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コンタクトレンズでプールや海水浴はNG?眼科医が伝えるリスクと予防策

  • 2026.8.23

「それってダメだったの?」コンタクトのままプールや海、温泉を楽しんでいる人は要注意。めめ眼科船橋院長の安田向壱先生が指摘する、うっかりやりがちだけど危険なNG習慣とその理由をご紹介します。

ママ広場

夏はプール、海水浴、温泉旅行など、水に触れるレジャーが増える季節です。しかし、この時期に急増するのが「目のトラブル」です。特にコンタクトレンズをご使用中の方から「そのままでも大丈夫?」というご質問をよくいただきますが、結論からお伝えすると、コンタクトをしたままプールや海、温泉に入るのは原則NG(避けるべき)です。

なぜコンタクトをしたまま水に入ってはいけないのか?

(1)深刻な感染症のリスク
プールや海水浴場、温泉の水は決して無菌ではありません。特に怖いのが、水中に潜む「アカントアメーバ」などの微生物や細菌です。コンタクトと黒目のすき間に汚染された水が入り込むと、レンズが雑菌を吸着・密着させ、「アカントアメーバ角膜炎」などの重篤な眼感染症を引き起こすリスクが高まります。非常に治りにくく、激しい痛みを伴う厄介な病気です。
(2)水道水のカルキや海水によるトラブル
プールの塩素(カルキ)はコンタクトを変形させたり、デリケートな粘膜を傷つけたりします。また、ソフトレンズは水分を吸うと膨張して目に張り付く性質があり、海水の塩分や砂も含めて目に強い刺激や負担を与えます。

夏に多いその他の目のトラブル

紫外線によるダメージ:強い紫外線は「電気性眼炎」を引き起こし、目の痛みや充血の原因になります。
エアコンによるドライアイ:冷房による乾燥やまばたきの減少で涙が蒸発し、目に微細な傷がつきやすくなります。
汗や日焼け止めによる刺激:汗やウォータープルーフの日焼け止めが目に入ると、結膜炎を引き起こす原因になります。

安全に夏を楽しむための対策法

度付きゴーグルを活用する:視力が必要な場合は「度付きのスイミングゴーグル」を使いましょう。
ワンデー(1day)レンズ+メガネの持参
どうしても必要な場合は1日使い捨てタイプを使用し、水に入る直前に外します。上がった後にすぐ装着・交換できるよう、メガネや予備を必ず持参してください。
温泉やサウナでは「外す」
温泉の成分や熱でレンズが変形したり雑菌が繁殖したりするため、必ず脱衣所で外しましょう。
紫外線・乾燥対策
UVカット機能付きのサングラスを活用し、乾燥を感じたら防腐剤の入っていない人工涙液をさして目を潤わせましょう。

違和感があれば、早めに眼科を受診しましょう
「少しゴロゴロするだけ」と自己判断して市販薬で済ませると、症状を悪化させる原因になります。目が赤い、痛みや異物感がある、目ヤニが増えたといった症状がある場合は、角膜に傷がついている可能性があります。悪化する前に、できるだけ早く眼科を受診してください。


※文章の校正・添削にAIを使用しております。ファストチェックは医師により確認・監修を行っています。

執筆者

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安田向壱
安田向壱

埼玉医科大学卒業後、埼玉医科大学総合医療センターで初期研修、順天堂大学医学部附属浦安病院眼科に入局し、順天堂大学医学部附属浦安病院や国立国際医療研究センター国府台病院などで経験を積み、2024年5月、千葉県船橋市に「めめ眼科船橋」を開院、院長となる。

眼科医療は医療者のみならず、皆様にも治療による改善を実感・体感できる数少ない診療科だと思います。「見える喜びもあなたにも」共有できるような眼科クリニックにしたい、それがめめ眼科船橋の目指すクリニックです。

めめ眼科船橋

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