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「うん、俺も笑」長文を送っても短い返事の彼に、私が初めて伝えた本音

  • 2026.9.6
ハウコレ

既読だけが残るやり取りに、私は初めて「楽しかったのは私だけなのかな」と送りました。しばらくして届いたのは、これまで見たことのない長さの返事。その最後の言葉には、水族館で彼が考えていたことが書かれていました。

感想を送るのが好きでした

付き合って1年になる彼と会えるのは、月に数回です。だから、デートの帰りに感想を長めに送るのが私の習慣でした。

その日は水族館へ行きました。帰宅してから、「ペンギンが2匹、ずっと同じ場所をぐるぐる回ってて可愛かったよね!」と送り、カフェで食べたオムライスや、大水槽のイワシの群れについても書きました。最後に「また行こうね!」と加えると、すぐに既読が付きました。

届いたのは、今日も短い返事

返事が届いたのは、髪を乾かし終えたあとでした。

「うん、俺も笑」

彼の返事が短いのは、いつものことです。これまでは、そういう人なのだと受け止めていました。それなのに、その日は気になりました。はしゃいでいたのは私だけだったのかもしれない。彼にとっては、わざわざ感想を送り合うほどの1日ではなかったのかもしれない。考えるほど、悪いほうへ決めつけてしまいました。

選びかけていたスタンプを閉じ、私は「おやすみ」とだけ返しました。

初めて伝えた本音

それから私の返事も、用件だけになりました。彼から届くのは、相変わらず短い返事です。

数日後、チャットアプリを開き、考えていたことをそのまま送りました。

「短い返事を見るたびに、楽しかったのは私だけなのかなって思ってしまうの」

返事が届くまでには間がありました。やがて届いたのは、これまでの彼からは想像できないほど長いメッセージです。

「変なことを書いて嫌われるのが怖くて、何度も打ったけど消してた。ペンギンの話、ほんとは俺たちみたいだって思ってた」

そして...

彼の返事は、今も短いことが多いです。それでも、短い返事が届いたとき、その前に彼が何度も言葉を消しているのかもしれないと考えるようになりました。次のデートのあとも、私はたぶん長い感想を送ります。ただ、返事の長さだけで、彼の気持ちまで決めるのはやめようと思っています。

(20代女性・販売職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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