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【650本限定】クラセアスールがメキシコの職人技と日本の美意識を融合させた日本限定テキーラを発売

  • 2026.9.8
Hearst Owned

メキシコ発のライフスタイルラグジュアリーブランドCLASE AZUL(クラセアスール)が、初となる日本限定コレクション「The Dance of Cultures 鶴の舞」を発表。メキシコの伝統的なクラフツマンシップと日本の美学が織りなすテキーラが、650本の数量限定で登場しました。同社のクリエイティブディレクターと蒸留長、おふたりのインタビューと共に、特別に製造されたテキーラの魅力についてご紹介します。

メキシコのクリエイティビティによって生み出される高級テキーラを世界へ広げるクラセアスール

1997年にメキシコのハリスコ州グアダラハラでアルトゥーロ・ロメリによって設立されたクラセアスールは、テキーラやメスカルを通じてメキシコの美しさと伝統の真価を伝えるラグジュアリーブランド。同社のテキーラとメスカルは、メキシコはもとよりアメリカやカナダ、イギリス、スペイン、フランス、ギリシャ、韓国、日本、オーストラリアをはじめとする100カ国以上で愛されています。

職人コミュニティの基盤を強化し、文化的かつ家族的な遺産を継承、発展させることを目的とした非営利団体フンダシオン・カウサ・アスールを通じて、メキシコの職人たちを支援していることでも知られる同社。今回発売された日本限定の「The Dance of Cultures 鶴の舞」では、メキシコのテキーラ製造の技術によって丹頂鶴が優雅に飛び立つ瞬間が表現されています。

丹頂鶴の情緒溢れる姿から着想を得たテキーラが誕生

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「The Dance of Cultures 鶴の舞」は、熟成前のフレッシュなテキーラをベースに、6年以上熟成させた2種類のエクストラ・アニェホをブレンド。丹頂鶴が飛翔へ至る過程が、ブレンドによって映し出されているといいます。熟成前のテキーラは精神の純粋さと新たな旅立ちへの第一歩を、コニャック樽で6年以上熟成させたエクストラ・アニェホは時の流れの中で培われた成熟と洗練を表現。そしてスペイン産オロロソ・シェリー樽で熟成されたエクストラ・アニェホは進化の軌跡を描き、深い奥行きと内なる力強さをもたらしています。

水墨画の筆づかいに24金が輝くデキャンタデザイン

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純白の釉薬で仕上げられたデキャンタには、3羽の丹頂鶴をデザイン。正面は大きく翼を広げて飛び立つ1羽の丹頂鶴、背面には息を合わせるように舞う2羽の丹頂鶴が互いに呼応し合い、円を描くような動きを生み出しています。日本の水墨画のような流れる筆づかいは、職人の手描きによるもの。グレー、ブラック、レッド、そして24金のアクセントが力強くも繊細な丹頂鶴の姿を引き立てています。

クリエイティブディレクターと蒸留長のふたりが語る日本限定テキーラの魅力とは

クラセアスールの蒸留長ヴィリディアナ・ティノコさん(左)とクリエイティブディレクターのソフィア・オルティス・ガルシアさん(右) CEDRIC DIRADOURIAN

素材や造形、文化表現を軸にアーティスト兼デザイナーとしての活動もしているクリエイティブディレクターのソフィア・オルティス・ガルシアさん。そして、卓越した技術と創造性を通じてメキシコの文化や伝統をテキーラやメスカルへと昇華させる、蒸留長のヴィリディアナ・ティノコさん。「The Dance of Cultures 鶴の舞」の開発に深く関わったおふたりに、制作の背景やボトルデザインへのこだわり、味わいの特徴などを伺いました。

CEDRIC DIRADOURIAN

<Profile>
Sofia Ortiz Garcia(ソフィア・オルティス・ガルシア)/クラセアスール クリエイティブディレクター

彫刻家の父のもとで育ち、ファッションデザインを学んだ後、陶芸と出会い、創作の可能性を深く追求。ニューヨークや東京で陶芸を学び、特に日本での経験を通じて、自然や素材、職人の仕事、時間をかけて生まれる美しさへの理解を深める。2024年にクラセアスールに加わり、クリエイティブディレクターとして、手づくりの陶器製デキャンタをはじめ、ブランドの陶器の世界観を指揮。メキシコの職人や現代アーティストと協働しながら現在も自身の陶芸活動を続け、メキシコや日本で作品を発表。

――今回、ブランドとして初めて日本だけの限定コレクションを制作されました。その背景を教えてください。

私たちクラセアスールにとって、日本は“アジアのホーム”ともいえる、とても大切な場所です。東京には公式ブティックもあり、日本という国や文化に常に深い敬意を抱いてきました。クラセアスールでは限定品を制作する際、その土地でしか手に入らない、その場所ならではの特別なものを生み出すことを大切にしています。だからこそ今回、私たちにとって特別な日本の文化と、メキシコのクラフツマンシップを融合させた作品をつくりたいと考えました。

――モチーフに「鶴」を選んだ理由は?

