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【パン飲み最前線2026】東京で行くべき、話題のパン飲み店6選!

  • 2026.4.30
Hearst Owned

パンは朝食の枠を超え、緻密なフィリングと酒を愉しむ「パン飲み」へと進化した。朝からパン飲みができる店や朝はベーカリーで夜からパン飲みの店に変わるなど、スタイルも多様化。お酒の相棒として、感度の高いフーディーを虜にする新たな食文化の最前線をご紹介!

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楽しみ方は無限大! 自由で心躍る「パン飲み」という新潮流

「パンでお酒を飲む」なんて、少し前ならそんな発想はなかった。でも気づけば「パン飲み」はパンを楽しむシーンの新定番に。かつてはお皿の端でソースを拭う、料理を引き立てる〝脇役〞だったパンの立ち位置は劇的に変化。今やお酒と対等に渡り合い、ワインや総菜を従えて、テーブルのセンターでキラキラと輝く主役へと躍り出た。

このカルチャーの源流をたどるなら、「パーラー江古田」を語らずにはいられない。店主の原田浩次さんが提案したのは、粉の味がはじけるハード系パンとナチュラルワインの組み合わせ。それは、「パンはもっと自由に楽しんでいい」という心躍るメッセージだった。ワインをメニューに加えた当時はなかなか受け入れられなかったが、その相性の良さを説いた原田さんの情熱は、少しずつ、食いしん坊たちの好奇心をキャッチ。全国へと広がる「パンとお酒の幸せな光景」へ確かな一石を投じた。

そしてパン飲みの熱狂は全国へと波及。東京・清澄白河の「チェスト」は「パンとワインの相談所」を掲げ、カウンター越しに驚きの食べ方をナビゲートしてくれる注目のスポットに。また名古屋の「na(ナ)」は料理人が手がける一皿とパンが話題を呼び、連日行列が絶えない。独自の感性でパンとお酒を響き合わせる店は今や百花繚乱。和の素材を織り交ぜたり、カクテルを合わせたりと、その表現は驚くほど多角的だ。

パン飲みがここまで私たちを引きつけるのは、そこにルールがなないから。次はどのパンと、どんな一杯を合わせようか、どんな素材を合わせようか…。そんな型にはまらない自由な楽しみ方は、日常に心地よい刺激をくれる。

「パンとお酒が引き立て合う、最高にハッピーな時間」。パン飲みがもたらすワクワク感はこれからも私たちの美食体験に、新しい驚きを運び続けてくれるに違いない。

HARUNA KAMIHASHI

パーラー江古田/東京・江古田

全国にファンを持つ、パン飲み界のフロントランナー

扉を開けた瞬間、目に飛び込んでくるのはガリッと力強く焼き上げられた骨太なパン。2006年に誕生した同店は「パン飲み」の名店として全国に知られる存在だ。店主の原田浩次さんがナチュラルワインに魅せられたのは2009年ごろ。

いち早くワインをメニューに並べ、パンとワインを楽しむスタイルを提案してきた。ここでパン飲みを満喫するなら「スペシャルパンセット」(¥2,222)がおすすめ。人気の「カシューナッツと黒こしょう」や「レーズンくるみ」、バゲットなど6~8種類のパンとサラダの盛り合わせ、サラダやスープなど4種類のおかずがセットになった豪華なプレート。ときには原田さんが釣った魚で作った刺身が加わる日があるというから、“パン飲みは自由”ということを改めて気づかせてくれる。

HARUNA KAMIHASHI

“サンドイッチ飲み”もここから始まった?!

