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「昨日、あのカフェにいたよね」教えていないSNSまで見つけていた同僚。だが、少しずつ距離を置いた結果

  • 2026.8.15
「昨日、あのカフェにいたよね」教えていないSNSまで見つけていた同僚。だが、少しずつ距離を置いた結果

仕事の相談から、少しずつ雑談が増えていった

3年ほど前に勤めていた職場での話です。

他部署に、業務で何度かやり取りをする男性社員がいました。

最初に話したきっかけは、ごく普通の仕事の相談でした。

「この手順、教えてもらえますか」

同じ会社の人ですし、困っているならと思って丁寧に説明しました。

その後も何度か質問を受け、廊下ですれ違えば軽く雑談をするようになりました。

私も最初のうちは、「昨日はありがとうございました」「助かりました」といったメッセージに普通に返事をしていました。

ただ、それをきっかけに、少しずつ仕事とは関係のない話が増えていったのです。

「今日は何時まで仕事?」

「週末はどこか行くの?」

最初は世間話だと思っていました。しかし、返信するとすぐに次の質問が届きます。

気づけば、朝の通勤時間、昼休み、仕事が終わったあとにも連絡が来るようになりました。多い日には10通近く届くこともありました。

「今週末、予定ある?」

「少し出かける予定です」

そう返すと、今度は、

「誰と行くの?」

と続きます。

おそらく彼の中では、何度か雑談をしたことで「親しくなった」という感覚があったのだと思います。

けれど私にとっては、あくまで職場の人でした。そこで少しずつ返信を減らし、仕事に関係のない質問には曖昧に答えるようにしました。

教えていないSNSを、彼は見つけていた

決定的に距離を置こうと思ったのは、ある月曜の朝です。

給湯室で顔を合わせた彼が、何気ない調子で言いました。

「昨日、あのカフェにいたよね。写真見たよ」

一瞬、意味が分かりませんでした。

前日、私は友人と行ったカフェの写真を個人のSNSに載せていました。しかし、そのアカウントを彼に教えたことはありません。

私のアカウントは本名そのものではありませんでしたが、名前の一部を使っていて、プロフィール写真も普段使っているものに近いものでした。

共通の知人などをたどれば、見つけられないこともなかったのだと思います。

それでも、自分から伝えていないアカウントを探され、投稿まで見られていたことに強い違和感を覚えました。

「そうなんですね」

その場では、それ以上話を広げませんでした。仕事上の関わりがある相手だったので、必要以上に刺激せず、まず距離を取ろうと思ったからです。

その日から、業務連絡にはこれまで通り返し、それ以外のメッセージにはほとんど反応しないようにしました。SNSも非公開に切り替え、プロフィールから個人を特定しやすい情報を減らしました。

すると、しばらくして連絡の回数は少なくなりました。

半年ほど後に私が別部署へ異動すると、顔を合わせる機会も減り、やり取りは自然となくなっていきました。

彼に悪意があったのか、それとも本当に「仲良くなった」と思っていただけなのかは分かりません。

ただ、自分が不快だと感じた時点で無理に付き合い続けず、仕事と私生活の境界をはっきりさせてよかったと思っています。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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