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「大宅壮一ノンフィクション賞」歴代受賞作品 一覧【2026年最新版】

  • 2026.8.17

大宅壮一ノンフィクション賞は、ジャーナリスト・大宅壮一の功績を称えて1970年に創設された、日本の優れたノンフィクション作品に贈られる賞。名作を生み出す登竜門として知られるこの賞は伝統を誇り、吉岡忍や梯久美子といった著名な書き手たちも名を連ねている。本記事では、最新作から過去の名作まで歴代の受賞作をまるごとプレイバック!気になった作品がないか、ぜひ探してみてはいかがだろうか。

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【文学賞 受賞作品】一覧

第56回 バブル兄弟 “五輪を喰った兄”高橋治之と“長銀を潰した弟”高橋治則/西﨑伸彦

バブル兄弟 “五輪を喰った兄”高橋治之と“長銀を潰した弟”高橋治則

狂乱のバブルが生んだ最後のアンチヒーロー

もう二度と日本にこんな兄弟が現れることはないだろう。

狂乱のバブルに踊り、栄光と挫折の物語を生きた2人は、時代が求めた最後のアンチヒーローだった!

質素なスポーツの祭典だったオリンピックを巨額の利益を生み出すイベントに変えた電通にあって、長年、スポーツ局に君臨した高橋治之が、2022年、ついに東京オリンピックでの収賄容疑で東京地検に逮捕された。東京拘置所へと引っ立てられる治之の姿を見て、30年近く前、同じような光景を見た気がした人も多いだろう。

第55回 鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折/春日太一

鬼の筆 戦後最大の脚本家・橋本忍の栄光と挫折

『羅生門』、『七人の侍』、『私は貝になりたい』、『白い巨塔』、『日本のいちばん長い日』、『日本沈没』、『砂の器』、『八甲田山』、『八つ墓村』、『幻の湖』など、歴史的傑作、怪作のシナリオを生み出した、日本を代表する脚本家・橋本忍の決定版評伝。著者が生前に行った十数時間にわたるインタビューと、関係者への取材、創作ノートをはじめ遺族から譲り受けた膨大な資料をもとに、その破天荒な映画人の「真実」に迫る。

第54回 黒い海 船は突然、深海へ消えた/伊澤理江

黒い海 船は突然、深海へ消えた

2008年、太平洋上で碇泊中の漁船が沈没。

17名もの命が失われた。

11年後、著者は沈んだ船「第58寿和丸」の取材を開始する。

生還者や専門家、国の事故調査に関わった者たちを取材するうちに事件の全貌が現れ始める。

人々を翻弄する国家の不条理も問う、デビュー作にして各賞総なめの傑作ノンフィクション。

第53回 嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか/鈴木忠平

嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか

中日ドラゴンズで監督を務めた8年間、ペナントレースですべてAクラスに入り、日本シリーズには5度進出、2007年には日本一にも輝いた。それでもなぜ、落合博満はフロントや野球ファン、マスコミから厳しい目線を浴び続けたのか。秘密主義的な取材ルールを設け、マスコミには黙して語らず、そして日本シリーズで完全試合達成目前の投手を替える非情な采配……。そこに込められた深謀遠慮に影響を受け、真のプロフェッショナルへと変貌を遂げていった12人の男たちの証言から、異端の名将の実像に迫る。

第53回 彼は早稲田で死んだ 大学構内リンチ殺人事件の永遠/樋田 毅

彼は早稲田で死んだ 大学構内リンチ殺人事件の永遠

1972年11月、革マル派が支配していた早稲田大学文学部構内で、一人の学生が虐殺された。後に「川口大三郎君事件」と呼ばれるこの悲劇をきっかけに、一般学生は自由を求めて一斉に蜂起。しかし事態は思わぬ方向へと転がり、学外にも更なる暴力が吹き荒れて――50年前、「理不尽な暴力」に直面した著者が記した魂と悔恨のルポ。

第52回 女帝 小池百合子/石井妙子

女帝 小池百合子

キャスターから国会議員へ転身、大臣、さらには都知事へと、権力の階段を駆け上ってきた小池百合子。しかしその半生には、数多くの謎が存在する。「芦屋令嬢」時代、父親との複雑な関係、カイロ留学時代の重大疑惑――彼女は一体、何者なのか? 徹底した取材に基づき、権力とメディアの恐るべき共犯関係を暴いた、衝撃のノンフィクション!