今ではすっかりおなじみとなったサンドイッチとワインの組み合わせも「パーラー江古田」がいち早く提案してきたスタイル。店内で味わうサンドイッチは、好みのタイプからパンが選べるのもうれしい。

例えば、フレッシュなハムが豪快にサンドされた「自家製ハムのサンド」はごまの香ばしさが特徴のごまパンをチョイス。赤ワインが一杯ついた「ワインセット」(¥2,618~)で楽しんで。

原田さんのこだわりはワインやパンにどまらない。パニーニやキッシュ、サラダを彩るハムやパテ、サルシッチャといったシャルキュトリ類はすべて自家製。

肉は精肉の名店「京中」から良質でおいしい豚のもも肉や腕肉を塊で仕入れ、店内で加工する徹底ぶり。チーズと調味料以外は自家製を貫くのは、「魅力ある生産者が手掛けた素材のおいしさをストレートに楽しんで欲しい」という思いから。そのまっすぐな心意気もお客の心を掴んで離さない。

HARUNA KAMIHASHI

朝から賑やかな店内は居心地がいい

店に入ってすぐにあるショーケースには、ルヴァンやレーズン酵母を使い、自家製粉した小麦粉をブレンドした全粒粉やライ麦のハード系食事パンがずらりと並ぶ。

店の原点は「エスプレッソ屋」。原田さんがワーキングホリデー先のオーストラリアでカフェ文化に影響を受け、エスプレッソマシーンのある店を開きたいと考えたのが始まり。現在も「エスプレッソを出すお店」という軸は変わっていない。パンももとはといえばコーヒーに添えるサンドイッチのために焼き始めたものだというから驚きだ。

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ガリッと力強く焼き上げられた存在感のあるパンは、噛むほどに滋味深い。料理にも飲み物にも寄り添う懐の深さが人々を惹きつけてやまない魅力。

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テーブルとカウンターのある店内はウッドを基調にした落ち着きある雰囲気。

3 店主の原田浩次さん。海釣りにはまり、メニューにフィッシュフライや魚を使った料理が登場することもしばしば。

HARUNA KAMIHASHI

じっくり飲みたい人は「パーラー さか江」へGo!

「パーラー江古田」から歩いて2分ほどの場所にある系列のワインショップをご存じだろうか。

店主の原田さんが厳選したイタリア産を中心とするナチュラルワインが揃うと、こちらはワイン好きさんの間で話題に。ワインショップに角打ちを併設しているので、「パーラー江古田」で購入したパンやサンドイッチの持ち込みができる。

力強い粉の香りが広がるパンを肴に、原田さんがベストな飲み頃を見極めて注いでくれるワインを楽しむ。「ツウな楽しみ方」を、ぜひゆるりと堪能してほしい。

パーラー江古田
東京都練馬区栄町41₋7
営業時間/8:30~18:00
電話/03₋6324₋7127
定休日/火曜
Instagram/@parlour_ekoda

パーラーさか江
Instagram/@parloursakae

SHINTARO OKI

チェスト/東京・清澄白河

パン飲みを牽引する話題店!

小麦粉をブレンドせず、単一品種の個性を引き出す。「単一品種使い」の名手として名高い店主・西野文也さんの「チェスト」が、2025年、東京・船堀から清澄白河でリスタート。

「農家さんが丹精込めて育てた小麦は、品種はもちろん地域ごとに味が変わるんです。その個性を最大限に表現したい」と語る通り、西野さんが焼くパンはうま味、香り、弾力、甘みが一品ごとに異なり、どれも驚くほど表情が豊か。

新天地ではパンの種類が増え、ワイン販売やパン飲みスペースも拡大。レストラン出身の西野さんだからこそ提案できる、パンと具材が一体となったオープンサンドや、パンが進む小皿料理と自然派ワインの組み合わせは見事で、今までハード系の楽しみ方に馴染みがなかった人たちのハートをも掴んでいる。

人気の「鴨肉のオープンサンド」(¥1,980)は、炭火でじっくり焼いた鴨肉に季節のソースを合わせることでもはやメイン級の豪快さ。さらに溢れる肉のうま味をしっかり受け止めるのが、北海道・十勝「中川農場」の小麦を自家製粉した全粒粉パン「コンプレ」。複雑な味わいとブラックベリーのような香りを放つ。ぜひ赤ワイン(¥1,000~1,500)と共に楽しみたい。

売り切れ必至のため、14時までの訪問がおススメ。

SHINTARO OKI

まろやかな酸味に刺激されて、パンもお酒も止まらない!

