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60代妻「なぜ私の休みに?」夫の部屋のエアコン工事なのに…夫の自分勝手な発言に「どうしても納得がいかない」

  • 2026.8.8
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

夫婦で生活を共にしていると、ふとした日常の会話の中で「どうしてそうなるの?」と疑問を抱く瞬間があります。

特に家事や住まいに関する価値観は、お互いが「当然こうでしょ」と思っている認識に、思いがけない差が生まれてしまいがちです。 どれだけ長く一緒に暮らしている夫婦であっても、そうしたずれはひょっこり顔を出します。

今回は、60代女性のAさんが経験した「夫の部屋のエアコン交換作業」をめぐるエピソードを通して、夫婦の間に潜む無自覚な役割分担のあり方について考えてみましょう。

なぜ自分の部屋なのに?妻の休日が作業立ち会いに指名された理由

夫の部屋に設置されているエアコンが故障してしまった時の出来事です。

「どうやら部屋のエアコンが壊れて、新しく買い替えるらしい」ということは、噂程度に耳にしていました。

ところが、ある日の夕食時に突然、夫から「次の休みっていつだっけ?」と問いかけられ、頭の中に「?」が浮かびました。何の前触れもなく自分のスケジュールを尋ねられ、少し嫌な予感が走ったのです。

その嫌な予感は、すぐに現実のものとなります。

夫はすでに新しいエアコンの購入手続きを終えており、あとは設置工事のスケジュールを決める段階にまで話が進んでいました。しかし、工事当日に立ち会う担当として当然のように組み込まれていたのは……なんと妻である私だったのです。

これっておかしくありませんか?

壊れたのは夫個人の部屋のエアコンです。それなのになぜ、夫の都合ではなく私の貴重な休日を1日潰してまで立ち会わなければならないのでしょうか。どうしても納得がいきませんでした。

染みついた「家事は妻の仕事」という錯覚。すれ違いを防ぐために必要なこと

Aさんが不満や疑問を抱くのは当然のことと言えます。

本来であれば、自分の部屋の設備を新調するのですから、自分自身の都合に合わせて業者の来訪日を設定するのが筋、それが難しい場合は立ち会えるかどうか相談してから決めてほしいものです。

しかし、ここには長年の夫婦生活の中でいつの間にか刷り込まれてしまった「役割意識」の偏りが隠れているのかもしれません。夫側には「住まいに関する手続きや対応は妻がやるべきこと」という前提が無意識にあり、疑問すら抱かずに妻を当てにしてしまったのかもしれません。

このような「小さな感覚のずれ」は、互いに話し合って解消しなければ、知らず知らずのうちに積み重なってしまいます。そして最終的には、夫婦間の大きな不満や心の距離へとつながってしまう恐れもあります。

「家庭内の用事は自分が動かなくても誰かがやってくれる」と勝手に決めつけるのではなく、どこまでが自分の責任で、どこからが相手の協力領域なのかをはっきりさせておくこと。

それこそが、ストレスなく良好なパートナーシップを維持するための鍵と言えるのではないでしょうか。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年7月25日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:60代女性


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