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カフェインの過剰摂取が招く不調。コーヒー習慣を見直してみませんか?

  • 2026.8.21
出典:シティリビングWeb

森まどかさん

医療ジャーナリスト。日本医学ジャーナリスト協会正会員。健康経営エキスパートアドバイザー。医療専門放送局キャスターを経て独立。くらしにおける医療課題等を取材しメディア出演や執筆で発信

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見直してみませんか?コーヒー習慣カフェインの過剰摂取が招く不調

職場のデスクに向かって過ごす時間、コーヒーを“習慣的に”飲んでいるという人も多いのではないでしょうか。眠気を覚ましたいとき、集中したいとき、気分を切り替えたいとき──働く私たちにとって、コーヒーは身近な存在です。

ただ、ゆっくり味わうコーヒーブレイクとは違い、何気なく飲んでいるコーヒーは、無意識のうちにどれくらいのカフェインを摂っているのかが気になるところです。

海外の公的機関*によれば、「健康な成人では、1日あたり400mgまでなら安全性に大きな懸念はない」とされています。一般的なドリップコーヒーなら1日3〜4杯程度が目安ですが、平均的に男性より体重が軽い女性では200mg程度で影響が出やすいともいわれています。

カフェインを過剰に摂ると、胃酸の分泌が活発になり、胃の不調や胃炎の原因になることがあります。また、鉄分の吸収を妨げるため、生理やダイエットで鉄分が不足しがちな時期には、貧血を悪化させる要因にもなります。さらに、血管を収縮させる作用があるため、生理痛が重くなる場合もあります。「なんとなく胃が重い」「生理中はコーヒーを飲むとつらい」といった経験がある人は、カフェイン量が関係しているかもしれません。

カフェインは紅茶や日本茶だけでなく、エナジードリンクにも多く含まれています。仕事の効率を上げようとして飲む1杯が積み重なると、かえって体調を崩す原因になりかねません。2杯目以降は麦茶やハーブティーなどのノンカフェインに切り替えるといった工夫を取り入れてみてはいかがでしょう。

* 欧州食品安全機関(EFSA)や米国食品医薬品局(FDA)

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何気ない1杯の積み重ねが不調につながることも。適量を意識しよう ※写真はイメージ

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