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タクシーを待っていると…外国人親子「私たちも一緒に乗せて」→到着後、親子の対応に「世の中捨てたものじゃない」

  • 2026.8.15
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

夏休みやお盆休みの真っ只中、旅行やレジャーでさまざまな観光地へお出かけの方も多いのではないでしょうか。
普段とは違う旅先や観光地では、見知らぬ人や外国から訪れた方と思わぬ交流が生まれることもありますよね。

今回のエピソードは、50代男性のAさん(仮名)が、旅行先のテーマパークで経験した出来事です。

帰りのタクシーを待っていたところ、見知らぬ外国人親子から相乗りをお願いされたAさん。快く了承すると、目的地に到着した際、思いがけない出来事があったといいます。

帰りのタクシーを待っていると…

3年ほど前、Aさんは旅行先のテーマパークを訪れ、紅葉のライトアップやイルミネーションを楽しんでいました。

そのテーマパークでは18時以降になると路線バスがなくなるため、マイカー以外で訪れた人は、受付でスタッフにタクシーを呼んでもらって帰る必要があったそうです。

Aさんも十分に観光を楽しんだあと、受付でタクシーを呼んでもらい、外の乗り場で待っていました。

するとそこには、母親と息子、娘と思われる外国人の3人組がいました。

しばらくすると、娘が少したどたどしい日本語で、

「タクシーを待っているんですか?」

とAさんに尋ねてきたといいます。

Aさんが「はい」と答えると、今度は行き先を聞かれました。

「修善寺駅までです」

と伝えると、娘は「おぉ!」とうれしそうな表情を見せ、少し離れた場所で家族と何かを話し始めました。

スマートフォンの画面に書かれていた言葉

しばらくすると、娘が再びAさんのもとへやってきました。

「すいません」

と声をかけ、スマートフォンの画面を見せてきたそうです。

そこには、

「私たちもお金を払うので、一緒に乗せてもらっていいですか?」

という内容が表示されていました。

どうやら親子も同じ駅へ向かいたかったようです。

Aさんが快く了承すると、

「ありがとうございます!」

と、とても喜んでくれました。

やがてタクシーが到着し、Aさんが助手席、親子3人が後部座席に乗り込み、修善寺駅へ向かいました。

支払いのとき、思いがけない出来事が…

道中で特に会話を交わすことはありませんでしたが、駅へ到着し、料金を支払おうとしたときのことです。

親子の母親が、なんとタクシー代を全額支払ってくれたのだそう。

Aさんは「さすがにそれは申し訳ない」と思い、半額を渡そうとしましたが、

「いいですよ。今日はありがとうございました」

と受け取ってもらえなかったそうです。

親子はそのまま改札の向こうへ行ってしまい、結局Aさんはタクシー代を一銭も支払わないまま別れることになりました。

申し訳ない気持ちもありましたが、同時に、自分の親切を当たり前と思わず律儀に感謝を示してくれた親子の姿が心に残ったといいます。

「こういう律儀な人もいる。世の中、捨てたものじゃないな」

Aさんは、この出来事を通して改めてそう感じたそうです。

親切に感謝を返すことで生まれる温かさ

誰かの親切に助けられたとき、感謝の気持ちを伝えることで、助けた側にも「親切にしてよかった」という温かい気持ちが残ることがあります。

親切を当たり前と思わず、感謝を伝えることで、お互いが気持ちよくその場を後にできるのではないでしょうか。

国籍に関係なく、ちょっとした親切と感謝のやり取りが、見知らぬ人同士であっても心に残る思い出につながることがあるのかもしれません。 


アンケート実施日: 2026年8月14日

投稿方法: TRILL 募集フォームより

投稿者情報:50代男性・会社員

※本記事は投稿者様の体験談を元に作成しています。

※自社で募集したエピソードに基づき、編集部にて事実確認および表現の精査を行った上で公開しています。


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