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「暑いほどおトク」も?北海道での「我慢ならない暑さ」にユニークな対策やサービス

  • 2026.8.17

2026年7月16日の道内は内陸を中心に今年一番の暑さとなり、午後4時の時点で67の観測地点で30度以上の真夏日になりました。札幌でも最高気温31.4度まで上がり、日傘をさす人や、アイスクリームを食べて一息つく人の姿が目立ちました。

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芽室町のブロッコリー農家

一方、特産のブロッコリーが出荷シーズンを迎えた十勝地方の芽室町。2026年7月16日の最高気温は33.4度。気温が上がる前の早朝から、収穫作業に追われていました。

「とうとう暑いのが来るんだね。そんなのがイヤだから朝早くから作業している」

街ゆく人の対策は?最新グッズから日本一の避暑地?のユニークキャンペーンも取材しました。

連載「じぶんごとニュース」

道内で最も気温が上がったのは、猛暑日に迫る34.6度を観測した北見です。
現地の北見市民は「我慢ならない暑さです。どうしよう、生きていけないかもしれない」とあまりの暑さを嘆いています。

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暑いのは人間だけではありません。散歩中のワンちゃんも、熱中症対策はバッチリです。

別の北見市民は「保冷剤が3つ入ってます。これをつけていると割と元気に歩きます。スーパーに寄って必要なもの買って、あとは家にいます」と教えてくれました。

早々に散歩を切り上げた男性も。
「今はもうその辺ちょっと歩いただけ。犬が車の方に向かっていくんだもん。犬と人間と、両方ともまいっちまう」と話します。

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熱中症対策で車に積んでいたのは、梅干し。
その犬の飼い主の男性は、スタッフに「これ食べるかい?」と手渡してくれ、撮影スタッフの体調にも気遣ってくれました。

暑さ対策も「おしゃれ」に進化!

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POP-UP SHOP さっぽろ東急百貨店(札幌市中央区)

夏本番を迎え、暑さ対策も「おしゃれ」に進化しています。

さっぽろ東急百貨店にお目見えした、期間限定ショップで並んでいたのは小型ファンで服の中に風を送り込み、体温の上昇を抑える空調ブルゾン。
暑さ対策とファッション性を両立させたアイテムが登場しています。

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空調ブルゾン fanqlo-Short 2万2500円

実際に着用したHBC熊谷七海記者は「おおー、すごい。脇だとか、そして首元にすごい空気(風)が回ってくるんですよね。なんか、扇風機をずっと体にまとっているみたいな」と、その優れた着心地に目を見張ります。

ファンクロの渥美侑子さんは、「一般的な空調ウェアのように特定の職種の方に着ていただくものというよりかは普段から着られるようなブルゾンにファンがついたというところを目指して開発」と開発の背景を語ります。

暑さがおトクにつながる!?

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ジャスマックプラザ 湯香郷(札幌市中央区)

一方で、暑くなればなるほどおトクになるサービスもあります。

札幌・すすきのに位置するジャスマックプラザの温泉では、2026年8月末まで、気温に応じて入浴料が割引されるサービスを実施しています。

気象庁が発表する札幌の予想最高気温が、「夏日」「真夏日」「猛暑日」になるごとに、通常2750円の入浴料が割引される仕組みです。

2026年7月16日の札幌は予想最高気温が32度だったため、「真夏日」のサービスが適用され、1320円で利用することができます。

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利用者は「昔は涼しかったんだけど、どうも最近、暑くなっちゃって…。浮いたお金で料理食べられるから。お昼食べて、休んで帰る」と、このサービスを上手に活用しています。

気温が上がると客足が遠のくことから、約30年前に始まったこのサービス。
2026年は真夏日がまだ3日と少なく、本格的な夏の暑さを心待ちにしていました。

湯香郷の萩澤祥子さんは「おかげさまで、安くなるとやはり反応がいいです。暑い夏のほうがいいですね」と話します。

避暑地ならではの取り組み

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一方、避暑地としても有名な北海道東部の釧路市です。
北海道内は真夏日となっているところもあるようですが、釧路市内は現在、気温計で19度を指しています。
心地よい風が吹いていて、半袖を着ていると少し涼しく感じる気温となっています。

釧路商工会議所がこの夏始めた「快適気温 U(アンダー)-25℃キャンペーン」。

2026年8月10日までの期間中、午後2時までの最高気温が25度以下の場合、道外からの観光客を対象に、市内7店舗で生ビールなどのドリンクが1杯無料で提供されていました。

合言葉は、「『Cool Stay 釧路』を見たよ」。

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提供:釧路商工会議所

「Cool Stay 釧路」とは、YouTubeで24万回以上再生されている、釧路の涼しさをアピールするウェブ動画のタイトルで、避暑地ならではの取り組みです。

くしろ駒形家の三宅未紗都さんは「北海道以外のお客さまも、キャンペーンを機に来てくれたらなと思います」と期待を寄せています。

札幌市内での取り組みは?

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進化した暑さ対策の商品や、夏を乗り切る各地のさまざまな取り組みをご紹介しましたが、札幌市内ではどのような対策が行われているのでしょうか。

札幌市交通局は2026年7月から、地下鉄南北線の大通駅を除く全15駅に「スポットクーラー」を設置予定です。

南北線である理由ですが、南北線は、東西線と東豊線よりも先に作られたために、地表に近く熱がこもりやすくなっていて、少し暑いのだそう。
2025年に一部の駅で試験導入したところ好評だったため、本格導入することになったそうです。

もうひとつは、ビアガーデンです。大通ビアガーデン・西10丁目の「世界のビール広場」には、エアコン会社の協賛で初めて「冷房付きブース(冷房付き飲食席)」というものが設置されます。完全予約制で、2人から最大10人まで予約可能です。

では、最後に大切な「熱中症対策」を確認しておきましょう。

熱中症対策を確認!

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エアコンなどでこまめに温度(体温)を調節することや、遮光カーテンを使うこと、日傘や帽子の着用が重要です。そして、通気性の良い衣服を着る・保冷剤などで体を冷やすというのも効果的です。
さらに、こまめな水分補給が欠かせません。一気に飲むのではなく、こまめに補給する、というのが大切なポイントになります。

熱中症対策をしっかり行った上で、商品やキャンペーンなども上手に活用して、暑い夏を楽しく乗り切りたいですね。

取材・文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あま
※掲載の内容は、HBC「今日ドキッ!」放送時(2026年7月16日)の情報に基づきます。

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