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「クリネックス涙腺短歌」4万4705首から最優秀賞決定 ヒコロヒーらが“涙”を詠んだ作品を審査

  • 2026.8.31

日本製紙クレシアが展開する「クリネックス」は8月31日、“涙”をテーマに心を揺さぶる短歌を募集したキャンペーン「クリネックス涙腺短歌」の受賞作品を発表した。応募総数は当初想定していた6500首の約7倍となる4万4705首に達した。

審査員は、お笑い芸人のヒコロヒー、歌人の木下龍也、文筆家の土門蘭。最終審査を経て、最優秀賞1作品、優秀賞5作品、審査員賞15作品、佳作30作品が選ばれた。

最優秀賞は愛猫との12年間を詠んだ一首

賞金30万円が贈られる最優秀賞に選ばれたのは、「そこだけが床は四角く色濃くて確かに猫は十二年いた」という一首。

優秀賞には「お母さんいつか私を忘れたら今度は友だちになってよね」「だいすきな絵本のようにそばにいて愛されながらぼろぼろになる」など5作品が選出された。

また、ヒコロヒー、木下、土門がそれぞれ5作品を選ぶ審査員賞も決定。家族やペットとの別れ、日常の記憶、恋愛、子育てなど、さまざまな場面で生まれる感情を31文字に込めた作品が並んだ。

ヒコロヒーら3人が熱い審査
最終審査会の様子

最終審査会では、ノミネート作品を会場に並べ、3人が気に入った短歌に付箋を貼りながら一首ずつ審査。「広く届けられる短歌」「個人的に好き」といったそれぞれの視点から意見を交わし、作品の背景にある物語や感情について議論を重ねた。

今回のキャンペーンでは、嬉し涙や寂し涙など、さまざまな“涙”をテーマに短歌を募集。約2カ月間で4万4705首が寄せられる反響となった。受賞作品は8月31日から「クリネックス涙腺短歌」特設サイトでも公開されている。

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