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夫の返信は3年間「了解」だけ、問いかけた数日後、初めて違う言葉が届いた

  • 2026.8.12
ハウコレ

結婚記念日の相談にも、夫から届いた返事は「了解」だけでした。過去3年分のやり取りをさかのぼると、旅行先から送った写真にも、私が長く書いたメッセージにも、その返事だけが送られてきていました。

夕食の席で「私の話、ちゃんと読んでる?」と聞くと、夫は「読んでるよ。全部」と答えます。しかし、同じ返事を続ける理由までは話しませんでした。

3年分並んでいた「了解」

きっかけは、結婚記念日の相談でした。「結婚記念日、今年はどこか行きたいな」と送ると、夫から数分後に「了解」と届きました。

行き先の希望も、「楽しみだね」という言葉もありません。気になって過去のやり取りをさかのぼると、買い物の頼みにも旅行先から送った写真にも、夫の返事はすべて「了解」でした。

短い返事が嫌だったわけではありません。私が送った内容を、夫がどう受け取ったのか分からないことに引っかかっていました。

反応を確かめたくて送った3通

夫なりの理由があるのかもしれないと思い、私は長いメッセージを3通に分けて送りました。休日の予定、職場であった出来事、最近読んだ本の感想です。

返ってきたのは、やはり「了解」だけでした。自分でも、夫を試すような送り方だったと分かっています。それでも、どこか1つに反応してくれるのではないかと期待していました。

夕食の支度を始める頃には、返事を待っている自分が嫌になり、スマホをテーブルの離れた場所へ置きました。

「読んでるよ。全部」

その日の夕食で、私は箸を置いて切り出しました。「私の話、ちゃんと読んでる?」

責めないように聞くつもりでしたが、口調は硬くなっていました。夫は茶碗を持ったまま少し間を置き、「読んでるよ。全部」と答えました。

それだけ言うと、夫はまた食事に戻りました。読んでいるなら、なぜ返事はいつも同じなのか。私はそこまで聞けず、夫も続きを話しませんでした。

そして...

数日後、買い物のメモを送ろうと画面を開くと、夫から新しい返信が届いていました。

「記念日の店、探しておく」

3年間で初めて、「了解」ではなく、夫がこれからすることが書かれていました。たった1文の短いメッセージです。それでも、私が求めていたのは長い文章ではなく、夫が何を受け取ったのか分かる返事だったのだと思います。

夫の返事は、これからも短いままかもしれません。次に「了解」だけ届いたときは、意味を読み取ろうとせず、もう少し返事がほしいと伝えるつもりです。

(30代女性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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