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歌人・伊藤紺に聞く「全国また行きたい酒場」

  • 2026.8.21

一度訪ねたら忘れられない、また行きたいローカル酒場を教えてください!歌人・伊藤紺さんにアンケートを敢行し、東京以外の町で出会ったメモリアルな店へ。

illustration: Daiki Kosaka / text: BRUTUS

歌人・伊藤紺に聞く「全国また行きたい酒場」
BRUTUS

横浜〈津和野〉

照明の柔らかさ、年季が入っていつつ、ぱりっとした清潔さも感じる店内、店主ご夫婦の佇まいとご配慮、理想の居酒屋です。お通しにミニビールが付いてくるので、着席即ビールにありつけるのもありがたい。自家製のイカの塩辛が最高。ここで飲むと妙にいい話ができます。

Information

津和野

住所:神奈川県横浜市中区不老町1-6-12

松本〈The Source Diner〉

写真家・中野道くんと松本で遊んだ際に連れていってもらいました。クラフトビールの種類が豊富。独特なラベルやネーミングのものも多く、眺めている時間も楽しい。ケースから自由に選んで個人で会計するスタイルなので、あんまり飲まない人と一緒でも気兼ねなくたくさん飲めます。

コサカダイキ イラスト
〈The Source Diner〉の名物、ラムダンプリング。ソースの味つけが種類豊富なので、複数人で行くのがおすすめ。

Information

The Source Diner

住所:長野県松本市大手4-8-17

高知〈yoiyo〉

ここで食べたカツオやブリ、特に、ブリのタタキの味を忘れられません。どかどかと添えられた薬味や柑橘、土鍋の炊き込みご飯もいちいち素晴らしくて、高知の食の魅力を存分に浴びたような心地に。書店が併設されていて、その蔵書も面白く、見入ってしまいます。

Information

yoiyo

住所:高知県高知市北本町13-23 ぴゅあ2 1F


※20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。


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コサカダイキ イラスト
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伊藤紺(歌人)

いとう・こん/1993年東京都生まれ。著書に歌集『気がする朝』(ナナロク社)、『肌に流れる透明な気持ち』『満ちる腕』(共に短歌研究社)など。近著に、初のエッセイ集『わたしのなかにある巨大な星』(ポプラ社)。

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