1. トップ
  2. エンタメ
  3. USJに「第二パーク」誕生の可能性?専門家が語る大規模拡張の全貌と新エリア予測

USJに「第二パーク」誕生の可能性?専門家が語る大規模拡張の全貌と新エリア予測

  • 2026.9.4

2026年9月4日(金)に放送されたABCラジオ『おはようパーソナリティ古川昌希です』では、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が開業以来初となる大規模拡張に踏み切るというニュースが取り上げられた。甲子園球場の一回り大きい6万平方メートルの敷地にどのようなアトラクションが建設されるのか。番組では、テーマパーク研究を専門とする明治大学兼任講師の中島恵さん(電話出演)を迎え、古川昌希アナウンサー、マンスリーアシスタントの柴原優美香さんの予測とともに、新エリアの展望について様々な議論が交わされた。

『ウィキッド』vs『ちいかわ』パーソナリティから飛び交う新エリア案

新エリアの予想として、パーソナリティの古川アナウンサーは自身が愛してやまないミュージカル映画「ウィキッド」がユニバーサル作品であることに着目し、作中に登場する「エメラルドシティ」のエリア化を熱望した。

これに対し中島さんは「あり得る」と一定の評価を示しつつも、「スーパーマリオのエリアと“緑”の色被りが発生してしまう」と鋭くツッコミを入れ、スタジオの笑いを誘った。

一方、柴原さんは、権利関係は分からないとしつつも「ちいかわはどうですか」と提案。これには専門家の中島さんも「いいですね、しかもグッズが売れますよ、間違いなく」と反応。

中島さんによると、テーマパークビジネスの本質は「アトラクション(集客装置)で人を集め、利益率の高いグッズやフード(集金装置)で収益を上げる」仕組みにある。グッズやフードを展開しやすいものを選定することこそが、新エリア開発における鍵なのだという。

©️ABCラジオ

海外で成功したアトラクション&猛暑対策の「屋内エリア」が日本上陸?

中島さんは新エリアの予想として、日本以外のユニバーサル・スタジオにすでに導入されて成功しているアトラクションで、まだ大阪にないものができるのではと語った。

具体的なアトラクションの例として、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールにあるエジプトのミイラから逃げ回るアトラクション『リベンジ・オブ・ザ・マミー』や、アメリカ・オーランドのユニバーサル・スタジオ・フロリダにあるハリー・ポッターのアトラクション『ダイアゴン横丁』やバイク型のジェットコースターなどを挙げ、これらはまだ大阪にはないと指摘した。

さらに、中国のユニバーサル・スタジオ・北京には、全天候型の冷暖房完備の屋内エリア「カンフー・パンダ・ランド」が存在する。中島さんは、地球温暖化で夏が暑すぎることから、日本でも室内型で冷暖房完備のエリアが増えるのではないかと予想し、気候変動を考慮した施設開発の可能性を指摘した。

ディズニーシーに匹敵する「2パーク体制」構想も浮上

議論の終盤、中島さんは今回の拡張が「第二パーク建設」に向けた布石であるという大胆な予想を示した。

東京ディズニーリゾートのようにパークが分かれ、入場券も別になる可能性があると指摘。現在のUSJは年間入場者数が約1600万人であり、2パーク体制に移行しても十分に集客できるポテンシャルがあると解説した。さらに、その入場者数は東京ディズニーランドが第二パーク構想を正式発表した1996年頃とほぼ同規模であることから、ディズニーシーにあたる第二パークを新設することは十分に可能だと考えられる、との見解を示した。

今回の放送では、パーソナリティによる新エリア予想から専門家による経営的な観点からの分析まで、様々な角度からUSJの将来像が語られた。期待が高まるUSJのエリア拡大について、今後の公式発表が注目される。

この放送の全編は、radikoのタイムフリーで聴くことができる。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