「チェスト」のパン飲みの魅力は、オープンサンドだけではない。季節ごとに3種類ほど用意される煮込み料理も、パンとお酒を呼ぶ最高のアテだ。なかでもトマトとにんにくを煮込んだ「トマトとたまご」(¥880)は、西野さんがレストラン勤務時代にイタリア人シェフから伝授されたというシチリア伝統の味。

「トマトソースの隠し味に砂糖を少し入れるのがシチリア風。この料理のポイントは火加減です。トマトソースが沸いてきたら弱火と中火の間で、鍋の中がポコポコとリズムよく沸いてること。火が強すぎると酸味が立ってしまうので注意です」

この一皿には、北海道産有機栽培の最強力粉「ゆめちから」で焼いたフォカッチャ(単品¥220)を合わせたい。むぎゅっとした弾力ともちもち感が共存するテクスチャーが特徴だ。さらにヨーグルトやチーズのような乳酸発酵由来のミルキーな風味が、トマトの爽やかな酸味と見事に重なる。仕上げに卵をほぐせば、まろやかなコクが加わり、さらにお酒を欲する味わいへと変化する。

SHINTARO OKI

お酒のアテになるクリームパン!

料理系サンドイッチと並んで熱狂的なファンを持つのが、これまでの常識を鮮やかに覆す「クリームパン」(¥495)だ。

「イメージしたのは、イタリアの伝統菓子『ズッパ・イングレーゼ』です」と西野さん。赤いハーブ系リキュール「アルケルメス」をパンに染み込ませ、濃厚なカスタードクリームをオン! 仕上げにグラニュー糖をふりかけ、バーナーでキャラメリゼすることで、抗いがたい香ばしさを引き出している。

このカスタードクリームに合わせたのが、「チェスト」で唯一、小麦粉をブレンドした「カンパーニュ」だ。自然栽培や有機栽培の「ゆめかおり」「春風ふわり」「ミナミノカオリ」など7種類もの小麦の個性が共鳴し、単一品種とは異なる、うま味、香り、甘み、そして穏やかな酸味が完璧なバランスで溶け合う。

「どのサンドイッチでも意識しているのはパンの『厚さ』」と西野さん。「パンの厚さは1㎝以内。具材との割合を1:1に盛り付けるのが黄金比です。そこにソースを合わせることで口の中で一気においしさが膨らみます」

SHINTARO OKI

パン飲みは「おまけ」?!

「チェスト」が掲げるコンセプトは、移転後も変わらず「パンとワインの相談所」であり、「パン飲みはおまけ」という西野さん。

その真意は? 「シール付きのお菓子と同じ。お菓子が目的の人にはシールがおまけ。シールが欲しい人にはお菓子がおまけ。どちらも正解です。シール目的の人がお菓子のおいしさに気づき、新たな扉が開く。その逆もまたしかり。好きになるきっかけになればうれしい」

パンとワインを買いに立ち寄り、「パン飲み」を体験してみよう。その一杯をきっかけに、ハード系食事パンの奥深い魅力に開眼するかもしれない。ここには想像を超えた新しい「おいしさ」との出合いが待っているはず。

1 店主の西野文也さん。レストラン勤務経験の感性を料理とパン作りに落とし込む、単一品種使いの名手。

2 パン販売と立ち飲みカウンター。レコードが心地よく流れる店内は、昼下がりの「パン飲み」を楽しむ人ですぐにいっぱいに。

3 15種類の粉を使い分ける。その日に焼き上げるパンは全8種類。同じ名称のパンでも日によって使用する粉が変わるため、毎日通っても新しい発見があり、決して食べ飽きることがない。パンでも日によって粉が変わるので毎日通っても食べ飽きることはない!

