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「そのやり方、今すぐやめて」古い知識で医療マウントを続けるママ友。だが、同業の私が注意した結果

  • 2026.7.16

初対面で始まったフォロワー自慢

息子が通い始めたサッカー教室で、同じ学年の子を持つママ友と知り合った。

初回の見学から、彼女はぐいぐいと距離を詰めてきた。

「私のSNS、フォロワーけっこういるんですよ。よかったら今フォローして」

会って数分で、スマホの画面を見せながらそう言われた。

その場で相互フォローを求められ、私は少し面食らった。まだお互いの子の名前も知らないのに、この距離の詰め方は何だろうと思った。

「反応もすごくて、この前の投稿なんて何百もいいねがついたの」

子どもたちがボールを追う間も、彼女の自慢は止まらない。

やがて話は、子育てのことにすり替わっていった。

「私、看護師なので。子どものことなら、たいていのことはわかるんです」

肩書きを口にしたとたん、声のトーンが一段上がった。周りのママたちが、感心したように彼女を見る。

その自信たっぷりの態度に、誰も口を挟めない空気ができあがっていた。

医療知識をドヤ顔で言い切る彼女に、私は内心でそっと眉をひそめた。

それ、もう古い知識なのに。実を言えば、私も現役の看護師だった。

毎日のように、子どもと向き合う病棟で働いている。

同業の私が、静かに正した一言

彼女のアドバイスは、その後も止まらなかった。

どれも、今の現場ではもう推奨されていないやり方ばかりだった。

子どもに実害が出かねない話を、これ以上ドヤ顔で広められるのは見過ごせない。

私は彼女の言葉が途切れた瞬間、できるだけ穏やかに切り出した。

「そのやり方、今すぐやめて」

彼女の顔が、ぴくりと固まった。

「え…どういうこと?」

私は落ち着いて現代の正しい知識を続けた。

「…なんで、あなたがそんなこと」

「私も、看護師なんです。今も現場に立っています」

そう告げると、彼女は言葉を失い、目を泳がせた。

得意げだった表情は、どこかへ消えていた。それきり、彼女が医療の話を持ち出すことはなくなった。

フォロワーの数を自慢することも。教室で顔を合わせても、決まりが悪そうに目を逸らすようになった。

マウントを取りたいだけの古い知識は、同じ現場を知る一言の前で、あっけなくしぼんでいった。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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