第52回 チョンキンマンションのボスは知っている アングラ経済の人類学/小川さやか

チョンキンマンションのボスは知っている アングラ経済の人類学

香港のタンザニア人ビジネスマンの生活は「まさか!」の連続。既存の制度に期待しない人々の合理的な知恵とは。第51回大宅壮一ノンフィクション賞,第8回河合隼雄学芸賞受賞。

第51回 八九六四 「天安門事件」は再び起きるか/安田峰俊

八九六四 「天安門事件」は再び起きるか

「“その事件”を、口にしてはいけない」

1989年6月4日、中国の“姿”は決められた。

中国、香港、台湾、そして日本。

60名以上を取材し、世界史に刻まれた事件を抉る大型ルポ!!

この取材は、今後もう出来ない――。

第50回 選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子/河合香織

選べなかった命 出生前診断の誤診で生まれた子

その女性は、出生前診断をうけて、「異常なし」と

医師から伝えられたが、生まれてきた子はダウン症だった。

函館で医者と医院を提訴した彼女に会わなければならない。

裁判の過程で見えてきたのは、そもそも

現在の母体保護法では、障害を理由にした中絶は

認められていないことだった。

ダウン症の子と共に生きる家族、

ダウン症でありながら大学に行った女性、

家族に委ねられた選別に苦しむ助産師。

多くの当事者の声に耳を傾けながら

選ぶことの是非を考える。

第49回 悪だくみ 「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞/森 功

悪だくみ 「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞

一強と持ちあげられ、自民党総裁として異例の三選を取り沙汰されてきた安倍晋三総理大臣。

その権勢に陰りが見え、支持率が急落した原因は、何といっても学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題だった。

総理自らが「腹心の友」「四十年来の親しい友人」という加計氏側に有利に運ぶように、政治的な圧力はあったのか。

次々と明らかになる文科省の内部文書や、前事務次官の告発などで、追い詰められた総理はついに解散に打って出た――。

徹底した取材を元に、疑惑の全貌を明らかにするノンフィクション。

第49回 石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの/清武英利

石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの

『しんがり 山一證券 最後の12人』『プライベートバンカー』などで知られる著者の最新書き下ろし。舞台は警視庁捜査二課。2001年に発覚した外務省機密費流用事件、官邸、外務省を揺るがせた事件を掘り起こしたのは名もなき刑事たちだった。容疑者は、着服したカネで次々と愛人を作り、競走馬を何頭も所有する外務省の「ノンキャリの星」。機密費という「国家のタブー」に触れた二課刑事たちを待っていたのはーー。

第48回 小倉昌男 祈りと経営: ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの/森 健

小倉昌男 祈りと経営: ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの

「宅急便」の生みの親であり、ビジネス界不朽のロングセラー『小倉昌男 経営学』の著者として知られる名経営者は、現役引退後、私財46億円を投じて「ヤマト福祉財団」を創設、障害者福祉に晩年を捧げた。しかし、なぜ多額の私財を投じたのか、その理由は何も語られていなかった。取材を進めると、小倉は現役時代から「ある問題」で葛藤を抱え、それが福祉事業に乗り出した背景にあったことがわかってきた――。

第48回 日本会議の研究 /菅野 完

日本会議の研究

「日本会議」とは何なのか?

市民運動が嘲笑の対象にさえなった80年代以降の日本で、めげずに、愚直に、地道に、

そして極めて民主的な、市民運動の王道を歩んできた「一群の人々」がいた。

第47回 堤清二 罪と業 最後の「告白」/児玉 博

堤清二 罪と業 最後の「告白」

月刊「文藝春秋」の連載『堤清二の「肉声」』に大幅に加筆したもので、セゾングループの総帥だった堤清二氏が死の一年前、父・康次郎氏そして弟の義明氏との関係をじっくり振り返った一族の物語です。

清二氏が、著者の児玉さんに10時間以上も語った堤家の物語は、愛憎と確執に満ちた肉親相食む世界でした。大宅賞の選評で、選考委員の後藤正治氏は「インタビューを重ね、その足跡をたどるなかで、入り組んだ内面を宿した人物像を浮き彫りにしている。読み物として読み応えがあった」とし、奥野修司氏は、「筆力、構成力ともに群を抜いている」と評価しました。

第47回 原爆供養塔 忘れられた遺骨の70年/堀川惠子

原爆供養塔 忘れられた遺骨の70年

広島の平和記念公園の片隅に、小山のような塚がある。「原爆供養塔」だ。地下には引き取り手のない原爆被害者の遺骨が収められている。その数、七万柱。訪れる人もまばらなこの塚を、半世紀にわたって守ってきた「ヒロシマの大母さん」と呼ばれる女性がいた。