CIEST(チェスト)
住所/東京都江東区平野1-11-12
営業時間/12:00~18:00(立ち飲み13:00~18:00)
定休日/水・木曜
Instagram/@ciest2019

SATOSHI FUKDA

たむらパン/東京・門前仲町

朝はベーカリー、午後はパン飲みの“二毛作スタイル”

朝7時30分のオープン前には常連客を含めて10人以上が並び、11時頃にはすべてのパンが売り切れてしまう。東京・門前仲町に店を構える、知る人ぞ知る実力派ベーカリー。

4人も入ればぎゅうぎゅうの小さな店内には、総菜パンや菓子パン、サンドイッチを中心に30種類300個以上が所狭しと並ぶ。腕を振るうのは、北海道の「ザ・ウィンザーホテル洞爺」内の「オテル・ド・カイザー」や「シニフィアン シニフィエ」といった名店で研鑽を摘んだ田村裕二さん。北海道産小麦粉に自家製酵母を用い、時間をかけてゆっくり発酵させた生地は、粉本来の甘みが際立ち、カリッと香ばしく、しっとり食感。口どけは滑らかだが、かみしめるほどにうま味が広がる奥深いおいしさと人気の高さはパンが売り切れるスピードで証明済み。

店の活気は午前中だけにとどまらない。アイドルタイムを挟んだ15時からはパンが並んでいた棚がテーブルへ変わり、妻の真紀子さんが切り盛りする「パン飲み」の店へと姿を変え、再び賑わいを見せる。

SATOSHIFUKUDA

8席の特等席で楽しむ、パン飲み体験!

提供されるフードは一口サイズにカットされた約10種類のパンと、5~6種類の総菜が盛り合わせされた日替わりの「パン飲みプレート」(¥1,200)のみ。

プレートにはバゲットやカンパーニュ、フォカッチャに加え、総菜パンや菓子パンも盛り込まれる。「その日に焼いたパンをバランスよくピックアップ。バリエーション豊かな味を楽しめるようにしています」と真紀子さん。

甘いパンも総菜に合うの? 「甘じょっぱい組み合わせはクセになるし、意外にもスパイスとも相性がいいんですよ」

パンのおいしさを引き立てる真紀子さんの手作り総菜はスパイスやハーブが使われていて実に個性的。サンドイッチのフィリングとして絶大な人気を誇る「とろとろ卵」をはじめ、白和えやしょうゆで煮込んだきのこ、さらにトムヤムクン風味のポテサラまで。ジャンルを問わない料理はどれも驚くほどパンになじみ、酒のアテとしての完成度を高めている。

お酒はビールやサワーのほか、ご夫婦の出身地・北海道のワインも揃う。セレクトにもお二人の“好き”が凝縮。真紀子さんのおおらかな接客も相まって、ついふらりと立ち寄りたくなる温かい空気が満ちている。

SATOSHIFUKUDA

二人三脚で店を盛り上げる

パンの製造を担う裕二さんは会社員を経て職人へ転身。妻の真紀子さんは大学の同級生で、現在はふたりで店を営む。

開店時にすべてのパンが棚を埋め尽くす圧巻の光景は、ふたりの完璧な役割分担の賜物だ。製造は裕二さん、販売とパン飲みは真紀子さんが担当。パン飲みの総菜だけでなく、ボリューム満点のサンドやパイ、総菜パンに詰めるフィリングは真紀子さんの手作り。「どんな味も受け止めるパン生地だと信じているから、冒険ができる」と話す。

また、真紀子さんのカフェでの経験から、店内には若手作家の作品が月替わりで展示されている。夫婦の信頼が生み出す心地良さを味わいに、ぜひ足を運んでほしい。

1 裕二さんのTシャツコレクションはマニアのなかでも有名。食パンはあっという間に売り切れる人気商品のひとつ。

2 宝物を探す感覚でパンを選びたい。

Tam Lapain(たむらパン)
住所/東京都江東区牡丹3-9-1 第一グリーンハイツ101
営業時間/パン販売7:30頃~(売り切れまで)、パン飲み15:00~
電話/03-6458-5022
定休日/火曜午後、水・木曜
Instagram/@tamlapin_botan

