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「そのバッグ、セールで買ったの?」少し奮発してバッグを選んだ私。だが、ママ友の一言に感じた本音とは

  • 2026.8.31
「そのバッグ、セールで買ったの?」少し奮発してバッグを選んだ私。だが、ママ友の一言に感じた本音とは

会うたびに、持ち物の値段を聞いてくる人

子どもが幼稚園に通っていたころ、送り迎えの時間によく顔を合わせるママたちがいました。門の前で少し立ち話をして、それぞれ帰るくらいの付き合いです。

その中に、私の持ち物によく気づく人がいました。

新しい靴を履いていけば「それ、どこで買ったの?」。

少し変わった小物を持っていれば「高かった?」と聞いてきます。

本人に悪気があるようには見えませんでした。ただ、会うたびに値段や買った場所を聞かれるので、私は少し返事に困るようになっていました。

ある日、私は新しいバッグを持って幼稚園へ行きました。

長いあいだ買おうか迷っていたものです。一度店で手に取ったものの、その日は決められずに帰り、後日もう一度見に行ってようやく買いました。

私にとっては、少し奮発した買い物でした。

門の前に着くと、その人がすぐにバッグに気づきました。

「あれ、そのバッグ新しいよね。どこで買ったの? セールで出てたやつ?」

周りにも何人かママがいたので、私は少し返事に詰まりました。

「うん、まあ…自分へのご褒美みたいなものかな」

曖昧に笑って答えると、そのまま別の話題になりました。

笑って流さず、思ったことを話してみた

帰り道、私は少し引っかかっていました。

セールで買ったわけではありません。でも、それをわざわざ訂正するのも大げさな気がして、その場では何も言えませんでした。

ただ、自分なりに迷って選んだものを、値段だけで見られたように感じてしまったのです。

数日後、その人とまた門の前で話していたとき、バッグの話になりました。

「そのバッグ、使いやすい?」

今度は私は笑ってごまかさず、普通に答えることにしました。

「うん。これ、ずっと迷ってたんだけど、やっぱり気に入って買ったの。色を決めるのにも結構悩んだんだ」

すると、その人は少し驚いたような顔をしました。

「そんなに迷って決めたんだ。ごめん、この前いきなりセールか聞いちゃったね」

「ううん。私もちゃんと言わなかったから」

それだけの会話でした。

その日を境に、すべてが大きく変わったわけではありません。その人は相変わらず、私の持ち物によく気づきます。

ただ、「それ、いくらだった?」といきなり値段を聞かれることは減りました。

代わりに、「それいいね」「使いやすそうだね」と声をかけられることが増えました。

私のほうも、以前ほど身構えなくなりました。

相手がどんなつもりで聞いていたのか、本当のところは分かりません。ただ、私が笑って流しているだけでは、自分が少し困っていることも伝わらなかったのだと思います。

強く言い返さなくても、自分がどう思っているのかを普通に話すだけで、付き合い方が少し変わることもあるのだと感じた出来事です。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた40代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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