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「最初の2分」が大きなカギ!大事なペットの心肺停止…蘇生のポイント3つを専門家解説

  • 2026.8.22

もしも、家族同然のペットが心肺停止の状態になったら、どう行動すればよいのか。
人とは違う、ペット向けの心肺蘇生法を教える講習会を取材しました。

連載「じぶんごとニュース」

最初の2分がカギ

「ぐったりしていて息していなさそうな感じ」

北海道帯広市で行われた講習会。横たわっているのは、人…ではなく、イヌやネコのぬいぐるみです。

この講座は、一般社団法人「日本ペットBLS防災学会」がイヌやネコの正しい心肺蘇生法を教えるため全国で行っているものです。

Sitakke

山本大樹代表理事は「イヌやネコは心肺停止からの最初の2分がゴールデンタイムと呼ばれる。最初の2分間に質の高い心肺蘇生法ができたら生存率が上がる」

命を救えるかどうか、カギをにぎるのは「最初の2分間」の行動です。

では、実際にどう行動すればいいのか、ポイントです。

①軽く体をゆすって…しっぽなどに反応は?

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まず、倒れているペットの背中側に回って軽く体をゆすってみます。

耳や口・しっぽなどに反応があるか、呼吸があるかを観察して、まったく反応がなければ、迷わず心臓マッサージに移行します。

②2種類ある心臓マッサージ

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イヌやネコに行う心臓マッサージには2種類あります。

ネコと体重5キロ未満のイヌ、体重5キロ以上で胸郭が丸くないイヌは腹から心臓を掴んで片手で行う「心臓ポンプ式」

5キロ以上で胸郭が丸いイヌは、横たわった体の一番盛り上がっている場所に両手で行う「胸郭ポンプ式」があります。

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③人工呼吸は「マウスtoノーズ」

そして心臓マッサージが30回終わったら人工呼吸です。

これも人の「マウスtoマウス」とは違い、イヌやネコは「マウスtoノーズ」です。
鼻から息を吹き込むのを2回行って1セット。

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この心臓マッサージと人工呼吸の5セットが最初の2分間行ったうえで医療機関につなげられれば、生存確率はぐっと上げられるといいます。

山本大樹代表理事は「知っているのと知らないのでは雲泥の差があると思いますし、知っているのを行動に移すのはさらに壁がある。やれるようになるには日々の練習、トレーニングが必要」と話していました。

大事な家族でもあるペットの命。いざというときに守る術を身に着けておきたいですね。

連載「じぶんごとニュース」

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2026年7月23日)の情報に基づきます。

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