1. トップ
  2. おでかけ
  3. パフェ評論家が選ぶ、五感で楽しむ東京のパフェ3選

パフェ評論家が選ぶ、五感で楽しむ東京のパフェ3選

  • 2026.9.4

東京という街とそこに息づくもの、こと、場所を愛してやまない人たちがいる。飲食をはじめカルチャーやエンタメ、さらに建築や公共物に都市の風景まで、マニアが極私的に案内する東京偏愛スポット。今回は、パフェ評論家の斧屋さんに話を聞いた。

text: Onoya / edit: Mo-Green

今戸〈雨虹〉ダークチェリーパフェ、下落合〈カフェ クーポラ・メジロ〉花月に実るりんごパフェ、西荻窪〈Typica〉春を待つパフェ
BRUTUS

教えてくれた人:斧屋(パフェ評論家)

おのや/パフェの魅力を伝えるために、雑誌、ラジオ、トークイベントなどで活動中。著書に『パフェが一番エラい。』『パフェとデートする。』など。

五感で楽しむパフェの店

全国的にパフェの文化は広まっているが、最も多様な生態系を成しているのは東京である。パフェを提供するお店が次々と増え、驚くべきパフェと出会える。

独創的な立体造形による視覚的効果(映(ば)え)、茶・酒・ハーブ・スパイスを使った重層的な香り、そして甘い食材だけでない、野菜・肉・魚も使った振り幅の大きい味覚の世界。パフェは五感で楽しむエンターテインメントであると私は提唱しているが、単なる食体験にとどまらない、刺激的な経験ができる娯楽がパフェなのだ。

今戸〈雨虹〉ダークチェリーパフェ
雨虹   グラス上のラングドシャと、グラス内のバターサンドが幾何学模様みたいで面白い、「ダークチェリーパフェ」(2025年4月中旬〜)。いつも何がどうなっているのかわからない美術館のオブジェのような見た目のパフェが楽しめるお店だが、本作はポテトや黒ゴマとダークチェリーがマッチした見事な味わいの一品。住所:台東区今戸2-12-6 2F
下落合〈カフェ クーポラ・メジロ〉花月に実るりんごパフェ
カフェ クーポラ・メジロ   折り重なる香り遣いが特徴的なパフェは“香りのコンサート”のよう。「花月に実るりんごパフェ」(2025年3月で販売終了)も、バーボンレーズンアッサムティー、ホワイトバルサミコ、アールグレイ、シノワズリスパイス、ディルといった香りが次から次へと展開する名曲だ。住所:新宿区下落合3-21-7 1F
西荻窪〈Typica〉春を待つパフェ
Typica   パフェに入れてはいけない食材なんてないと教えてくれるお店。「春を待つパフェ」(2025年4月上旬まで)の中身はシイタケアイス、ニンジンクミンアイス、味付けウズラ、唐辛子クランブル、鶏肉の旨煮、レンコンバター、あごだしジュレなど。辛味や旨味も感じながらパフェって何だろうと考えてみよう。住所:杉並区西荻南3-18-10
元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