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「安いから水洗いでいい」は要注意…元スタンド店員が指摘する洗車コース選びの誤算

  • 2026.8.31
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

みなさん、こんにちは。元ガソリンスタンド店員でWebライターのハンダ タクロウです。

車をきれいに保つために欠かせない洗車ですが、頻繁に利用すると費用がかさみます。だからといって、安いコースだけを選べばよいとは限りません。

実際にガソリンスタンドで働いていた経験から、洗車するタイミングや車の状態に合わせたコース選びが大切だと感じました。洗車機を利用するときの注意点や、コーティングとの付き合い方など、無理なく洗車代を抑えるポイントを紹介します。

洗車代を節約するなら注意したいこと

洗車代を抑えたいなら、毎回高いコースを選ぶ必要はありません。一度コーティングを施工したうえで、日常的な洗車は水洗いを基本にすることで、費用を抑えながら車をきれいに保ちやすくなります。

コーティングには、ボディに汚れが付着するのを抑えたり、汚れを落としやすくしたりする効果があります。そのため、普段の軽い汚れなら水洗いで対応し、必要なタイミングでコーティングのメンテナンスを行う方法もあります。

もちろん、汚れの種類やコーティングの状態によって必要な洗車は変わります。「安いから水洗い」ではなく、車の状態を見ながら洗車方法を選ぶことが大切です。また、特定の洗車メニューや曜日によって割引になる店舗もあります。給油と同じように、店頭の看板やのぼりを確認して、お得に利用できるタイミングを探してみましょう。

洗車機はブラシで傷つかない?コーティング車は大丈夫?

洗車機なら短時間で洗えるため、手軽に利用できるのが魅力です。一方で、「ブラシでボディに傷がつかない?」と心配する人もいるでしょう。

現在の洗車機では、スポンジ素材のブラシを使用しているため、昔ながらの硬いブラシに比べて傷がつきにくくなっています。ただし、砂や泥が大量に付着した状態では、ブラシとの摩擦によって傷がつく可能性があるため注意が必要です。汚れが多い場合には高圧洗浄機などで先に汚れを落としましょう。

また、コーティングを施工した車でも、基本的に水洗いコースなら洗車機を利用できる場合が多くあります。コーティングの種類によっては推奨される洗車方法が異なる場合もあるため、施工時の説明やメーカーの案内を確認しておくと安心です。ほかにも、ブラシを使わないノーブラシ洗車機を選ぶ方法もあります。より洗車傷が気になる場合は、こうした洗車機を利用するのも一つの方法です。

山間部など気温が低くなる地域では、洗車機に配管のヒーターや水抜きなどの凍結防止装置が備えられ、機器の凍結を防いでいます。ただし、あまりにも冷え込む日や豪雪の場合は、稼働を見合わせることがあります。

洗車機を利用するときは、料金だけでなく、車の状態やコーティングの有無、季節なども考えて選ぶことが大切です。

洗車後のメンテナンスが節約の鍵

洗車代を抑えたいからといって、毎回水洗いだけで済ませるのも、毎回高額な洗車コースを利用するのもおすすめできません。特に注意したいのが、高額な洗車をした後にメンテナンスをしないことです。

せっかくコーティングなどできれいにしても、その後の手入れを怠ると、油膜や水アカなど洗車機だけでは落としにくい汚れが付着することがあります。そうなると、通常の洗車だけでは済まず、別のメンテナンスが必要になる場合もあります。

普段は水洗いを基本にしながら、汚れやコーティングの状態に合わせてメンテナンスを行いましょう。高額な洗車をした後こそ、きれいな状態を維持することが結果的に節約につながります。


ライター:ハンダ タクロウ
ガソリンスタンド勤務を経験後、職業訓練校で自動車整備士資格を取得。その後も自動車業界に従事する傍ら、副業でWebライターとして活動。自動車業界の経験をもとに、カーライフやアウトドアなどを中心とした記事を執筆中。危険物取扱者乙種第4類、自動車整備士資格保有。


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