1. トップ
  2. スポーツ
  3. UTで狙った距離を正確に打つコツは?「入射角がポイント」女子プロが解説

UTで狙った距離を正確に打つコツは?「入射角がポイント」女子プロが解説

  • 2026.9.11

ピンまで残り200ヤード前後。距離は長いがグリーンに1打で乗せたい!

試合でもFWやUTを多用し、正確なロングショットを放つ女子プロ3選手が、ミスせずクラブの性能を引き出す打ち方のヒントを伝授する。

高く上がってピタリと止まる!シャフトをしならせて「さらっ」と払い打つ!

UTで狙った距離を正確に打つコツは?「入射角がポイント」女子プロが解説
シャフトのしなりを感じながら振り下ろす!(左)ボールを軽く払い打つイメージをもてばリキまずに飛ばせる(右)

ロフトなりの打ち出し角で狙った距離が打てる

ユーティリティはアイアンの延長として操作できますが、上から打ち込みすぎるとうまく当たりません。アイアンよりも長く、スイングプレーンがややフラット(ヨコ振り)になるぶん、クラブの入射角をゆるやかにすることがポイントです。

そのために私は、腕力に頼らず、力を抜いてシャフトをしならせる。そして、上から打ち込まずに、ボールを「さらっ」と払い打つ。このイメージをもつと、ロフトなりの打ち出し角とスピン量になり、狙った距離を正確に打てますよ。

スイング軸をキープしたまま、クラブの入射角をゆるやかにして、フェアウェイウッドのようにボールを払い打つ

上から打ち込みすぎると、ロフトが潰れて(立って)高く上がらない、スピン量が増えて飛ばない、といった弊害が起こる

クラブを最後まで振り切り、フィニッシュをしっかりとることで、上から打ち込む動きを修正できる

スタンス幅はアイアンと同じ

「スタンス幅を広くしすぎると体が回りにくくなるので、ミドルアイアンとほぼ同じにして、ボールをやや左に置きます」(林)

スイングプレーン

ユーティリティはアイアンよりもシャフトが長く、ボールから離れて立つぶん、スイングプレーンがややフラットになる。この違いを理解することが大事

いかがでしたか? クラブの入射角をゆるやかにしましょう。

林菜乃子
●はやし・なのこ/1997年生まれ、神奈川県出身。154cm。18年のプロテストに合格。同年のステップアップツアー「京都レディースオープン」で初優勝。師匠の芹澤信雄にはプロ入り前から指導を受けており、師匠ゆずりの教え上手。

構成=小山俊正
写真=田中宏幸、高木昭彦

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