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着る色に迷う年代に「白いパンツ」がお守りに。83歳・多良久美子さんの軽やかコーデ習慣

  • 2026.8.4

着る色に迷う年代に「白いパンツ」がお守りに。83歳・多良久美子さんの軽やかコーデ習慣

著書累計24万部!大人気「多良姉妹」の妹・多良久美子さんは、83歳の今も元気いっぱい。「今日やることがあるから、毎日が楽しい」と話します。掃除や料理、洗濯などの家事は、暮らしに張り合いを与えてくれる「家仕事」であり、自分らしさを表現する時間にも。『83歳の私を支える家仕事』(すばる舎刊)からご紹介する第5回は“白いパンツ”のすすめ!

着る服の色に悩む年代、白いパンツが重宝します

洋服はネイビーやグレー、白のものが多いです。グレーは、濃い目のチャコールグレーが好きです。

以前は、黒も好きでしたが、最近はあまり選ばなくなりました。黒はとても力がある色なので、若い頃は着こなすエネルギーがありましたが、年をとり、色の強さに気持ちが負けそうになります。今は、体も気持ちも包んでくれるような、包容力がある色が好きです。

でも、ベージュのような淡い色はあまり好みではないのです。試しに、ベージュのTシャツを買ってみましたが、やっぱり手が伸びません。顔周りがぼんやりして、私には似合わないようです。

濃い目のピンクや赤は、時々着ます。明るいはっきりした色を着ると元気が出ます。

Tシャツやセーター、靴下など、一部分なら取り入れやすいです。エプロンも赤を1枚持っていますが、元気に家事ができる気がします。

着回しができて、季節を問わずに便利なのが白いパンツです。暑い夏は涼しげに見えますし、暗い色が多くなる冬は差し色に。幅や色味の違うものを3本持っています。同じ白でも真っ白とオフホワイトでは印象が変わるので、そのときの気分で選びます。

白いパンツなら、トップスにどんな色を持ってきてもいいし、ワンピースと組み合わせても。「白は汚れない?」と聞かれますが、リーズナブルなものを選んでいるので、洗濯機でどんどん洗っています。それに、少しくらい汚れても気にしません。

アクセサリーはつけないので、ストールを色々持っています。息子が子どもの頃、金属に反応して引っ張ってしまう時期があったので、アクセサリーはやめました。でも、首周りが寂しいなと思って、アクセサリー感覚でストールをつけています。

ワンピースはもちろん、Tシャツのときにつけてもアクセントになります。持っている色は、やはりネイビー、グレー、白が多いですね。ほとんどが自分で織った、洋服に合わせやすいものばかりです。違和感なく、洋服になじむようなものが使いやすいと思います。

アクセサリーはサイズや形がバラバラで、収納に苦労しそうですが、ストールならコンパクトになるので、収納がラクです。引き出しに入れておくことが多いですが、よく使うものは手すりにかけておくことも。

玄関につながる廊下に、義母の介護のために手すりをつけたのですが、まだ私には手すりは必要がないので、時々ストールがけとして活用しています。

撮影/林ひろし

※この記事は『83歳の私を支える家仕事』多良久美子著(すばる舎刊)をウェブ記事用に再構成したものです。

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