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「人気の器・工芸作家」全国の作品展情報【2026年4月23日号】

  • 2026.4.23
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日常に寄り添う焼物や、春らしい青白磁、ガラスなどの小さなうつわを集めた展覧会など。4月23日(木)から5月9日(金)に初日を迎える、目利きのギャラリーから寄せられた作品展情報をご案内します。行楽日和に、ぜひ足をお運びください。

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辻村塊 陶磁器展

「奈良県桜井市にて制作を続ける陶芸家・辻村塊の展覧会を開催いたします。奈良市水間に生まれ、陶芸家・辻村史朗氏に師事。2000年に独立後、桜井の地に窯を構え制作を行っています。井戸、志野、伊賀、信楽、唐津、粉引、引出黒など、日本の古陶磁に連なる多様な焼き物に取り組み、土と火の働きを受け止めた器を生み出しています。本展では、日常使いの器を中心に、花器や茶碗なども併せて展示いたします」(京都やまほん 店主)

DATA
会期/4月23日(木)~5月12日(火)
時間/11時~18時30分
会期中無休
作家在廊日/23日(木)~26日(日)
tel.075-741-8114
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京都府京都市中京区榎木町95-3 延寿堂南館2F(二条通寺町東入)

京都 やまほん

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浜田敦士 陶展

「この度、岐阜県土岐市で制作を続ける浜田敦士さんの個展を開催いたします。30年来のお付き合いだった父・浜田純理先生の背中を追いかけるように、この世界に飛び込んだ敦士さん。父親譲りの黄瀬戸や窯変粉引、織部は、とても使い心地の良い安心感ある器。加えて、彼の真骨頂とも言うべき超絶技巧の細工物による作品。蟹や龍、昆虫をモチーフに、繊細でリアリティある仕事は独自の世界を開花させています。美しい芽吹きの春、若き陶工の現在(いま)をご覧に、是非お出かけ下さい」(ぎゃらりい栗本 店主)

DATA
※会場は画廊イタリア軒
会期/4月24日(木)~27日(月)
時間/10時~17時(最終日のみ~15時30分)
定休日/水曜
tel.0258-32-9030(ぎゃらりい栗本)
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新潟県新潟市中央区西堀通7-1574 ホテルイタリア軒B1F

ぎゃらりい栗本

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撮影=Yuka Yanazume

田中信彦 × 雨晴/AMAHARE「NO YAKIMONO, NO LIFE !」

「田中信彦さんの工房に流れる音楽はいつだってエモーショナル。“やきもの”に対する飽くなき探究心と愛情から生まれる様々な表現が世界中の料理人の心を掴んで離しません。本展では“POP”な色のうつわは勿論のこと、田中さんの“PUNK”な作品も、もうB面とは呼ばせないほどラインナップ!音楽と陶芸をこよなく愛する田中さんの“やきもの”がない人生なんて!NO YAKIMONO, NO LIFE !」(雨晴 主人)

DATA
会期/4月24日(金)~5月5日(火・祝)
時間/13時~18時
定休日/水曜
作家在廊日/24日(金)
tel.03-3280-0766
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東京都都東京都港区白金台5-5-2

雨晴/AMAHARE

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川合優作品展(木工)

「写真の作品は欅の木肌を巻き取って制作したワインクーラーです。自然が作り出した、木の造形を大切にしながら、技術力と感性で作り出したお盆や箱、平面作品をご紹介いたします。この機会に、木に触れる心地良さを感じていただきたいと思います」(日々 店主)

DATA
会期/4月24日(金)~29日(水・祝)
時間/11時~18時(最終日のみ~17時)
会期中の休み/木曜
tel.03-3571-0520
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東京都中央区銀座6-6-1 銀座凮月堂ビル3F

日々

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サリゲナク展

「光が増えて、風がやわらかくなる季節。サリゲナクの服は、春の空気をそのまま着るように軽やかです。布の性格を見極め、形を丁寧に組み立てる。だからシンプルなのに、着たときの佇まいが美しい。動きやすく、家で洗えて、日々の暮らしにちゃんと馴染む。気負わずに着られて、でもどこか凛としている。春のはじまりに、そんな一着を迎えたくなります」(うつわ萬器 店主)