最初から鶴ありきだったわけではありません。まず考えたのは、「日本とメキシコ、ふたつの文化をどのようにひとつの作品の中で表現するか」ということでした。そこで日本の書道や水墨画、その筆づかいに着目しました。自然を題材に、静けさや優雅さ、敬意を表す方法を考えていく中で、翼を広げて優雅に飛び立つ鶴の姿に行き着きました。

日本において鶴は、長寿や幸福、平和、誠実さなど、多くの意味をもつ存在です。今回の作品では、鶴を通してふたつの文化の“対話”や“舞”、そして共に未来へ飛び立っていく姿が映し出されています。

――「書道」や「水墨画」に着目されたのは、なぜでしょう?

書道は、日本におけるとても重要な文化表現のひとつだと感じています。文字によって何かを伝えるだけではなく、一本の線や筆づかいそのものが、感情や精神性を伝えます。単純に日本の書道をデザインとして引用するのではなく、その“筆で伝える”という本質を、私たちなりの方法で体現したいと考えました。そこで鶴がメッセンジャーのような存在として、作品全体の物語を伝えています。

――日本人にとっては身近な「筆」を、アートとして捉えている視点が印象的です。

クラセアスールにとっても、筆づかいはとても重要です。私たちのデキャンタは職人が一つひとつ手作業で描いているため、そこには必ず人の手の痕跡、職人の魂が宿ります。デザインは同じでも、まったく同じものはふたつとして存在しません。それは、日本で手書きの文字を書く時にも同じことがいえるのではないでしょうか。

――実際に日本で暮らした経験も、今回のデザインに影響していますか?

もちろんです。日本に暮らしていた時、私は物事を深く観察し、そこに込められた意味や精神に敬意を払うことを大切にしていました。今回の筆づかいも、そうした“本物であること”や、職人の魂を伝えるものになったと思います。日本は、季節ごとの花や鳥、景色など、自然と非常に深く結びついている国だと感じています。一方で今回は、特定の季節だけではなく、時を超えて愛されるデザインにしたいと思いました。そこで、季節を限定しない鶴というモチーフを、水墨画を思わせる筆づかいで描きました。日本の伝統をそのまま再現するのではなく、メキシコの職人技を通してふたつの文化のバランスを生み出したかったのです。

――今回のデキャンタは、すべてメキシコの職人による手描きだとお聞きしました。

はい。もともとはひとりの職人がすべてを担当する予定でしたが、途中でもうひとりの職人に技術や描き方を伝え、最終的にはふたりで制作しました。通常、このような作品では15名ほどの職人が関わることもありますが、今回は特に技術の高いふたりだけを選びました。

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とくに鶴の黒い筆づかいは非常に繊細です。1種類の釉薬だけを使いながら、濃淡や線の強弱を描いています。一見自然に生まれたにじみのように見える部分も、すべて意図しています。非常に高い技術が求められるため、今回この作品を手掛けたふたりの職人そのものが、このデキャンタを象徴する存在でもあると思います。

――3羽の鶴には、それぞれ物語があるのでしょうか?

正面の鶴は大きく翼を広げ、“飛び立つ瞬間”を表しています。そこから旅を続けて目的地へ到着すると、2羽の鶴が出会います。そして2羽が寄り添い、呼吸を合わせるように舞う。その姿によって、出会い、絆、そして家族になるまでのストーリーにしました。鶴をモチーフにすると決めてから、私はたくさんの鶴の写真を見ました。どのように飛ぶのか、翼をどう広げるのか、どのような動きをするのか。デキャンタを1周する中で、ひとつの物語として成立させたかったからです。鶴は誠実さの象徴でもあります。クラセアスールと日本、そしてメキシコと日本の関係もまた、誠実で確かなものとして、長く続いてほしいという願いを込めています。

――白、黒、赤そして金といった色彩にも意味がありますか?