SHINTARO OKI

ビーバーブレッド ブラザーズ /東京・虎ノ門

朝から夜まで、一日中楽しめる、虎ノ門の人気店

2023年、「虎ノ門ヒルズステーションタワー」に誕生した「ビーバーブレッド ブラザーズ」は、日本橋で9年目を迎える人気店「ビーバーブレッド」の2号店。

店主の割田健一さんは「ビゴの店」や「レカン」でシェフを務めた、キャリア30年の実力派。フランス伝統の技術を極めた割田さんが今手掛けるのは、サワードウのカンパーニュから、あんぱんや明太フランスなど、どこか懐かしい日本ならではの菓子パン・総菜パンまでと、幅広い。

「コンセプトは地域に根付いた“町のパン屋”。大切にしているのは日本らしいパンを丁寧に作ることです」。その思いとラインナップは虎ノ門でも変わらないが、大きく異なるのは夜。

陳列棚はバーカウンターへと様変わりし、昼間のパンをアテに楽しむ「パン飲みバー」に変身する。日中はベーカリー、夜はバー。パン好きにはたまらない、ふたつの顔を持つ店なのだ。

SHINTARO OKI

9年前から温めていたBar計画

1号をオープンさせた9年前から“パン飲み構想”を温めていたという割田さん。「ずーっとやりたかったんです。駅直結のここなら、より多くの人に楽しんでもらえる」と、昼はベーカリー、夜はバーという二毛作スタイルを確立した。

メニューは、パンの盛り合わせやタルティーヌ、季節の食材を使った一品料理が揃う。リベイクや調理にパン用のオーブンをそのまま使うのもベーカリーのバーらしい演出だ。

「パンの盛り合わせ」(¥800/1人分)は、オリーブオイルをたっぷりぬってカリカリに焼いたサワードウやバターとジャムをトッピングしたバゲットなど約8種類。これだけで十分お酒の供になる。ほかにも、トロトロの黄身をフォカッチャでぬぐって食べたい「アスパラベーコン 目玉焼きのせ」(¥1,200)や「ムール貝のワイン蒸し」(¥1,000)など、酒が進む料理ばかり。

「Barですから、泡から日本酒、カクテルまで幅広く揃えています」と夜の店を仕切る金子和之さん。気取らずに酔いしれる、虎ノ門の新しい夜がここにある。

SHINTARO OKI

「あと少し飲みたい、食べたい」に応えてくれる!

パン飲みができるのは、ベーカリー閉店後の19時30分から。1軒目としてはもちろん、食前の0次会から2次会まで、気分に合わせて自由に活用できるのがうれしい。

サーモンとクリームチーズにマスタードが弾ける一品と、アンチョビとからすみのパンチが効いた組み合わせ。この2種を一度に味わえる「タルティーヌ」(¥700/1人分)などは、酒の席の締めくくりにも最適だ。

これらをジントニック(¥800〜)などと合わせれば、終わらせるつもりが、また食欲に火がついてしまうかも。

SHINTARO OKI

駅直結の好立地!

日本橋の1号店が地元の人に愛される「町のパン屋」ならば、ここはあらゆる人に愛される「街のベーカリー」。パンのおいしさと使い勝手の良さで一日中多くの人で賑わっているのも納得だ。

1 日比谷線虎ノ門ヒルズ駅の改札からすぐ。

2
食事系など30種類以上のパンが並ぶ。

3 シェフの割田健一さん(左)と夜営業を仕切る金子和之さん(右)

ビーバーブレッドブラザーズ
住所/東京都港区虎ノ門2-6-3 虎ノ門ヒルズステーションタワー地下2階T-MARKET
営業時間/8:00~19:00、BarTime19:30~24:00(祝日~23:00)※バータイムにパン販売はなし。
電話/03-6268-8712
定休日/日曜
Instagram/@beaver.bread.brothers


Haruna Kamihashi

スターバックス リザーブ ロースタリー トウキョウ)/東京・中目黒

朝7時からパン飲み! 中目にたたずむ大人の“自由区”

目黒川沿いの「スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京」で、本格的な「パン飲み」を楽しめるって知ってた?

