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夜20時「海辺でBBQしながら花火をしている」近隣住民から通報→現場にいた“20代の男女5人”の危険な行動

  • 2026.8.25
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

元警察官のりょうせいです。

夏は、海辺でバーベキューや花火を楽しむ人も多い季節です。

しかし、周囲に人が少ない場所だからといって、何をしてもよいわけではありません。

筆者が警察官として勤務していた頃、夜の海辺でバーベキューや花火をしている若者について、近隣住民から通報を受けたことがありました。

現場では、騒音だけではない危険な行動も確認されたのです。

海辺でBBQしながら花火をしている人がいる…と通報

筆者が警察官として勤務していた頃のことです。

20時頃、近隣住民から、

「海辺でバーベキューをしながら花火をしている人たちがいる」

との通報がありました。さらに話を聞くと、

「暗くてよく見えないが、海にも人が入っているように見える」

とのこと。

現場は海水浴場として開放されておらず、監視員などの管理者もいない海辺でした。

さらに、市が遊泳やバーベキューなどを禁止する看板を設置している場所でもありました。

禁止されているにもかかわらず、夜間にバーベキューや花火をしている様子を見かねた近隣住民が、警察へ通報したのです。

警察官が現場へ向かうと、そこにいたのは20代の男女5人ほどでした。
事情を聞くと、里帰りをきっかけに久しぶりに仲間が集まったとのこと。

楽しくなり、つい騒いでしまったようでした。

警察官から注意を行い、その場で片付けをさせたうえで解散させました。

管理者がいない夜の海には危険も

久しぶりに友人と集まれば、気分が高揚することもあるでしょう。

しかし、今回特に危険だったのは、夜間に海へ入っていたことです。

夜の海は暗く、昼間と比べて周囲の状況を確認することが難しくなります。

さらに、この場所には監視員などの管理者もいませんでした。

万が一、沖へ流されたり溺れたりしても、異変に気付く人がおらず、発見や救助が遅れる可能性があります。
「少しだけなら」「浅い場所なら」と考えていても、海の状況は常に同じとは限りません。

また、バーベキューや花火についても注意が必要です。

火を使用する以上、後始末が不十分であれば火災につながる危険があります。

さらに、夜間の話し声や花火の音、ゴミの放置などが原因となり、近隣住民とのトラブルに発展することもあります。

海辺や河川敷などは、一見すると自由に利用できる場所に見えることがあります。
しかし、自治体や施設の管理者によって、遊泳やバーベキュー、花火などが禁止されている場所もあります。

遊びに行く前に、その場所で何が禁止されているのかを確認することが大切です。

海辺で遊ぶ際に注意したいこと

今回のポイントをまとめます。

・海辺や河川敷などを利用する前に、遊泳やバーベキュー、花火が禁止されていないか確認する。

・特に監視員などの管理者がいない場所では、夜間に海へ入らない。

・バーベキューや花火をする際は、火の取り扱いや後始末を徹底する。

・夜間は話し声や花火の音など、周辺住民への影響にも配慮する。

久しぶりに仲間が集まると、楽しくなって羽目を外してしまうこともあるでしょう。しかし、事故や周囲とのトラブルを防ぐためにも、その場所のルールを確認し、節度を持って楽しむことが大切です。


防犯インフルエンサー りょうせい
元警察官(警察歴10年)。生活安全課で行方不明やDVなどの人身事案を担当し、防犯の広報や啓発活動にも携わる。現在は防犯アドバイザーとして活動し、Xや音声配信(StandFM)を通じて、日常生活に取り入れやすい防犯の工夫を発信している。


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