はい。白は呼吸や、静かに物事を見つめる時間。黒は日本の書道や墨。赤は日本の国旗を象徴しています。そして正面に入っているライン、そしてキャップ部分には24金を使用しているのですが、クラセアスールにとってゴールドは“宝物”を象徴する色です。この作品そのもの、そして日本との関係を大切な宝物として表現しています。

――日本とメキシコに共通するものは何だと感じましたか?

手仕事への敬意、細部へのこだわり、そしてひとつのものを丁寧につくり上げる姿勢です。異なる文化ではありますが、その根底にある価値観には、とても近いものがあると感じました。

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――逆に、この作品の中で最も“メキシコらしい”部分とは?

やはり職人技です。日本文化からインスピレーションを得ながら、それを実際に形にしているのはメキシコの職人たちです。非常に繊細な線でありながら、力強さや優雅さもある。それを可能にしているのが、メキシコの職人たちが受け継いできた技術です。実は、“シンプルなものをつくること”ほど難しいですよね。たくさんの色や装飾があれば、ある意味では不完全な部分を隠すこともできます。でも、今回のように余白があり、繊細な線だけで構成されたものは、何も隠すことができません。だからこそ、職人の技術や誠実さがそのまま現れます。

――それこそ、ラグジュアリーの本質にも通じる気がします。

そうですね。今回の商品では、メキシコ文化を未来へ継承していくことも投影したいと思いました。このデキャンタは、適切に扱えば100年、200年という時間を超えて残すことができます。そういう意味でも、メキシコの職人文化を次の世代へ伝える存在になってほしいと思っています。

CEDRIC DIRADOURIAN

<Profile>
Viridiana Tinoco(ヴィリディアナ・ティノコ)/クラセアスール マスターディスティラー(蒸留長)

食品生化学工学を学んだ後、アガベの魅力に惹かれ、グアダラハラ自治大学でテキーラ・プロセスの修士号を取得。発酵に関する研究で培った知見を、クラセアスール独自の酵母開発に生かす。蒸留長として、アガベの栽培から発酵、蒸留、熟成に至るまで、すべての工程を統括。時間、原料、環境、技術を緻密に調和させながら理想の味わいを追求。プラタからエクストラ・アニェホ、ブランコ・アウマードまで幅広いテキーラを手掛けるほか、故郷ドゥランゴをはじめとする各地域の伝統に敬意を払いながら研究を重ね、3種類のメスカルも生み出す。

――デザインとテキーラの中身は、どのように一緒につくり上げていくのでしょうか?

私たちは常に対話しながら、コンセプトをつくっていきます。デキャンタにはデキャンタの物語があります。一方で、その中に入るテキーラも、香りや味わいによって別の物語を紡いでいます。そのふたつをどうひとつに繋げるかが、とても大切です。時にはテキーラからインスピレーションを得てデザインに反映することもありますし、逆にデキャンタのコンセプトからテキーラを考えることもあります。

――今回は、熟成前のテキーラと、6年以上熟成させた2種類のテキーラを組み合わせているそうですね。その理由は?

デキャンタだけでなくテキーラそのものでも、日本とメキシコ、ふたつの文化の“舞”を体現したいと考えました。両国に共通する価値として意識したのが、細部へのこだわり、職人技、そして品質です。それをテキーラで表現するために、「時間」と「奥深さ」という要素を取り入れました。コニャック樽とオロロソ・シェリー樽で6年以上熟成させたエクストラ・アニェホを使うことで、長い時間によって生まれる複雑さや深みを表しています。さらに忘れてはいけないのが、原料であるアガベそのものが成熟するまでにも約6年の時間を必要とするということ。そこには“忍耐”があります。時間をかけ、丁寧に完成へと近づけていくという価値観もまた、日本とメキシコに共通するものだと考えています。

――今回の開発には、どれくらいの時間がかかったのでしょうか?

約1年半です。私たちはものを生み出す仕事なので、限られた時間の中でも、しっかり計画を立ててつくり上げていくことが重要です。一方で、私たちのセラーには、すでに何年も熟成を続けているさまざまな樽があります。その一つひとつを、どのような作品に生かすことができるのかを考えるのも、私にとって大きな楽しみです。

――これまでの限定品と比べ、今回のブレンドが最も異なるところは?

