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「この芸人さん、好きなの?」70代の母にウケ狙いのスタンプを送った私。だが、返ってきた真面目な一文とは

  • 2026.8.29
「この芸人さん、好きなの?」70代の母にウケ狙いのスタンプを送った私。だが、返ってきた真面目な一文とは

軽い気持ちで送ったウケ狙いのスタンプ

離れて暮らす70代の母とは、普段からよくメッセージアプリでやり取りをしています。

その日も、実家から送ってもらった荷物のお礼を伝えて、ごく普通の会話をしていました。

会話の締めくくり。

いつもなら普通の「ありがとう」のスタンプを送るところですが、その時の私は少し気分が上がっていました。

そこで選んだのは、私が最近よく使っている、お気に入りのスタンプ。

それは、ありがとうの言葉とハイテンションな某お笑い芸人の顔がどアップで描かれた、なんとも主張の激しいものでした。

友達との会話で使うと必ず「うるさい!(笑)」とツッコミが入る、ちょっとしたウケ狙いのアイテム。

ただ素材としての顔力が面白くて、ノリだけで購入したものです。

ポンッと画面に表示された、満面の笑みの芸人スタンプ。

母もクスッと笑ってくれるかな。

そんな軽い気持ちで送信したのですが、これが思わぬすれ違いの始まりでした。

決して埋まらない世代間ギャップ

数分後、母からメッセージを受信。

画面を開いた私の目に飛び込んできたのは、真面目な一言でした。

『この芸人さん、好きなの?』

画面の向こうで、母が首を傾げている姿が目に浮かびます。

どうやら母は、私が「お金を出してスタンプを買う=その人の熱烈なファン」だと解釈したようです。

慌てて弁解のメッセージを打ち込みます。

『いや、特別ファンとかではないよ笑』

すぐに既読がつき、ふきだしが現れました。

『じゃあ何でこのスタンプなの?』

痛いところを突かれたような、純粋な疑問の刃。母の追及は止まりません。

『ウケ狙いで買ったんだよー!』

必死に説明しようと試みる私。

しかし、数分後に返ってきた母の言葉は、私の心をポキっと折るのに十分な威力を秘めていました。

『好きでもない人のスタンプをわざわざお金を出して買うなんて、お母さんにはちょっと理解できないわ…』

見事なまでのマジレス。

「ノリ」や「ウケ狙い」という概念は、真面目な70代の母には全く通用しなかったのです。

次に母へ送るスタンプは、無料の可愛い猫ちゃんにしておこう。

そう心に誓った、ちょっぴり切ない夜の出来事です。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた40代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

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