DATA
会期/4月25日(土)~5月6日(水・祝)
時間/10時~19時(最終日のみ~16時)
会期中無休
作家在廊日/25日(土)
tel.03-5284-8220
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東京都足立区千住4-18-11 宿場町通り

うつわ萬器

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─超絶技巧─ 明治の工芸展

「現在では再現不可能といわれるほどの高い技術で、海外から高い評価を受けていた明治期の工芸。日本国内では輸出工芸品と評価され歴史に埋もれていた超絶技巧作品が、近年注目を集めています。本展では、日本伝統の高い技術に裏打ちされた芸術性と品格を兼ね備え、更には西洋の美術表現を取り入れた明治期の工芸作品、漆芸、薩摩、金工、七宝、刺繍などを一堂に揃え展観いたします」(日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊)

<写真>錦光山「宮廷唐人物薩摩花瓶」径12×高さ18.6cm

DATA
会期/4月29日(水・祝)~5月5日(火・祝)
時間/10時~19時(最終日のみ~17時)
無休(日本橋三越本店 本館に準ずる)
tel.03-3241-3311(大代表)
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東京都中央区日本橋室町1-4-1

日本橋三越本店 本館6階 アートギャラリー

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村木雄児 富山孝一 二人展

「村木さんと富山さんは、扱う素材は違えど、工芸に対する熱い思いは変わりません。村木さんの薪窯の窯焚きには毎回のように富山さんが通い、富山さんが工房に併設するギャラリーでは、村木さんは何度となく展示をされています。信頼し合うおふたりですが、二人展は初めてです。がっぷりとよつに組んだ、チカラのこもった展示が楽しみです」(桃居 店主)

DATA
期間/5月1日(金)~6日(水・祝)
時間/11時~19時(最終日のみ~17時)
定休日/水曜・木曜(常設期間中は日・月曜日及び祝日)
tel.03-3797-4494
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東京都港区西麻布2-25-13

桃居

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下村淳展

「神奈川県相模原市で作陶されている下村淳さんの個展を開催いたします。下村さんは佐賀・唐津で陶芸を学び、モダンでありながら焼き物への探究や知性が滲む作品を作られています。趣ある土の表情に伸びやかなかたちをしていて、和洋問わず料理を受け止める包容力が魅力。ヒビ模様や鉄点が浮かぶ粉引やマットな黒釉など、さり気ない美しさに満ちた日々のうつわをご紹介いたします。どうぞお出かけください」(うつわ祥見 店主)

DATA
会期/5月2日(土)〜10日(日)
時間/12時〜18時
作家在廊日/2日(土)
会期中の休み/5日(火)
tel.0467-23-1395
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神奈川県鎌倉市佐助1-18-20

うつわ祥見 KAMAKURA

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古染付展

「素朴で愛嬌のある古染付。明末から清初にかけて景徳鎮の窯で焼かれ、日本でも数寄者達の求めに応じ、たくさん焼かれてきました。深い味わいある呉須の色やにじみの揺らぎがなんとも言えず、私も惹かれ少しづつ集めてきました。『完璧である事だけが正解ではないんだよ。遊び心ある私達を見て微笑んでね』古染付は、そんなふうに言ってくれているようです」(昂KYOTO 店主)

DATA
会期/5月2日(土)~6日(水)
時間/12時~18時
会期中無休
tel.075-525-0805
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京都府京都市東山区祇園町南側581 ZEN2F

昂KYOTO

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吉水快聞(かいもん)展 ─白幻─

「現代日本の彫刻界屈指の人気木彫家、吉水快聞氏の4回目となる個展を開催。吉水氏の水際立った彫りの冴えや濃厚な深みへ誘う漆と截金(きりかね)を駆使した練達のわざ、それに加えて高雅な彩色が生み出す精妙さが作品の見どころ。今回は従来の作風に一段と典麗な想像性が加わり、馥郁たる香りに似た愉悦感で満たす作品を展開します」(日本橋髙島屋 美術画廊)

<写真>「白鯨」約H15.7×W33.3×D33.3cm 木彫(檜)・顔料・膠(にかわ)・金箔・漆・貝(螺鈿)など

DATA
会期/5月6日(水)~11日(月)
時間/10時30分~19時30分
無休(日本橋髙島屋S.C.本館に準ずる)
tel.03-3211-4111(代表)
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東京都中央区日本橋2-4-1

