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工夫して20秒で計算してみて!「800人のうち640人は何割?」→正しく計算できる?

  • 2026.9.11
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今回は、ちょっとした割合の文章題にチャレンジしてみましょう。

割合の計算に自信がある人はもちろん、考え方があいまいになっているという人もぜひチャレンジしてみてください。

記事を読むことで割合計算の基本知識が復習できますよ。

問題

あるショッピングモールの来店者は1日で800人でした。集客データを分析したところ、そのうちレストランで食事をしたのは640人だと分かりました。

レストランで食事をした人数は来店者の何割になりますか?

※制限時間は20秒です。

解答

正解は、「8割」です。

計算方法を思い出せたでしょうか?

仮に計算方法が分かっても、制限時間内に計算するのが難しかったり、「何割」という形に直せなかった人もいるかもしれません。

次の「ポイント」では、割合問題の基本とともに、計算を楽にするテクニックや計算結果を「割」で表す方法も紹介します。ぜひ、ご覧ください。

ポイント

割合問題のポイントは、「比べる数÷基準となる数」という計算式です。

「比べる数」というと分かりにくいかもしれませんが、これはその問題で「主役になっている数」だと考えてください。

今回の問題では、「レストランで食事をした人数は~何割になりますか」と聞かれています。よって比べる数は「レストランで食事をした人数=640人」になります。

一方、基準となる数は「来店者800人」ですから、割合を求める式は次のようになります。

640÷800

式はできましたが、割られる数が割る数よりも小さいと、計算しづらく感じるかもしれません。

そこで「割り算では割られる数と割る数を同じ数で割っても答えは変わらない」という特徴を使って、計算を楽にしてみましょう。

640÷800
=(640÷80)÷(800÷80)←割られる数も割る数も同じ80で割った
=8÷10←÷10は割られる数の位を一つ下げる計算なので楽
=0.8

0.8という割合が求められました。

ただし、ここで終わりではありません。この問題では「何割になりますか?」と聞かれています。

●割は、「歩合」という割合の表し方の一種です。0.1の割合は歩合で1割と表すことができます。よって、0.8の割合=8割です。

これで、答えの「8割」にたどり着けました。

まとめ

割合問題の基本は、次の式を作れるようになることです。

比べる数÷基準となる数

比べる数が分からないときは、問題の「主役になっている数」を探してみましょう。

また、割合を求める割り算では割られる数が割る数よりも小さくなることが多いです。計算しづらいときは、割られる数と割る数を共通の数で割って、式を簡単にするテクニックも使ってみてください。

計算方法が分かったら、引き続き、他の割合問題にもチャレンジしてみましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。

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