1. トップ
  2. おむつをした赤ちゃんみたい!エゾナキウサギの「もこもこオシリ」は夏毛への衣替え?【写真5枚・北海道のかわいい動物たち②】

おむつをした赤ちゃんみたい!エゾナキウサギの「もこもこオシリ」は夏毛への衣替え?【写真5枚・北海道のかわいい動物たち②】

  • 2026.8.11

今週もインスタグラム「北海道3大かわいい動物」プロジェクトに寄せられた、みなさまからのお写真をご紹介します。(2026年8月3日〜8月7日ピックアップ分・後編)

前編の記事では、貴重な子どものエゾユキウサギの写真などをお届けしましたが、この記事は後編です。

ドラッグストアから「シャチ」見えた?

Sitakke
Sitakke
Sitakke
撮影:@shiretoko_orca_photo_albumさん

いずれも、羅臼港から出港する観光船から撮影なさったお写真かと思います。

1枚目のお写真。
ずいぶんと陸に近いところで、ジャンプ(あるいは、上半身を海面に出して辺りを見回す、スパイホップ)をしています。
右上に見える赤い看板は、羅臼町の「ツルハドラッグ」のようです。
おそらく陸からも、シャチの姿を見ることができたのではないでしょうか?

2枚目は、まったく風も波もない「べた凪」の海に浮かび上がってきたシャチ。
「べた凪」の日には、海の中にいるシャチの白い模様を確認することができるので、海面に浮かび上がる瞬間を狙う絶好のチャンスです。
もうすぐその姿と出会うことができる!と、胸が大きく高鳴る瞬間です。

3枚目のお写真のキャプションには「焦点距離35ミリメートルで撮れたシャチ」とありました。
望遠レンズではなく、どちらかというと人間の見た目よりわずかに広い「ワイドレンズ」いっぱいに3頭のシャチが並んで泳いでいます。
まさに、手が届きそうなところにいる「海の王者」です。
キャプションにはさらに「息づかいまで聞こえてきそうな、忘れられない数秒間」とありました。

羅臼沖のシャチは、通常5月頃から現れはじめ、7月中旬頃まで出会うことできます。
水温が上がると、さらに北へ移動するのだそう。

ことしは、白いシャチも姿を見せるなど、たくさんの思い出を残してくれました。
また来年、この海で元気な姿を見せてくれることを楽しみにしています。

かわいすぎる!「もこもこオシリ」

Sitakke
Sitakke
撮影:@taka_n_photoさん

夏毛へと衣替えをする途中なのでしょうか?
お尻のあたりだけモコモコとしていて…、おむつをした赤ちゃんみたいな後ろ姿に、思わず笑顔になってしまいました。(@taka_n_photo さん、ナキウサギさん、ゴメンナサイ!)

エゾナキウサギは、標高の高い岩場で暮らしています。
去年、黒岳で初雪が観測されたのは9月20日でした。
なのであと1か月もすれば、この岩場にも、日本でいちばん早い冬がやってくるのかもしれません。

エゾナキウサギは冬眠をしないため、長い冬の間の食べ物を巣穴に貯め込んでおく「貯食(ちょしょく)」を行います。
8月からどんどん忙しくなり、9月から10月初めにピークを迎えます。
厳しい冬を越すための食料を、岩の隙間にせっせと運びます。

私たちにとっては本格的な夏の始まりも、この子たちにとっては、もう冬支度の季節なんですね。

◆「北海道3大かわいい動物」プロジェクト
インスタグラム やSitakkeの記事で発信中

◆文:「北海道3大かわいい動物」プロジェクト事務局 / ami_papa
1987年からカメラマンとして北海道の自然や野生生物の撮影を始める。アメリカのイエローストーン国立公園やカトマイ国立公園、デナリ国立公園で野生生物、マレーシア・ボルネオ島でオランウータン、アオウミガメの取材も経験。2020年から「北海道3大かわいい動物」プロジェクトを主催。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