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「二人の幸せだと言うなら勝手にしろ、私たちは認めない」結婚に賛成だった義両親。だが、彼の一言で義両親が反対したワケ

  • 2026.8.28

結婚を喜んでくれていた義両親

結婚が決まったと伝えた日、義両親はとても喜んでくれました。

義母は玄関先で私の手を取り、「よく来てくれたね」と何度も声をかけてくれました。長く付き合ってきた彼の両親に、そんなふうに迎えてもらえたことがうれしかったのを覚えています。

「式はどこでするの?」

「新しい部屋も早めに探したほうがいいわね」

式や新居の話も、義両親のほうから楽しそうにしてくれました。費用についても、できる範囲で援助するつもりだと言ってくれていました。

帰り道、彼と「ありがたいね」と何度も話しました。私の両親も、その話を聞いて安心していました。

その後、結婚後の生活について二人で話し合う中で、姓についても相談しました。

どちらの姓にするか話した末、彼が私の姓を名乗ることになりました。

ところが、それを義両親へ伝えた日の空気は、それまでとはまるで違いました。

私の姓を名乗ると伝えた途端、空気が変わった

彼が「結婚したら、僕が彼女の姓を名乗ることにした」と伝えると、義母が義父の顔を見ました。

義父は少し黙ったあと、低い声で言いました。

「普通は女性が男性の姓を名乗るものだろう」

彼は「二人で話して決めたことだから」と説明しましたが、義父は納得しませんでした。

「二人の幸せだと言うなら勝手にしろ、私たちは認めない」

さらに、式や新居についても「それなら自分たちでやりなさい」と言われました。

私は膝の上で手を重ねたまま、何も言えませんでした。

歓迎してもらえていると思っていただけに、急に自分まで拒まれたような気持ちになっていました。

すると隣にいた彼が口を開きました。

「援助は大丈夫です。二人で決めたことですし、僕も納得しています。彼女だけに言うのはやめてください」

声を荒らげたわけではありません。ただ、自分の考えとしてはっきり伝えていました。

義父も考えを変える様子はなく、その日の話し合いは平行線のまま終わりました。

結局、私たちは自分たちで準備した

その後、私たちは予定どおり結婚し、夫は私の姓を名乗りました。

式や新居も、自分たちで用意しました。

予算に合わせて式は小さくし、新居も無理のない範囲で探しました。

私の両親は「二人で決めたなら、それでいいんじゃない」と言ってくれました。

義両親とは、今も連絡を取り合っています。縁を切ったわけでもありませんし、あの日のことについて、改めて話し合ったこともありません。

結婚を報告した日に、玄関先で私の手を取って喜んでくれた義両親の姿も本当です。そして、姓の話で強く反対されたことも本当です。

今は地元から離れた場所で、夫と穏やかに暮らしています。

あの日、何も言えなくなっていた私の隣で、「二人で決めたことです」と言ってくれた夫。その言葉は、今でも覚えています。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた20代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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