は、専門家やプロのガイドのもと行うのが得策でしょう。

見分けに迷ったら「食べない!」

食中毒になった人々がどのような経緯で有毒植物を口にしたのかは定かではありませんが、食用と誤って採取して自ら食べたり、よかれと思って人に譲ったりするケースも考えられます。

同省は、食用の野草と確実に判断できない場合は「採らない!食べない!売らない!人にあげない!」ことを徹底するよう呼びかけています。

楽しい秋の行楽シーズンを悲しい思い出にしないためにも、正しい知識を身につけ、安全に楽しむことが大切ですね。

[文・構成/grape TREND編集部]

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