日本橋髙島屋 S.C.本館 6階 美術画廊

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井倉幸太郎展 Koutaro Ikura Exhibition

「井倉幸太郎の青白磁は美しく凛としていて、見る方を魅了します。アイテムは普段使いの器。そして定評のある煎茶器、酒器を中心に、一点ものの花器など、幅広く届く予定です。また、昨年から復活した白磁作品も届きます。皆さまぜひお出掛けください」(うつわ謙心 店主)

DATA
会期/5月7日(木)~12日(火)
時間/12時~19時(日曜と最終日~17時)
定休日/水曜、不定休
作家在廊日/9日(土)、10日(日)
tel.03-6427-9282
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東京都渋谷区渋谷2-3-4 スタービル青山2F

うつわ謙心

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佐野猛・佐野曜子 展 TAKESHI SANO YOKO SANO GLASS EXHIBITION

「作りたいものが思い浮かんだそのかたちを、ためらわずそのまま手に移すことから制作が始まる。生まれた作品を見つめ、制作の時間をたどる中で、作者自身の内にあった想いやかたちの輪郭がゆっくりと立ち上がってくる。完成した作品には、ガラスと向き合う時間の楽しさと、そのひとときへの愛おしさが滲み出ています。佐野猛さん、佐野曜子さんによる、おふたりそれぞれの視点や温度、彩りが織りなす美しい作品の数々を、ぜひ本展にてお愉しみください」(Sophora 店主)

DATA
会期/5月8日(金)~26日(火)
時間/10時~18時30分(最終日のみ~17時30分)
定休日/木曜
作家在廊日/8日(金)
tel.075-211-5552
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京都府京都市中京区二条通寺町東入ル榎木町77-1 延寿堂ビル1F

Sophora

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小さきものはみな美し III

「前回は新年早々の開催でしたが、今回は立夏が過ぎての開催です。そんな清々しい季節にふさわしい、小さくても魅力的な作品が集まりました。今回、日本を代表する青磁作家・川瀬忍さん、ガラス工芸作家で多摩美術大学教授・馬越寿さんを特別ゲストとしてお迎えしました。テーマは、初回と同様『書斎と茶室─二つの空間におくもの─』です。小さくても魅力的であること、凛として存在感があること、少し無理をすれば購入できる価格であることなどを条件とした、陶芸と金属とガラスの作家9人による企画展です」(森孝一 美術評論家・日本陶磁協会 常任理事)

<出品作家>
市岡真治(金工)Ichioka Shinji、馬越寿(ガラス)Umakoshi Yasushi、加藤貢介(金工)Kato Kosuke、川瀬忍(陶芸)Kawase Shinobu、高橋奈己(陶芸)Takahashi Nami、戸田浩二(陶芸)Toda Koji、中田雅巳(陶芸)Nakada Masaru、星野友幸(陶芸)Hoshino Tomoyuki、留守玲(金工)Rusu Aki

DATA
会期/5月8日(土)~13日(水)
時間/11時~19時(最終日のみ~17時)
会期中無休
作家在廊日/
5月8日(金)市岡真治、加藤貢介、川瀬忍、高橋奈己、戸田浩二、星野友幸、留守玲
5月9日(土)市岡真治、星野友幸、留守玲
5月10日(日)馬越寿、高橋奈己、中田雅巳
5月12日(火)高橋奈己
5月13日(水)加藤貢介
tel.03-3352-5118
Google mapで確認
東京都新宿区新宿3-37-11 安与ビル地下2F

柿傳ギャラリー

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田中孝太展

「田中孝太さんならではのおおらかな三島が魅力的です。ざっくりとした風合いの三島は、どんなお料理も受け止めてくれます。田中さんは唐津の中川自然坊さんのところで修業をして独立しました。自然坊さんの最後のお弟子さんだそうですが、志を受けついています。縄文唐津の掛け花入れは、大胆な彫模様が楽しいです。酒器や人気の狛犬も制揃い。土味豊かなやきものを是非ご覧ください」(宙 店主)

DATA
会期/5月9日(土)~5月17日(日)
時間/11時~18時
会期中の休み/12日(火)、13日(水)
作家在廊日/9日(土)
tel.03-3791-4334
Google mapで確認
東京都目黒区碑文谷5-5-6

宙 SORA

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