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テーマパークで“謎の落とし物”が→「虫かな?」スタッフが近づいてみると…直後、判明した“正体”に「思わず笑ってしまった」

  • 2026.8.11
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

皆さま、こんにちは。元テーマパークスタッフのあーやです。

夏休みのテーマパークには連日多くのゲストが訪れており、夏ならではのアトラクションやイベントを楽しんでいます。

そんなゲストたちの安全を守ることもスタッフの大切な仕事です。

今日は、私がテーマパークのスタッフとしてゲストをご案内したり、落とし物や不審物がないか確認したりするために園内を巡回していた際に起こったある事件をご紹介します。

園内に正体不明の謎の物体が!

ある日、園内を歩いていると、歩道の端っこに水色の落とし物があることに気が付きました。

近づいてみると、落ちているのは水色の丸いブヨブヨとした物体。氷のような透け感もありましたが、パーク内で販売しているグッズやフードではなさそうです。

長らくその場所に放置されていたのか、表面には土や泥が付着しており、一目では正体が分かりません。 近くにいた先輩スタッフに声をかけると、一緒に見に来てくれました。

「……何だろう、かな?」 「でも、虫にしては大きすぎるよね?」

2人で覗き込んでも、それが何なのか全く見当がつきませんでした。

もしかすると危険物かも…?

正体が分からなくても、スタッフとして放置しておくわけにはいきません。落とし物であれば保管用バッグに入れ、ゴミであれば掃除をする必要があります。

しかし、その謎の物体は手のひらほどの大きさで、水色の表面にぽつぽつと斑点模様のような汚れがあり、少し不気味な見た目をしていたため、安易に触るのがためらわれました。

「正体不明だし、もし薬品や危険物だったら困るから、確認できる別の先輩を呼ぼう」

先輩の一言を受け、私は緊張しながら上位のスタッフへ連絡を入れました。待っている間、“もし爆発物や不審物だったらどうしよう…”とドキドキが止まりませんでした。

不審物?虫?驚きの正体とは

騒ぎを聞きつけて駆けつけてくれた先輩スタッフは、謎の物体を見るなり親指と人差し指で摘まむようにして持ち、近くにあったゴミ箱に入れました。

「そんなことをして大丈夫なんですか?」

「不審物かも?」「虫かも?」と思っていた私が驚いていると、先輩は笑いながら言いました。

「うん。だって、あれはただの冷却シートだよ。」

テーマパークは屋外のため、夏は暑さを和らげるために冷却シートを貼っているゲストもいます。

ゲストから剥がれ落ちた冷却シートが、水を使ったショーやアトラクションで濡れた人たちによってできた水溜まりに長時間浸かっていたことで、ブヨブヨとしたスライムのような謎の物体になったようでした。

夏ならではの状況に思わず笑ってしまった

冷却シートが水を含むと膨らみ、まるで虫のような見た目になるとは知らず、とてもびっくりしました。

まるで虫のような見た目になるとは知らず、とてもびっくりしました。

ただの冷却シートに「不審物かも?」「虫かも?」とドキドキしていたのだと思うと、笑ってしまいますが、不審物や虫ではなくて本当に良かったです。

先輩にも笑われてしまいましたが「謎の物体を安易に触らずに人を呼んだのは良かったよ」と褒めてもらいました。

水を使ったイベントやアトラクションが多く、冷却シートを貼りながら遊んでいるゲストがいる夏ならではのハプニングだと感じた出来事でした。


ライター:あーや

接客業が大好きで、飲食店やテーマパークなど数々の接客業を経験してきました。その後食品関係の会社と保険関係の会社の2つの業界でのコールセンター勤務経験があり、顔の見える接客と顔の見えない接客の違いを痛感しています。 接客業における理不尽な要求・クレーム対応などの衝撃エピソードをお伝えします。


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