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【50代の美活!趣味活!】着物をアップサイクル!銘仙の布でコサージュ作り

  • 2026.9.10

月刊誌『大人のおしゃれ手帖』の読者組織「ミモザ会」の公式ブロガーによる『ミモザ会ブログ』。イラストレーターとパート事務のWワーカーをしているイシイさんが、ウィッグヘアと着物の楽しみ方を綴っています。

50代になってから着物の魅力に目覚め、マイペースで「着物お出かけ」「着物にまつわる学び」を進めています。
普段着として着物を着こなす女性になるのが理想なのですが、実際は月に何度か着るのが精いっぱい。着付けもしばらく間隔があくと手順を忘れている部分も多く、本やネットに頼ることもしばしば。認めたくはないですが、若い頃に比べると記憶力が確実に落ちていて、帯の結び方もなかなか覚えられず、我ながらまずいなと……。カバーするには、なるべく短期間に繰り返して着ることに尽きるのでしょうね。
 
まずいといえば、本を読む力も弱ってしまって困っています。着物に関する本を買ったり図書館で借りたりするものの、いざページを開くと目が疲れてすぐに眠くなるんです。1冊読むのに、ずいぶんと時間がかかるようになってしまいました。それでも、着物を着ること、学ぶことは進めていきたい! ゆっくり自分のペースでがんばりたいと思います。

学びもアクティビティもできる「織物伝承館」へ

学び意欲はあるので、着物についての知識を増やしたい、着物に親しみたいということで、先日、栃木県足利市にある「織物伝承館」というところに行ってきました。織物伝承館には、銘仙着物の実物展示がたくさんあり、銘仙の魅力である派手で斬新な色使い、モチーフの面白さを楽しめます。銘仙を着た女優さんのポスター、足利の銘仙の歴史資料も見ることができました。

大正から昭和にかけて大流行した銘仙着物、足利市はその主要な産地の一つだったんです。市内には銘仙を扱う着物ショップもあり、市の観光施設では銘仙着物の着付け体験なども行っていました。着付けしてもらい、観光スポットを散策なんて、秋の晴れた日にはよさそうですね。
 

記憶と老眼と闘いながらのコサージュ作り

織物伝承館では、銘仙を使ったコサージュ作りに挑戦しました!
 

材料や道具は用意してもらえるので、手ぶらで参加できます。裁縫はちょっと苦手。そして老眼も進んできているので、いろいろと心許ない……。
 
まずは、色とりどりの銘仙の中から自分好みの色柄のものを選びます。この段階で素敵なものが多くて、決めるのに悩みました。選んだ布をよく見ると、うっすら折り目が。「これは誰かの着物だったのかな」なんて思いをはせながら作業作業。
 
着物だったものが私のもとで新しくコサージュに変身していく。これぞまさに、アップサイクル(=新たな価値を創造した上で再利用する)です!!

銘仙柄が生きた唯一無二の作品が完成

針と布と格闘すること約30分。最近は半襟付けも安全ピンで簡単に済ませてしまっていたので、本当に久しぶりの裁縫でしたが、なんとか最後までやり遂げました。

直径7センチくらいかな。銘仙の元々の色柄がいい味を出している、オンリーワンのコサージュが出来上がりました! 服につけるのもいいですが、バッグにつけてもアクセントになってよさそうです。
私は一人で参加したので、無言で運針……チクチクしている間は無心になれましたが、 着物仲間と参加してワイワイおしゃべりしながら縫うのも楽しそう! 機会があったら2つ目を作りに行きたいです。
 
次回もどうぞお楽しみに!

編集/大人のおしゃれ手帖編集部
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