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愛犬が5歳を過ぎたら始めたい。認知症予防や嚥下機能の維持に役立つ「顔のマッサージ」3選

  • 2026.7.10

愛犬が5歳を過ぎたら始めたい。認知症予防や嚥下機能の維持に役立つ「顔のマッサージ」3選

犬にとって5歳とは、人間でいう30代後半~40代前半。まだまだ元気な年齢ですが、心や体には少しずつ変化が現れ始めます。そこで今回は、愛犬が“ワン生後半”を健やかに、そして幸せに過ごすために知っておきたいことをご紹介。新刊『愛犬が5歳を過ぎたら知りたいことが全部のってる本』から、顔のマッサージのやり方をお届けします。

マッサージは飼い主さんが手軽にできるケアとして効果的!

全身をくまなくチェックできる

飼い主さんが手軽にできるケアのひとつにマッサージがあります。子犬の頃から愛犬とのふれあいをかねて、体全体をマッサージしてあげましょう。しこりや皮膚病など、違和感に気づくきっかけにもなります。ドッグマッサージの指南書などを参考にするといいでしょう。

また、子犬の頃から全身をさわることに慣れさせておくと、シニアになってからのお手入れやケアも嫌がられない可能性が上がります。

顔のマッサージでエイジングケア

とくに「顔のマッサージ」をおすすすめします。まずは頭部です。眉間から頭頂部をマッサージすると脳に最も近い部分の血流がよくなり、認知症予防につながります。

あご下のマッサージは嚥下機能(ものを飲み込む機能)をアップする効果があります。口まわりのマッサージは、口まわりの筋肉をゆるめてあごの開閉や舌の動きをよくします。舌が動かないと食物だけでなく水も上手に飲めなくなり、健康状態に直結します。若いうちからマッサージでほぐす習慣をつけておくと、高齢になってからも筋肉がかたくなりにくいです。

飼い主さんの手で犬の頭や口まわりを包んで、グニグニともむだけでも十分効果があります。食事の少し前に行うとよいでしょう。

おすすめのマッサージ

①頭部

眉間から耳と耳の間にかけて、皮が伸びる部分があります。皮を動かすようなタッチでもみほぐしましょう。頭部の血流をよくして認知症予防につながります。

②あご下

あごの下から首にかけて嚥下に関わる筋肉があります。ほぐしておくと飲み込む力がアップします。力を入れすぎると苦しいので、軽くもむようにしましょう。

③口まわり

口まわりから頬にかけて、口の開閉や舌の動きに関係する筋肉があります。小型犬ならば手で該当部位を包んで、軽くもむだけでOK。食事の前に行うと効果的です。

マンガ・イラスト/ねこまき(ミューズワーク)

※この記事は『愛犬が5歳を過ぎたら知りたいことが全部のってる本』(主婦の友社編)の内容を、ウェブ記事用に再構成したものです。

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