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最高賞金額! 最多出場人数!「第5回 ナガタカップ」大会レポート

  • 2026.7.22

プロやプロの卵、研修生や競技志向のアマチュアに“試合”の場を提供するのが「FJツアー」。21年にスタートし、年8、9試合が行われるが、そのなかでも「ナガタカップ」はスペシャルな大会に位置づけされている。

ミニツアーという規模を超えたスペシャルな大会

第5回目の賞金総額は700万円、優勝賞金は220万円、出場人数は148名と、ミニツアーとしては破格の大規模。本戦の前日にプロアマ大会が行なわれるのも「ナガタカップ」のみで、プロとアマチュアは協賛していただいた企業や個人が参加。アマチュアはプロとチームを組んでプレーできる貴重なひとときを。プロは協賛してくれた人たちへの感謝の気持ちを込めて。この日を楽しみにしていたのは、このページの集合写真の表情から伝わってくる。
一方、本戦大会は過酷。通常パー72を70にし、「賞金は簡単には渡せませんよ」というトーナメントプロデューサーの長田博正氏が設定したピンポジションは全ホール、超がつく“激ピン”で、これもナガタカップならではのスペシャルのひとつだ。なかに6パットしたプロもいるほどだったが、国内トップツアーでも設定しない激ピンをミニツアーでプレーできるとは、今後、活躍するステージを上げていく若手やアマチュアの有望株たちのいい経験になったに違いない。長田氏のもうひとつの目論見、プレーオフにも突入。勝つか負けるかで100万以上の差がつく一騎打ちは、とても見ごたえがあった。
単に賞金が高いだけではない、ミニツアーのなかでもスペシャルな大会のナガタカップ。来年はどんな嗜好がこらされるか、第6回大会の開催がもう待ち遠しい。

トーナメントプロデューサー
長田博正氏

18番ホールのピン位置。池越えのグリーンの右奥に切られ、その右側や奥もNGの激ピン!

プロアマ大会にはプロ17名と今大会に協賛した企業や個人のアマチュア51名が参加。雨が心配されたがときより晴れ間も覗く最高の天気と気温となった。ベストボールで行なわれたとはいえ、優勝チームのスコア56はお見事。「スタート前のクレイジーさんのレッスンが効きました!」と優勝チームの皆川さん

スタート前には出場アマチュアに、クレイジー ハルによるチャリティーレッスン会が行なわれた

プロアマ大会優勝は、スコア56、2位に3打も差をつけた石渡和輝プロ・皆川覚さん、伊藤俊輔さん、長田博正さんチーム

大会協賛金の一部とスタート前のチャリティーレッスン会で集まった10万円が、主賓スポンサーである株式会社ナガタの長田光史氏から「一般社団法人 市原市ジュニアゴルフ協会」の齋藤昭廣理事(写真右)に、ジュニアゴルファー育成支援の寄付金として目録が贈られた

ドラコン賞を獲得した武藤直人さん、坪清隆さん。ニアピン賞を獲得した渡辺ミノルさん、山路妙志さん、佐野大織さん、木下祐司さん

1アンダーでホールアウトした塚原悠斗プロ(写真左)と清水大翔プロのプレーオフは、3ホール目で決着!

2日目の天候も上々。高額賞金獲得に向けて選手たちは気合い十分。しかし、ピンポジを見て「もう震えています」というプロも。気力、体力、精神力に加え、頭も使ってプレーし続けた結果、ロースコアの大混戦に。プレーオフにまでもつれ込み、塚原悠斗プロが勝利を手にした。

上・株式会社 ⼤雄の宮坂⼤雄氏より、優勝賞金220万円の授与。賞金の使い道は「両親にプレゼント、といいたいですが、トラックマンを購入したいです!」とのこと
下・ゴルフ ラボの大槻肇氏より「ダンロップ フェニックストーナメント チャレンジinふくしま」の出場権を授与

国内男子ツアーのメジャータイトル獲得選手の竹谷佳孝プロやアメリカ、韓国、インド国籍のプロなど特色豊かな選手が出場

クラブハウス内には今年も、千葉駅西口や稲毛駅、東銀座駅近くに店舗をかまえる「COFFEE RIN」が、コーヒーや軽食を無料提供。ハーフターン時や後半スタート前に多くの選手が利用していた

永野敦朗プロがホールインワンを達成! 株式会社ナガタの長田光史氏より賞金10万円が授与された


写真=田中宏幸

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