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「今から家行っていい?」友人から突然のメッセージ。強引すぎると思った数分後に知った本当の目的

  • 2026.8.29
「今から家行っていい?」友人から突然のメッセージ。強引すぎると思った数分後に知った本当の目的

嵐の前触れは突然のメッセージから

仕事から疲れ果てて帰宅し、休む間もなく慌ただしく夕食の準備をしていた時のこと。

エプロン姿で必死にフライパンを振る私のスマホが、ピコンと短い通知音を鳴らします。

画面を覗き込むと、友人からの一通のメッセージ。

「今から家行っていい?」

その言葉に、思わず動きがピタリと止まる私。

夕食作りはまさに佳境で、散らかった部屋も決して急な来客を通せる状態ではありません。

「ごめん、今日はちょっと難しいかな」

申し訳なさを込めつつ、でもしっかりと断りのメッセージを送信。

これで諦めてくれるだろうと、私は再びコンロに向かいホッと息を吐きました。

ドアの向こうに残された、不器用な優しさ

しかし、すぐに返ってきた返信を見て、私は思わず驚きました。

「じゃあ玄関の前に置いておくね」

断った直後にそんなメッセージを送ってくる強引さに、頭の中はパニック状態。

「置いておくって、どういうこと?」

慌ててメッセージを返しますが、友人からの返信はパタリと途絶えてしまいました。

一体何を置いていったのだろう。

混乱する頭を抱えながら、おそるおそる玄関のドアを開ける私。

そこにはポツンと、小さな紙袋が一つ。

不思議に思いながら中を覗いてみると、先日私が「食べてみたい」と熱く語っていた限定のお菓子がぎっしりと詰まっています。

突然のアポなし訪問に心の中で苛立っていた数分前の自分を、少しだけ反省。

友人なりの不器用な気遣いだったのだと思うと、悪気のない行動がなんだか可笑しくて、自然と笑みがこぼれました。

本当にびっくりさせられる友人です。

とはいえ、次からはどうか事前に連絡してから来てほしいもの。

それ以来、友人から急なメッセージが来るたびに、「また何か仕掛けてくるのでは」と少しだけ身構えてしまう私でした。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

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