第46回 ルポ 差別と貧困の外国人労働者/安田浩一

ルポ 差別と貧困の外国人労働者

日本は、これまで外国人を

社会の一員として明確に認識したことがあっただろうか。

中国人と日系ブラジル人労働者を中心に、

彼らの心の痛みに耳を傾けた渾身のルポルタージュ。

第46回 捏造の科学者 STAP細胞事件/須田桃子

捏造の科学者 STAP細胞事件

iPS細胞を超える夢の万能細胞として、華々しく発表されたSTAP細胞。

そのニュースに日本中が熱狂したのも束の間、論文には次々と疑義が浮上する。

一流科学者が揃いながら、なぜ捏造が起きたのか。そしてSTAP細胞の正体とは。

独自取材を重ねた記者が掴んだ全貌。

第45回 ペテン師と天才 佐村河内事件の全貌/神山典士

ペテン師と天才 佐村河内事件の全貌

18年間、ゴーストライターを務めた新垣隆の懺悔告白によって暴かれた、何重にも嘘に塗り固められた佐村河内守の虚飾の姿。二人の共犯関係はなぜ成立し、誰もが騙され続けたのか―ー。テレビ、新聞、出版、音楽業界……。あらゆるメディアを巻き込んで繰り広げられた壮大なペテンの真相に迫った渾身のノンフィクション。週刊文春が告発した佐村河内守のゴーストライター事件の全貌。

第45回 竹中平蔵 市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像/佐々木 実

竹中平蔵 市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像

この国を”超格差社会”に変えてしまった中心人物はこの男だった!

「改革」の名のもと、法律を駆使しながら、社会を次々と大胆に改造してしまう。まるで政商のように利にさとく、革新官僚のごとく政治家を操る経済学者ーー。「フェイク(偽物)の時代」に先駆けた“革命家”の等身大の姿とは。

第44回 カウントダウン・メルトダウン/船橋洋一

カウントダウン・メルトダウン

政府や官庁からまったく独立した科学者や弁護士、ジャーナリストらのチームが福島第一原発事故の原因と被害の拡大について調査した「福島原発事故独立検証委員会調査・検証報告書」は、2012年3月に発表され大きな話題となりました。

書籍化した報告書は10万部を超えるベストセラーになり、報告は、「民間事故調の報告」として内外のメディアが繰り返し報道しました。

第43回 つなみ 被災地の子どもたちの作文集/森 健

つなみ 被災地の子どもたちの作文集

本書は宮城、岩手の被災地の子どもたちの作文に加えて、原発事故に苦しみ、震災から1年あまりが経過した現在も、故郷に戻ることができない福島県の警戒区域に育った子どもたち、30人の作文を加えた、つなみ作文集の完全版である。

東日本大震災による津波に直面した子供たちが、地震の瞬間や、津波を目の当たりにした時に何を感じたのか。家族や親友を失った悲しみ、避難所の暮らし、そして今、何を支えにしているのかを綴ってくれた文集です。 福島編では、震災から1年余を経ても、原発事故と放射能の問題で故郷に戻れない子どもたちの心情が作文によって綴られています。

第43回 「つなみ」の子どもたち 作文に書かれなかった物語/森 健

「つなみ」の子どもたち 作文に書かれなかった物語

ベストセラー『つなみ 被災地のこども80人の作文集』を企画取材したジャーナリストが描く、7つの家族の喪失と再生の物語。平成最大の災害を、子どもたちは「書くこと」でどう乗り越えたのか?「あれから八年間の日々に」を大幅増補。

第43回 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか/増田俊也

木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

15年不敗、13年連続日本一。「木村の前に木村なく、木村のあとに木村なし」と謳われた伝説の柔道家・木村政彦。「鬼の牛島」と呼ばれた、戦前のスーパースター牛島辰熊に才能を見出され、半死半生の猛練習の結果、師弟悲願の天覧試合を制する。しかし戦争を境に運命の歯車は軋み始めた。GHQは柔道を禁じ、牛島はプロ柔道を立ち上げるが……。最強の”鬼”が背負った悲劇の人生に迫る。

第42回 空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む/角幡唯介

空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む

現代の冒険界に期待の新星現る!!

