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芸術系の最難関、「藝大」に自由に入れる特別な日も!秋は美大の学祭で子どもの芸術鑑賞をスタート!

  • 2026.8.31

東京藝術大学、通称「藝大」は、日本で唯一の国立総合芸術大学で、学科によっては倍率が10倍以上にもなる芸術系難関校として知られています。そんな藝大に自由に出入りでき、難関をくぐりぬけた学生たちの作品を無料で鑑賞できる特別な日! それが、藝大の学祭「藝祭」です。子どものうちに芸術鑑賞を体験しておくことは、教養としても教育としても大切です。けれど、子ども連れで美術館に行くのは正直ハードルが高いもの! 子どもが美術作品に興味を持ってくれるだろうか、周りの人の迷惑にならないだろうか――悩みはつきません。その点、美術大学の学祭は、自由に作品を見られるうえにあくまで「学祭」なので、出店などが並ぶことも多く、子どもと一緒にお祭り気分で訪れることができます。芸術鑑賞の敷居がぐっと下がるこのチャンスを逃がすことなかれ!子どもと一緒に「藝祭」を楽しむポイントと、都内近郊の美術大学の学祭をご紹介します。

1、出入り自由で作品を見ることができる!

藝祭では絵画棟をはじめとし、キャンパスの至る所に学生たちの作品が展示されます。もちろん、騒いだり作品に手を触れるのはNGではあるものの、学祭ということもあって「絶対に静かにさせなくてはいけない」というプレッシャーは少なめ。美術館よりも気楽な気持ちで、親子で鑑賞できます。

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出入り自由なので、子どもが気になった部屋だけを覗くこともOK!飽きたようなら退出して、外で焼きそばでも買ってみようか……なんて、臨機応変に対応できるのがうれしいポイントです。

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子ども目線にも目を惹く作品や、クスッと笑ってしまうような作品もいっぱい!「どれがおもしろかった?」「気に入った作品はどれ?」なんて、あとで子どもと話をするのも楽しい時間です。

2、「藝大の中に入る」それだけで発見だらけ

「出入り自由とはいっても、子どもが作品に触れて、壊してしまわないか不安…」そんな場合は、作品の傍に寄らなくても、藝大の中に入るだけでさまざまな発見があります。

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たとえば絵画棟の高い天井!ドアも同じように背が高く、幼稚園や保育園、小学校ではなかなか目にすることがない大きさです。「大きな絵や作品を、壊さないように運ぶためかな?」なんて、子どもたちと予想するのも楽しい!

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床もまさに美術大学ならでは。これ自体が、長い年月をかけて作られた作品かも。そうすると壁は? トイレは? 普段は中に入れない藝大だからこそ、探検気分であちこち見てまわるのもオススメです。それでもやっぱり、屋内で作品鑑賞はむずかしい……そんな場合は?

3、外で鑑賞できる!藝祭の神輿は迫力満点

藝祭の目玉は、美術学部の各学科と音楽学部がチームを組み制作する巨大神輿!毎年4基制作され、藝祭初日にパレードが行われた後、大学前の道に設置されます。展示場所が野外なので建物の中に入ることなく鑑賞できるのは、子連れにうれしいポイント!

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この大きさ、この造形美!小さいお子さんにもわかりやすく「すごい」が伝わる迫力で、全部で4基あるので「どれが一番好きか」という話も盛り上がります。毎年訪れていると、前年を踏まえて「今年はどんな神輿かな」とワクワク! 藝祭で必ず見ておきたい作品です。

4、アートマーケットも楽しい見どころ

上野公園内には、藝大生を中心とした店が数多く立ち並びます。その多くが学生たちによるオリジナルグッズ!

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壁に並んだ作品よりも、さらに気楽に見ることができますし、中には似顔絵などをやっていることも。学生との交流のきっかけにもなるので、大学への道中、少し覗いてみるのもオススメです。さらに藝祭では、美術学部の作品展示だけでなく、音楽学部の学生による演奏もあります。チケットが必要なホールでの演奏が多いですが、中には食堂やピロティなどで、チケットなし&入場フリーの演奏もあるので、気になる方はぜひ!また、上野という立地から、子どもが人の多さに疲れてしまったら、国立科学博物館や上野動物園などに予定を切り替えられるところも、藝祭のうれしいところです。2026年、東京芸術大学の学祭「藝祭」は、9月4日(金)から6日(日)までの3日間、上野キャンパスおよび上野公園で開催されます。

藝祭2026

2026年東京近郊の美術大学の学祭

武蔵野美術大学「武蔵野美術大学芸術祭」鷹の台キャンパス10月23日(金)~10月25日(日)公式ページ多摩美術大学「芸術祭」八王子キャンパス11月1日(日)~11月3日(火・祝)公式ページ女子美術大学「女子美祭2026」杉並キャンパス10月23日(金)~25日(日)相模原キャンパス10月24日(土)~25日(日)公式ページ日本大学芸術学部「日芸祭」江古田キャンパス11月1日(日)~11月3日(火・祝)公式ページ

学祭を子どもの芸術鑑賞のきっかけに

「子どもと一緒に美術館に行くのはハードルが高い」「けれど一度は子どもに芸術鑑賞を体験してほしい」そんなご家庭にぴったりなのが、美術大学の学祭!自由に作品を鑑賞しながら、お祭り気分も楽しめる絶好の機会、ぜひ上手に活用してみてください。

【Profile】みみずく

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小5長男、小2次男、夫の4人家族。昆虫、爬虫類、古生物、深海生物などの生物のほか、読書、工作、ロボコンなど幅広く興味関心がある兄弟に振り回されながらも、発見に満ち溢れた日々を送る。学校での勉強以上に、世界中に「楽しいことがたくさんある」と感じられる目を養うことが目標。ワークショップや観察イベント、ミュージアムなどの体験情報や、日常の中でも手軽に楽しめる体験の仕方について発信している。

Blog:たのしいをつくる~小5&小2わくわく兄弟

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