目指すは3階「アリビアーモ™ バー」。ミラノ発のイタリアンベーカリー「プリンチ®」の焼き立てのパンを、熟練のバーテンダーが放つカクテルと味わえるのだから。

「プリンチ®」の看板商品である「直焼きフォカッチャ」(¥460)は、セモリナ粉の香ばしさともっちりした食感が共存。噛むほどにオリーブが溢れる「スフィラティーニ オリーブ」(¥600)など、本場の配合を忠実に再現した品々はどれもお酒を呼ぶ味わい。これらが朝7時からカクテルと楽しめるというのだから驚きだ。

まず合わせたいのは、余市・平川ワイナリーの白ワインとジャスミンティーが爽快に響き合う「ブラン ド ヨイチ キュベ ガストロノミック シンフォニー ジャスミン※TEAVANA™ジャスミン ドラゴンパールを使用」(¥2,500)。さらに、コーヒーのほろ苦さとアロマが小麦の甘みを引き立てる「スターバックス リザーブ エスプレッソ マティーニ」(¥2,400)も見逃せない。

14時からは、生ハムやパルミジャーノ・レッジャーノ、スナック類が並ぶ「アペリティーボ メディオ」(¥1,800)といったおつまみ系も登場。気候のいい時期はテラス席で風を感じながら、ベーカリーとバーの幸福な融合を堪能してほしい。

Hearst Owned

スペシャルな空間でパン飲みを楽しむ

世界で5店舗しかない「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」は国内外の観光客でにぎわう。設計を手掛けた建築家・隈研吾氏による杉材の格子が象徴的なこの場所は単なるコーヒーショップの枠を超え、五感を揺さぶる食のデスティネーションだ。

1 1階はコーヒーと「プリンチ」のパンやスイーツ、お土産などが購入でき、2回はお茶専門店「TEAVANA™ 」、3階はお酒が楽しめる「アリビアーモ™ バー」があり、スターバックスの世界観を満喫できる。

2 「プリンチ」のシグネチャーであるコルネッティのサンドイッチやフォカッチャサンドからドルチェまで揃う。

STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO(スターバックスロースタリー トウキョウ)
住所/東京都目黒区青葉台2-19-23
営業時間/7:00~22:00(L.O21:30)
電話/03-6417-0202
不定休
Instagram/@starbucks_j

SATOSHIFUKUDA

パークレット 日本橋/東京・日本橋

オールデイで自由に過ごせるカフェベーカリー

東京・日本橋小舟町で5年目を迎える人気店。ぜひ公園に隣接する開放的な空間でパン飲みはいかが? アメリカ西海岸の名店「タルティーン・ベーカリー」などで研さんを積んだ夫妻が監修する、看板商品の「カントリーブレッド」は力強い香ばしさと、もっちりした食感が魅力。

2年前から曜日限定で夜営業もスタートし、カリカリッと香ばしく焼いた「カントリーブレッド」にコリアンダーやクミンを混ぜた中東のミックススパイス、デュカとバジルがアクセントになったフムスがセットになった「自家製フムスとカントリーブレッド(¥1,050)や、前菜の盛り合わせ、北海道から届く旬の野菜を使った一皿や自然派ワインを楽しめる。

カフェの印象が強い店だが、実は昼間もグラスワインを用意しているので、人気のタルティーヌとのパン飲みが可能。自由なスタイルでパン飲みを堪能したい。

現在ディナーの営業は休み中。再開はSNSをチェックして!

PARKLET Nihonbashi(パークレット 日本橋)
住所/東京都中央区日本橋小舟町14₋7 SOIL Nihonbashi 1F
営業時間/8:30~18:00
電話/03₋3527₋2627
無休
Instagram/@parkletbakery


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