チベット、ツアンポー川流域に「空白の五マイル」と呼ばれる場所があった──。その伝説の地を求めて、命の危険も顧みず冒険に出る。開高賞ほか数々の賞を受賞した若き冒険作家のデビュー作。

第42回 ヤノマミ/国分 拓

ヤノマミ

150日間、僕たちは深い森の中で、ひたすら耳を澄ました──。広大なアマゾンで、今なお原初の暮らしを営むヤノマミ族。目が眩むほどの蝶が群れ、毒蛇が潜み、夜は漆黒の闇に包まれる森で、ともに暮らした著者が見たものは……。

出産直後、母親たったひとりに委ねられる赤子の生死、死後は虫になるという死生観。人知を超えた精神世界に肉薄した、大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。

第41回 逝かない身体―ALS的日常を生きる/川口有美子

逝かない身体―ALS的日常を生きる

言葉と動きを封じられたALS患者の意思は、身体から探るしかない。

ロックトインシンドロームを経て亡くなった著者の母を支えたのは、

「同情より人工呼吸器」「傾聴より身体の微調整」という即物的な身体ケアだった。

かつてない微細なレンズでケアの世界を写し取った著者は、重力に抗して生き続けた母の

「植物的な生」を身体ごと肯定する。

第41回 日本の路地を旅する/上原善広

日本の路地を旅する

中上健次はそこを「路地」と呼んだ。「路地」とは被差別部落のことである。自らの出身地である大阪・更池を出発点に、日本の「路地」を訪ね歩くその旅は、いつしか、少女に対して恥ずべき犯罪を犯して沖縄に流れていった実兄との幼き日の切ない思い出を確認する旅に。

第40回 キャパになれなかったカメラマン ベトナム戦争の語り部たち/平敷安常

キャパになれなかったカメラマン ベトナム戦争の語り部たち

生き生きと躍動していた仲間の記者、カメラマンたちが、突然骸(むくろ)になる。沢田教一、一ノ瀬泰造、盟友テリー・クー……。戦場という極限状況の中で、出会い、競い、励まし合いながら成長した若者たち。戦争の真の姿を伝えようとした、著者と仲間たちの、血と涙の従軍記。

第39回 知られざる魯山人/山田 和

知られざる魯山人

魯山人と親交のあった父は、彼の死後すべてを売り払ってしまう。なぜか? 過去を辿る旅のなかで、魯山人の真実が明らかになる

第39回 あの戦争から遠く離れて:私につながる歴史をたどる旅/城戸久枝

あの戦争から遠く離れて:私につながる歴史をたどる旅

日本と中国の国交が断絶していた文化大革命のさなか、中国から奇跡の帰国を果たした日本人の戦争孤児こそ、私の父だった――。2つの国の間で翻弄された父は、どんな時代を生き抜いてきたのか。21歳で旧満州に飛び込んだ著者が、戦争のもたらす残酷な運命と、歴史の真実を鮮やかに描き出した傑作ノンフィクション。

第38回 『トラ・トラ・トラ!』その謎のすべて 黒澤明VS.ハリウッド/田草川弘

『トラ・トラ・トラ!』その謎のすべて 黒澤明VS.ハリウッド

真珠湾を描くハリウッド大作で黒澤はなぜ解任されたのか。米側の資料からその軌跡を再現した迫真のドラマ。大宅賞ほか3賞を受賞

第38回 自壊する帝国/佐藤 優

自壊する帝国

ソ連邦末期、世界最大の版図を誇った巨大帝国は、空虚な迷宮と化していた。そしてゴルバチョフの「改革」は急速に国家を「自壊」へと導いていた。ソ連邦消滅という歴史のおおきな渦に身を投じた若き外交官は、そこで何を目撃したのか。大宅賞、新潮ドキュメント賞受賞の衝撃作に、一転大復活を遂げつつある新ロシアの真意と野望を炙り出す大部の新論考を加えた決定版!

