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何をしているの?エゾシマリスのかわいい「チュッ!」のヒミツ【写真4枚・北海道のかわいい動物たち①】

  • 2026.8.25

今週もインスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクトに寄せられた、みなさまからのお写真をご紹介します。(2026年8月17日〜8月21日ピックアップ分・前編)

かわいい「チュッ!」のヒミツ

Sitakke
撮影:@rikka_snow2015さん

お写真に写っている2匹の大きさがちょっと違いますね。

もしかしたら左がお母さんで、右が子リス、そして優しくいたわるかのように「チュッ」としているのかなと思ったら、どうやら違うようです。

@rikka_snow2015 さんによると「私も微妙なんですが、小さい方が嫌がっていて、大きい左側の子がしつこくしてました」とのこと。

エゾシマリスはほかのエゾシマリスと出会うと、鼻先を近づけて相手が誰か?仲間かどうか?相手が自分に敵意を持っていないかどうか?など、ニオイをかいで判断をすると聞いたことがあります。

もしかすると早く生まれて、カラダの大きな左側のエゾシマリスの子が、右側の小さな子と出会って「キミは誰?」と確かめようと近づいたところ、小さな子がビビっちゃったのかもしれません。(*想像です)

ホントのところ、2匹が何を話していたのかはご本人たちにしかわかりません。
それでも、この一瞬だけを切り取ると…やっぱりかわいらしい「チュッ」に見えちゃいますね。

夏の森に「二番子ちゃん」登場!

Sitakke
撮影:@j.baleine さん

今週はなぜか、リスのお写真ばかり選んでしまっているようです(笑)

きょうは、エゾリス。
エゾリスは1年に2度出産〜子育てすることも多く、夏に生まれた「二番子」ちゃんたちはこの季節ほわほわの毛並みとちょっとだけ「飛び出た」ようなクリクリの瞳をして、木の上で食事をとっている姿を見ることができます。

エゾリスは子どもとはいえ、鋭いツメを持っています。
「きょうの1枚」に選ばせていただいたお写真でも、その「ツメ」の様子がハッキリと分かりますね。

しかしながら、やっと巣穴を離れたような子リスは、せっかくのツメをうまく扱うことができないからなのか、ときどき木から落ちるのです。

体重が軽いせいかほとんどの場合大事には至らないのですが、かつて10メートルくらいの高さから私の足もとに落ちた子がいて、「脳しんとう」を起こしてしまったらしく数分間、動けずにいたことがあります。

目を覚ますと、何もなかったかのように木を登って行きましたが、幼い足取りで木から木へと移動している子リスを見ると、つい「落ちるなよ〜」とハラハラしてしまいます。

「超貴重」子モモちゃんたちの記録

Sitakke
Sitakke
撮影:@etupirka.jp さん

今週はリス多めとお話をしましたが、北海道に暮らす3種類のリスといえば、エゾシマリス、エゾリスと、
きょうご紹介させていただくエゾモモンガです。

巣穴の外にいる2匹が、ことしの春に生まれた子どもたち。巣穴から外へ出るようになって、まだ1〜2週間ほど。
そして、巣穴から顔をのぞかせているのがお母さんのようです。

@etupirka.jp さんから、こんなメッセージが添えられていました。

「YouTube最新作!エゾモモンガの子育てをまとめました!是非ご覧下さい。毎朝2時半に起きて、夜9時に就寝、徹夜5回、大変な撮影・編集でした」とのこと。

拝見させていただいたYouTube「エゾモモンガの不思議3」は30分を超える力作で、これまで私もまったく目にしたことがない、エゾモモンガの子育てや知られざる行動が次々と映像に記録されていて、驚くばかり。

YouTube「エトピリカチャンネル」で検索、ぜひご覧ください。

***

後編の記事では
・「地面から生えてる感」ある?
・本気を出した?リスの「珍記録」って?
の写真をお届けします。

◆「北海道3大かわいい動物」プロジェクト
インスタグラム やSitakkeの記事で発信中

◆文:「北海道3大かわいい動物」プロジェクト事務局 / ami_papa
1987年からカメラマンとして北海道の自然や野生生物の撮影を始める。アメリカのイエローストーン国立公園やカトマイ国立公園、デナリ国立公園で野生生物、マレーシア・ボルネオ島でオランウータン、アオウミガメの取材も経験。2020年から「北海道3大かわいい動物」プロジェクトを主催。

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