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同い年を装って距離を詰めた俺、誤送信でブロックされた日

  • 2026.8.13
ハウコレ

彼女が距離を取っていることには気づいていました。それでも俺は駅名を送り続け、別の相手へ送るはずだったメッセージまで彼女に届けてしまいました。

彼女に届いたのは、「今回の子は慎重だね。ゆっくりでいい」というメッセージでした。

「同い年だよ」と偽りました

趣味のアカウントで彼女と知り合った頃、俺は年齢を聞かれ、「同い年だよ」と返しました。実際には20歳近く離れています。

好きな作品や画材の話まで嘘だったわけではありません。しかし、本当の年齢を伝えればやり取りが終わるかもしれないと考え、相手に年齢がばれないように取り繕いました。

彼女が連絡しやすい時間帯を見て、できるだけ早く返事を送りました。感想を欠かさず送ることで、同年代の趣味仲間を演じていました。

断られても駅名を送りました

「最寄りどこ?」と送ったのは、会う口実がほしかったからです。「画材屋、一緒に巡ろうよ」と続けると、彼女からは「機会があれば」と返ってきました。

乗り気ではないと気づいていました。それでも俺は引かず、待ち合わせに使えそうな駅名を並べました。

ほかの相手にも、趣味の話から始め、住んでいる場所を聞き、会う約束へ進めようとしていました。断られる前に距離を詰めれば考え直してくれると、自分に都合よく考えていたのです。

誤送信で意図を知られました

同じように趣味アカウントで女性へ声をかけていた知人に、彼女とのやり取りを話していました。その知人へ送るつもりだった「今回の子は慎重だね。ゆっくりでいい」を、俺は彼女へ送っていました。

すぐに取り消し、「ごめん、別の友だちに送るやつだった」と送りました。しかし、彼女を「今回の子」と呼び、慎重さを見ながら距離を詰めようとしていたことは、その説明では隠せませんでした。

しばらくして「もう大丈夫です」と届きました。そのあと、彼女のアカウントは俺の画面から見えなくなりました。

そして...

ブロックされたことを責める理由はありません。彼女は、年齢を偽り、断る様子を見せても駅名を送り続けた相手との連絡を切っただけです。

共通の趣味があれば、嘘をついても関係を続けられると考えていました。けれど、趣味の話が本心だったとしても、年齢を装い、個人情報を聞き出そうとした行動まで正当化できるわけではありません。

ほかの相手とのやり取りも、まだ残っています。消せないままの自分を見ると、行動を改めたと言える段階にはいないのだと思います。

(40代男性・自営業)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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