第36回 散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道/梯 久美子

散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道

絶海の孤島・硫黄島で、総指揮官は何を思い、いかに戦ったのか……。

妻子を気遣う41通の手紙。

死にゆく将兵を「散るぞ悲しき」とうたった帝国軍人らしからぬ辞世。

玉砕という美学を拒み、最期まで部下と行動を共にした指揮官のぎりぎりの胸中に迫る。

いま、日本人を考えるための必読書。

第37回 ナツコ 沖縄密貿易の女王/奥野修司

ナツコ 沖縄密貿易の女王

終戦直後の沖縄。密貿易が横行するなかで、女王として君臨した度胸と才覚の女性ナツコの足跡を徹底的に発掘したノンフィクション。

第36回 大仏破壊 バーミアン遺跡はなぜ破壊されたのか/高木 徹

大仏破壊 バーミアン遺跡はなぜ破壊されたのか

第36回(2005年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞

第36回 ぼくもいくさに征くのだけれど 竹内浩三の詩と死/稲泉 連

ぼくもいくさに征くのだけれど 竹内浩三の詩と死

僕だって、戦争へ行けば忠義をつくすだろう。僕の心臓は強くないし、神経も細い方だから――映画監督を夢見つつ二十三歳で戦死した竹内浩三が残した詩は、戦後に蘇り、人々の胸を打つ。二十五歳の著者が、戦場で死ぬことの意味を見つめ、みずみずしく描いた記録。第36回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。

第35回 こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち/渡辺一史

こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち

ボランティアの現場、そこは「戦場」だった――。筋ジストロフィーと闘病する鹿野靖明さんと、彼を支える学生や主婦らボランティアの日常を描いた本作には、介護・福祉をめぐる今日的問題と、現代の若者の悩みが凝縮されている。単行本版が刊行されてから10年、今も介護の現場で読み継がれる伝説の作品が増補・加筆され堂々の復活!

第34回 藤田嗣治「異邦人」の生涯/近藤史人

藤田嗣治「異邦人」の生涯

ピカソ、モディリアニ、マチス…世界中の画家が集まる1920年代のパリ。その中心には日本人・藤田嗣治の姿があった。作品は喝采を浴び、時代の寵児となるフジタ。だが、日本での評価は異なっていた。世界と日本の間で、歴史の荒波の中で苦悩する巨匠の真実。

第33回 嘘つきアーニャの真っ赤な真実/米原万里

嘘つきアーニャの真っ赤な真実

1960年プラハ。マリ(著者)はソビエト学校で個性的な友達と先生に囲まれ刺激的な毎日を過ごしていた。30年後、東欧の激動で音信の途絶えた3人の親友を捜し当てたマリは、少女時代には知り得なかった真実に出会う!

第32回 転がる香港に苔は生えない/星野博美

転がる香港に苔は生えない

中国返還前の香港で、たくましく生き、様々に悩み、見果てぬ夢を追い続ける香港の人々の素顔。第32回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。

第32回 光の教会 安藤忠雄の現場/平松 剛

光の教会 安藤忠雄の現場

第32回(2001年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

第31回 火花 北条民雄の生涯/高山文彦

火花 北条民雄の生涯

ハンセン病の北条民雄は文学を目ざし、川端康成に見出される。やがて『いのちの初夜』が文学界賞を受賞、ベストセラーとなるがペンネーム以外は秘された。差別と病魔と闘い生涯を終えた民雄の生の輝きを克明に綴る!

第30回 北朝鮮に消えた友と私の物語/萩原 遼

北朝鮮に消えた友と私の物語

1972年「赤旗」平壌特派員となった私は、大阪の定時制高校で席を並べた親友の尹元一(ユンウォニル)を訪ねた。友は「地上の楽園」で幸せに暮らしているはずだった──なぜ金日成は帰国運動を必要としたのか。書かれざる日本共産党と在日朝鮮人運動の関係とは。「突出する力作」(深田祐介氏)、「人を動かす力をそなえた作品」(立花隆氏)。明らかにされる重大事実とともに理想を信じて北へ帰った人々の悲劇を描き、満票で第30回大宅壮一ノンフィクション賞に輝いた記念碑的名作。

第30回 朱鷺の遺言/小林照幸

朱鷺の遺言

ニッポニア・ニッポン──日本国を象徴する学名をもつ、哀しいまでに美しい鳥、トキ。かつては日本全土に生息したが、2003年に最後の1羽が死亡、純日本種は絶滅した。トキの保護に立ち上がった人々の軌跡を追った本書は、人間と自然の相克を問い、いのちをいとおしむ心の大切さを説いた不朽の名作であり、記録性の高い貴重なドキュメントである。

