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「給料が入ったら戻すつもりだった」机の封筒から19万円を持ち出した元夫。後日、義両親が頭を下げに来たワケ

  • 2026.8.11
「給料が入ったら戻すつもりだった」机の封筒から19万円を持ち出した元夫。後日、義両親が頭を下げに来たワケ

封筒に残っていた1万円

元夫と暮らしていた頃、私は急な出費に備えて、自分の給料から少しずつ現金を取り分けていました。

家計とは別に貯めていたお金で、20万円ほどになったところで、寝室の机の引き出しに入れて保管していました。

ある月末、家電の修理代を支払うために封筒を取り出すと、持った瞬間に軽くなっていることに気づきました。

中に残っていたのは、1万円札が1枚だけでした。

家の中を探しましたが、別の場所へ移した覚えはありません。

帰宅した夫に聞くと、しばらく黙ったあと、封筒からお金を取ったことを認めました。

「カードの引き落としが足りなかった。給料が入ったら戻すつもりだった」

19万円を使い、必要のなかった1万円だけ封筒に残していたそうです。

夫は「借りただけ」と言いましたが、私には何の相談もありませんでした。

何に使ったのか詳しく聞くと、日頃の買い物や飲食費が重なり、クレジットカードの請求額が想像以上に膨らんでいたと話しました。

「先に言ってくれれば、家計を見直すこともできたでしょう」

私がそう伝えても、夫は気まずそうに目をそらすだけでした。

返済日を決めようとしても、「次の給料が入ったら返す」と繰り返します。

しかし、給料日を過ぎても19万円は戻りませんでした。

義両親からかかってきた電話

それから数日後、義母から私の携帯電話に連絡がありました。

夫が義両親にもお金を貸してほしいと頼んできたため、事情を聞いたところ、私の貯金を使ったことが分かったそうです。

「本人から聞いたんだけど、あなたのお金を勝手に使ったというのは本当なの?」

私は、封筒から19万円がなくなっていたことと、まだ返してもらっていないことを説明しました。

義母は驚いた様子で、電話口で何度も謝っていました。

その週末、義両親が自宅を訪れました。

義父は夫に対し、使った金額や今後の支払い状況を一つずつ確認しました。

夫にはほかにもカードの支払いが残っており、すぐに19万円を用意できる状態ではありませんでした。

そこで義両親は、私に19万円を立て替えて返し、夫には毎月決まった額を義両親へ返済させることにしました。

「あなたが返してもらえるまで待つのは違うと思うから」

義母はそう言って、用意した封筒を私に差し出しました。

「お義母さんたちが使ったお金ではないので、謝らないでください」

私はそう答えましたが、夫が自分で返せなかったことには、強い失望が残りました。

お金そのものは戻ってきても、黙って持ち出された事実まで消えるわけではありません。

その後、夫には義両親へ少しずつ返済してもらいました。

しかし、金銭面での隠し事はほかにも見つかり、話し合いを重ねた末、私たちは離婚しました。

封筒から消えた19万円は、夫婦の間でお金の管理や信頼について考えるきっかけとなった出来事です。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています。

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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