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「二人目のご予定は?」答えにくい質問をされても守ってくれない夫→信じることが出来なくなった関係の結末とは

  • 2026.8.29
「二人目のご予定は?」答えにくい質問をされても守ってくれない夫→信じることが出来なくなった関係の結末とは

親族が集まった席で、義父がふざけた調子で言った

親族が集まる席でのことです。料理が並び、それぞれが好きな話をしていて、部屋の中はずっとにぎやかでした。

私は子どもを膝に乗せて、端のほうに座っていました。

そんなとき、義父がこちらを見て、ふざけた調子で言いました。

「二人目のご予定は?」

義父にとっては、深い意味のない発言だったのだと思います。耳の遠かった義母には聞こえていなかったようで、近くにいた親族の何人かが笑い、そのまま別の話へ移っていきました。

けれど、隣にいた夫には聞こえていたはずです。

私たちは以前から、「子どもは一人」と二人で話していました。それでも夫は曖昧に笑い、何も言わずに取り皿へ手を伸ばしました。

私は何か返そうとしました。けれど、親族が集まった席で一人だけ空気を変えるような気がして、言葉が出てきません。

結局、子どもの髪を直すふりをして、何も聞かなかったようにその場をやり過ごしました。そのあとも会話は続いていましたが、私には席が終わるまでの時間が妙に長く感じられました。

帰宅してから言われた言葉のほうが、心に残った

家に帰ってから、夫が言いました。

「さっきの話は気にしないで。あとで言っておくから」

けれど、その「あとで」を私は素直に信じることができませんでした。

「なんか言ってた?」

私は、つい知らないふりをしました。

義父に言われたことそのものより、夫の前でも本当の気持ちを言えなかったことのほうが、その日はこたえました。

それから何年かが経ち、私はもう、あの親族の席に座ることはありません。

義父も義母も夫も、今では「元」がつく関係になりました。

今は、嫌だと思ったことを短く伝えられる

今の私は、誰かに立ち入ったことを言われたとき、その場で短く伝えるようにしています。

声を荒らげる必要も、相手を言い負かす必要もありません。

先日も、答えたくないことを聞かれたとき、「その話は結構です」と返しました。相手は少し驚いたあと、「ごめんね」と言い、それで話は終わりました。

言ってみれば、それだけのことでした。

あのころ言えなかったのは、言葉を知らなかったからではありません。親族の中で波風を立てたくない気持ちや、隣にいる夫が何も言わない空気の中で、自分の気持ちを口にすることが難しかったのだと思います。

子どもはもう、膝に乗るような大きさではありません。ときどきあの日の席を思い出しますが、以前ほど胸につかえることもなくなりました。

今は、嫌なことには「嫌だ」とまで言えなくても、「その話はしたくありません」と伝えられます。あの日の私が言えなかった一言を、今の私は自分のために言えるようになりました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた40代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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