第29回 ゆりかごの死: 乳幼児突然死症候群(SIDS)の光と影/阿部寿美代

第29回(1998年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

第28回 旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三/佐野 眞一

旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三

日本中の村と島を歩き尽くした男がいた──。

瀬戸内海の貧しい島で生まれ、日本列島を隅から隅まで旅し、柳田国男以来最大の業績を上げた民俗学者・宮本常一。

「日本資本主義の父」渋沢栄一の孫として生まれ、財界人として活動する一方で、パトロンとして物心両面で宮本を支え続けた渋沢敬三。

対照的なふたりの30年に及ぶ交流を描き、宮本民俗学の輝かしい業績に改めて光を当てた傑作評伝。

第28回 コリアン世界の旅/野村 進

コリアン世界の旅

「世界が違って見えてくる」驚きと発見の名著! 日本に住む韓国・朝鮮系の人々が、なぜ日本人の目に「見えない」存在になってしまったのか。この謎に果敢に挑む著者の旅は、日本、アメリカ、ベトナム、韓国に広がり、再び日本に戻る。私たちのすぐ隣にある「コリアン世界」を真摯に描いた、大宅壮一ノンフィクション賞・講談社ノンフィクション賞ダブル受賞作品。

第27回 森の回廊: ビルマ辺境民族解放区の一三〇〇日/吉田敏浩

第27回(1996年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

第27回 ホンダ神話(上)教祖のなき後で/佐藤正明

ホンダ神話(上)教祖のなき後で

鍛冶屋の息子として生まれ、自動車修理工場の丁稚から身を興した天才技術者・本田宗一郎。金を集めることにかけては天才的な経営者・藤沢武夫。二人の運命的な出会いがホンダを創り、ホンダを独自の文化を持つ世界企業に育て上げた。ところがF1の世界チャンピオンを目指すホンダの足元を欠陥車騒動が揺るがした。藤沢は、水冷エンジンを嫌って、あくまでも空冷エンジンに固執する宗一郎への”クーデター”を敢行せざるを得なかった――。第27回大宅賞受賞作品。

第26回 リターンマッチ/後藤正治

リターンマッチ

この子たちに勝つことの喜びを味わわせてやりたい。定時制高校にボクシング部をつくった教師と子供たちの交流を描き、大宅賞受賞。

第26回 エイズ犯罪血友病患者の悲劇/櫻井よしこ

エイズ犯罪血友病患者の悲劇

第26回(1995年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

第25回 闇の男: 野坂参三の百年/小林峻一、加藤 昭

第25回(1994年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

第24回 エリザベート ハプスブルク家最後の皇女/塚本哲也

エリザベート ハプスブルク家最後の皇女

二十世紀中欧の動乱と悲劇を描く一大叙事詩

世紀末ウィーンのハプスブルク王家の嫡流に生まれ、帝国崩壊と二度の大戦を経て、社民党闘士と再婚した美しき大公女の波瀾の人生。

第23回 日本の陰謀: ハワイ・オアフ島大ストライキの光と影/ドウス昌代

第23回(1992年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

第22回 プロレス少女伝説/井田真木子

プロレス少女伝説

1980年代の女子プロレス。華やかにリングに上がる選手たちと、熱狂する少女たちの怒涛の歓声。あれはいったい何だったのか?柔道から女子プロレスに転向した一匹狼の神取しのぶ。中国帰国子女で、日本語がわからずに毎日見ていたテレビで女子プロレスに出会った天田麗文。日本の女子プロレスに“就職”したアメリカ人、デブラ・ミシェリー。異質な3人を通して、独自の女子プロレス文化を生みだした日本社会をふかく見つめる、第22回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。

第22回 私を抱いてそしてキスして: エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録/家田荘子

私を抱いてそしてキスして: エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録

エイズ先進国アメリカでエイズ・ボランティアの資格を得て、一人の女性患者と生活を共にしながらその生と死を見続けた感動の記録。

第21回 フィリッピーナを愛した男たち/久田 恵

フィリッピーナを愛した男たち

第21回(1990年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

第21回 レーザー・メス神の指先/中野不二男

第21回(1990年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

第21回 収容所(ラーゲリ)から来た遺書/辺見じゅん

収容所(ラーゲリ)から来た遺書

敗戦から12年目に遺族が手にした6通の遺書。ソ連軍に捕らわれ、極寒と飢餓と重労働のシベリア抑留中に死んだ男のその遺書は、彼を敬慕する仲間たちの驚くべき方法により厳しいソ連監視網をかいくぐったものだった。悪名高き強制収容所(ラーゲリ)に屈しなかった男たちのしたたかな知性と人間性を発掘した感動の傑作。第11回講談社ノンフィクション賞(1989年)、第21回大宅壮一ノンフィクション賞(1990年)を受賞。

第20回 チャイコフスキ-・コンク-ル: ピアニストが聴く現代/中村紘子

チャイコフスキ-・コンク-ル: ピアニストが聴く現代

第20回(1989年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

第20回 ストロベリー・ロード 上 /石川 好

カリフォルニアのイチゴ畑で働く兄のもとへ身をよせた著者の、土と汗まみれの青春。これほど真率に語られたアメリカ物語はない!

