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授乳室にいた中学生を注意すると「使いたいなら言えばいいじゃん」と反論…→夫に警備員を呼んでもらった結果

  • 2026.9.18

下の子に授乳するため、ショッピングモールの授乳室を訪れたときのことです。なかなか空かない個室から出てきた女子中学生くらいの2人に声をかけると、「使いたいなら早く言えば?」とまさかのひと言。困惑する中、近くにいたスタッフに事情を説明すると……。

授乳室から出てきて逆ギレする中学生

先日、下の子に授乳するため、ショッピングモールの授乳室へ行ったときのことです。授乳室の前で空くのを待っていると、個室のほうからTikTokでよく聞くような音楽が流れてきました。

最初は、授乳中のお母さんがスマホを見ているのかなと思い、特に気にしていませんでした。そろそろ授乳したい時間だったのですが、個室はなかなか空きません。仕方なく、授乳室前のベンチで待つことにしました。けれど、しばらく待っても個室は空きません。

ところが、しばらくして違和感を覚えました。

さっきから、同じ音楽が何度も流れているのです。

「もしかして、動画を撮っている……?」

まさかと思いながら耳を澄ませると、中から女の子たちの小さな声が聞こえてきました。

「ここ、何回やってもうまくいかないね」
「もう一回撮ろうか」

その会話を聞いて、私は思わず固まってしまいました。授乳室を使いたくて待っている人がいるのに、中では授乳ではなく動画を撮っているようです。待っている時間も長くなり、下の子も少しぐずり始めていました。私はこれ以上待つのは難しいと思い、個室の外から声をかけました。

「すみません。外で待っているのですが、もう少しかかりそうですか?」

すると中がバタバタと慌ただしくなり、しばらくして中学生くらいの女の子が2人、気まずそうに出てきました。どうやら授乳室の中で、動画を撮っていたようでした。

私は驚きながらも、「ここは赤ちゃんのお世話をするための場所だよ。遊ぶ場所ではないからね」と伝えました。

すると女の子のひとりは、「さっきまで誰もいなかったし。使いたいなら早く言えばよかったじゃん」と不満そうに言ったのです。

その言葉を聞いて、私が注意するだけでは軽く受け止められてしまうかもしれないと感じました。そこで近くにいた夫に、「警備員の方を呼んできてもらえる?」と頼みました。

女の子たちには「施設の方にも確認してもらうね」と伝え、その場で待ってもらいました。最初は不満そうな様子でしたが、警備員の方が到着して事情を説明すると、少しずつ表情が変わっていきました。

警備員の方から「ここは赤ちゃんと保護者のための場所です」と説明されると、女の子たちは小さな声で「すみません」と謝っていました。

その後、私はようやく授乳室を使うことができました。下の子が落ち着いた様子で授乳する姿を見て、ほっとしたのを覚えています。

一方で、授乳室が動画撮影のために長時間使われていたことには、複雑な気持ちが残りました。授乳室は、赤ちゃんや保護者が必要なときに安心して使えるように設けられた場所です。今回の出来事を通して、誰も使っていないように見える場所でも、その先に利用を待っている人がいるかもしれない――そんなことを、改めて考えさせられた出来事でした。

著者:坂本美優/40代女性/10歳、7歳、0歳の子どもの母。職業は保育教諭。ただいま育休中で7年ぶりの乳児の育児に奮闘中

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年9月)

※AI生成画像を使用しています

ベビーカレンダー編集部

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