すべてですね(笑)。クラセアスールの限定品は、それぞれパーソナライズしてつくります。中でも、コニャック樽で熟成したテキーラを使ったのは、私にとって今回が初めての試みでした。より重層的で、奥深いアロマと味わいを生み出したいと考えたからです。ただし、複雑であるだけではいけません。テキーラである以上、メキシコのアイデンティティであるアガベをきちんと感じてもらう必要があります。そこで、6年以上熟成させたエクストラ・アニェホを約80%使用し、そこに熟成させていないフレッシュなテキーラを加えました。長期熟成による深みと、アガベそのものの瑞々しさを共存させることで、調和のとれた味わいを目指しています。

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この比率には、日本の方々の嗜好も意識しました。日本にはウイスキー文化があり、“時間をかけて育まれた味わい”を楽しむ文化があります。そうした点も考慮し、最終的なバランスを決めました。

――日本のお酒文化についても、かなり研究されたのでしょうか?

私は新しいテキーラを生み出す時、常にリサーチを続けています。それはテキーラだけではありません。ウイスキーやワインをはじめ、世界中のさまざまなお酒について学びます。熟成に使う樽を探すために各国へ出向くこともあります。その土地のリキュールやワインを実際に味わい、どのようにつくられているのかを知ることは、私たち自身が新しいものを生み出すための大切な学びになります。今回の日本滞在でも、ウイスキーの蒸留所を訪れる予定です。製造工程や熟成について学びたいと思っています。私にとって、こうしたことを学ぶのは“芸術を学ぶこと”と同じです。旅をする度、その国がどのようにお酒をつくり、どのような価値観を大切にしているのかを知る。それが次のクリエイションに繋がっていきます。

――日本の食文化との相性はいかがでしょう。おすすめのペアリングはありますか?

クラセアスールのテキーラは、基本的にはストレートで楽しんでいただくことをおすすめしていますが、世界中のさまざまな料理とマリアージュできるお酒でもあります。今回の日本限定コレクションは、日本料理との相性も考えています。例えばお寿司。そして特におすすめしたいのがお肉料理です。日本には、脂の質が非常に美しい上質な肉があります。そうした肉料理と、このテキーラがもつ熟成由来の深みは、とてもよく合うと思います。

――最後に、日本の皆さんには、この特別な1本をどのように楽しんでほしいですか?

ぜひグラスに注いで、ストレートでゆっくりと味わっていただきたいです。このテキーラには、アガベが育つまでの時間、熟成に費やした時間、そして職人たちが手をかけた時間があります。だからこそ、飲む時にも急がず、一滴一滴をゆっくり楽しんでいただけたら嬉しいです。そして何より、大切な方と一緒に、その時間を共有してほしいですね。いまは世界的にも、高級蒸留酒に対する楽しみ方が変化しているように感じます。たくさん飲むのではなく、少量でも質の高いものを、時間をかけて楽しむ。その意味では、世界中で少しずつ同じ価値観が共有されるようになってきているのではないでしょうか。

「The Dance of Cultures 鶴の舞」は公式ブティックにて販売中。購入者にはプレゼント特典も

メキシコと日本の文化の美しい調和が息づくテキーラ「The Dance of Cultures 鶴の舞」は、 直営リテールストア 公式ブティック「クラセアスール ブティック ラ・ティエラ 東京」にて、650本の数量限定で販売されています。

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日本限定品の誕生を祝して、購入者の中から先着30名に広島平和記念公園に寄せられた折り鶴を再生した特製扇子を進呈。広島発のPeaceブランド「EARTH Hiroshima」とのコラボレーションによる特製扇「Re:ORIZURUFANO」です。

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また購入者のみを対象に、歌舞伎俳優の中村獅童さんのテイスティングノートを公開。歌舞伎という日本の伝統を受け継ぎながら、常に新しいことに挑み続ける中村獅童さんが、「The Dance of Cultures 鶴の舞」のストーリーや日本限定品ならではの味わい、そしてその魅力を最大限に引き出す楽しみ方を語っています。

クラセアスール初となる日本限定コレクションを、ぜひチェックしてみてください。

【The Dance of Cultures 鶴の舞】
カテゴリー/ホーベン・テキーラ
内容量/1000ml
アルコール度数/40度
原産国 /メキシコ
総生産数/日本限定650本
販売小売価格/¥235,000(税別)
販売店/直営リテールストア 公式ブティック「クラセアスール ブティック ラ・ティエラ 東京」

問い合わせ先
クラセアスール ブティック ラ・ティエラ 東京
所在地/東京都渋谷区恵比寿4-20-7 恵比寿ガーデンプレイスセンタープラザB1
営業時間/月〜金曜日 11:00~18:00
予約/公式サイトから
MAIL/latierra_reservation@claseazulasia.com
URL/www.claseazulasia.com/pages/clase-azul-boutique-la-tierra-ebisu

INTERVIEW:AYANO ISHIHARA
LOCATION: OXOMOCO

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