第19回 下下戦記/吉田 司

第19回(1988年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

第18回 ミカドの肖像/猪瀬直樹

ミカドの肖像

昭和末日本を騒然とさせた、あの名著がいま甦る。天皇と日本人、伝統とモダン。近代天皇制に織り込まれた記号を、世界を一周する取材で丹念に読み解いた、渾身の力作。プリンスホテルはなぜ旧皇族の土地を次々と取得し、一大グループをつくり上げることが出来たのか。その謎と西武王国・堤家支配の仕組みも解明。なぜ、いま、コクド(旧・国土計画)による西武鉄道支配が問題になってきたのかが手に取るようにわかる。

第18回 コンピュータ新人類の研究/野田正彰

第18回(1987年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

第17回 メディアの興亡/杉山隆男

第17回(1986年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

第16回 気がつけば騎手の女房/吉永みち子

気がつけば騎手の女房

課外授業は、競馬場だった!?学生時代に競馬に熱中し、卒業後は競馬新聞の記者になり、ついには名騎手、吉永正人と結婚した著者の青春記。

第15回 線路工手の唄が聞えた/橋本克彦

第15回(1984年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

第15回 中国・グラスルーツ/西倉一喜

第15回(1984年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

第14回 鈴木貫太郎:用うるに玄黙より大なるはなし/小堀桂一郎

鈴木貫太郎:用うるに玄黙より大なるはなし

鈴木貫太郎(1868~1948)海軍兵学校第十四期卒業。

日清・日露両戦役に従軍、勇猛な水雷屋として驍名を馳せる一方、軍政面でも異能を発揮し、聯合艦隊司令長官・

軍令部長と最高の顕職を勤務の後、侍従長となり、昭和天皇の厚い御信頼を得る。最早他に人が居ないという土壇

場で輿望を担って内閣総理大臣を引受け、見事に天皇と国民の悲願に応え、大戦争の収拾という救国の難事業を成就する。

第14回 これはあなたの母 /小坂井 澄

第14回(1983年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

第13回 長い命のために/早瀬圭一

第13回(1982年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

第13回 さよなら日本―絵本作家・八島太郎と光子の亡命/宇佐美 承

さよなら日本―絵本作家・八島太郎と光子の亡命

第13回(1982年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

第12回 受賞作なし

第11回 ワシントンの街から/ハロラン芙美子

第11回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

第11回 にっぽん音吉漂流記/春名 徹

にっぽん音吉漂流記

第6回(1979年) 日本ノンフィクション賞受賞

第11回(1980年)大宅壮一ノンフィクション賞受賞

第10回 サイゴンから来た妻と娘/近藤紘一

サイゴンから来た妻と娘

戦火のサイゴンで日本の新聞記者が、大輪の花のような笑顔に惹かれて子連れのベトナム女性と結婚した。親に絶対服従のスパルタ教育にショックを受け、可愛いペットのウサギ料理に度肝を抜かれ……。毎日のように巻き起こる小事件を通して、アジア人同士のカルチャアギャップを軽妙な筆で描く、第10回大宅賞受賞作品

第10回 テロルの決算/沢木耕太郎

テロルの決算

あのとき、政治は鋭く凄味をおびていた。ひたすら歩むことでようやく辿り着いた晴れの舞台で、61歳の野党政治家は、生き急ぎ死に急ぎ閃光のように駆け抜けてきた17歳のテロリストの激しい体当たりを受ける。テロリストの手には、短刀が握られていた。社会党委員長・浅沼稲次郎と右翼の少年・山口二矢――1960年、政治の季節に交錯した2人のその一瞬、“浅沼委員長刺殺事件”を研ぎ澄まされた筆致で描き、多くの人々の心を震わせたノンフィクションの金字塔。

第9回 逆転: アメリカ支配下・沖縄の陪審裁判/伊佐千尋

1964年,アメリカ支配下の沖縄普天間でアメリカ兵殺傷事件が起きた.容疑者は沖縄の青年4人.裁判の陪審員を任じられた著者は,沖縄人に重罪を課そうとするアメリカ等の陪審員が多数を占める陪審審議で,ついに「逆転」を生じさせた.裁判のあり方をも考えさせる息づまる法廷記録.

第8回 黄昏のロンドンから/木村治美

黄昏のロンドンから

LONDON滞在中の一日本人家族が繰り広げる悲喜交々の触れ合いとハプニング! これがロンドン? これがイギリス? ――女性特有の鋭い観察眼と、やさしく伸びやかな文章で“斜陽の国”英国を浮き彫りにした話題のベストセラー!

第8回 太平洋の生還者/上前淳一郎

太平洋の生還者

"生きて虜囚の恥かしめを受け"つつ収容所で対日「降伏勧告ビラ」作製に協力した日本人捕虜たち。太平洋戦争末期に特異な戦いを戦った彼らの足どりを辿る大宅ノンフィクションシ賞受賞

第7回 新西洋事情/深田祐介

第7回(1976年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

第6回 洟をたらした神/吉野せい

洟をたらした神

詩人である夫とともに開墾者として生きた女性の年代記。残酷なまでに厳しい自然、弱くも逞しくもある人々、夫との愛憎などを、質実かつ研ぎ澄まされた言葉でつづる。

第6回 マッカーサーの二千日/袖井林二郎

マッカーサーの二千日

日本の〈戦後〉を作った男の謎に満ちた個性と、五年八ヶ月に及ぶ支配の構造を、豊富な資料を駆使した力作評伝。毎日出版文化賞受賞。〈解説〉福永文夫

第5回 なんで英語やるの/中津燎子

世界に通用しないニッポン式英語発音の奇妙さに驚き、幼児の語学教育にとりくんだ著者の情熱あふれる体験記録。英語教育界に波紋を投げかけた話題の大宅賞受賞作

第5回 わが久保田万太郎―枯野はも縁の下までつゞきをり/後藤杜三

わが久保田万太郎―枯野はも縁の下までつゞきをり

第5回(1974年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

第4回 サンダカン八番娼館/山崎朋子

サンダカン八番娼館

「からゆきさんと呼ばれる海外売春婦についての研究とも紀行ともつかないこの書物は、わたしが、この老からゆきさんと三週間あまりひとつ家に生活した記録であり、ふたりの偶然のめぐり逢いが決定的な契機となっている」(プロローグより)

“からゆきさん"―ー戦前の日本で十歳に満たない少女たちが海外に身を売られ、南方の娼館で働かされていた。そうした女性たちの過酷な生活と無惨な境涯を、天草で出会ったおサキさんから詳細に聞き取り綴った、底辺女性史の名著新装版。

第4回 「南京大虐殺」のまぼろし/鈴木 明

第4回(1973年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

第3回 淋しいアメリカ人/桐島洋子

淋しいアメリカ人

“フリーセックス”が謳われた60年代後半のアメリカ。

そこで筆者が目撃した、アングラ新聞のセックス広告、夫婦交換パーティー、未婚の母の家…。

エスカレートする性の解放の中、救われない人間の孤独が、いたましい程むき出しになったアメリカの姿を、女性ならではの視点で鋭く抉る、衝撃のルポ。

第3回 マッハの恐怖/柳田邦男

マッハの恐怖

第3回(1972年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

第2回 誰も書かなかったソ連/鈴木俊子

誰も書かなかったソ連

第2回(1971年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

第2回 日本人とユダヤ人/イザヤ・ベンダサン

日本人とユダヤ人

評論家・山本七平が、ユダヤ人イザヤ・ベンダサンとして1970年に発表し、300万部を超えるベストセラーとなった記念碑的名著。砂漠対モンスーン、遊牧対農耕、放浪対定住、一神教対多神教など、ユダヤ人との対比という独自の視点から展開される卓抜な日本人論。豊かな学識と深い洞察によって、日本の歴史と現代の世相に新鮮で鋭い問題を提示した本書は、山本学の原点となった。

第1回 苦海浄土 わが水俣病/石牟礼道子

苦海浄土 わが水俣病

公害という名の恐るべき犯罪、“人間が人間に加えた汚辱”、水俣病。昭和28年一号患者発生来十余年、水俣に育った著者が患者と添寝せんばかりに水俣言葉で、その叫びを、悲しみ怒りを自らの痛みとし書き綴った《わがうちなる水俣病》。凄惨な異相の中に極限状況を超えて光芒を放つ人間の美しさがきらめく。

第1回 極限のなかの人間/尾川正二

極限のなかの人間

第一回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作! 太平洋戦争下、ニューギニア戦線の死闘のなかに探り取られた「人間」とは?

※本ページで紹介する情報は、2026年8月12日16時現在のものです。

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