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猛暑でもきれいが続く【暑さに強い寄せ植え】の作り方と苗選びのコツ

  • 2026.7.4

猛暑でもきれいが続く【暑さに強い寄せ植え】の作り方と苗選びのコツ

長雨や蒸れ、猛暑など植物にとっても厳しい季節がやってきます。せっかく育てた植物が元気をなくしてしまう前に、今できる準備を始めませんか? グリーンギャラリーガーデンズ堀田店長に暑さに強い植物を組み合わせた寄せ植えの作り方を教えていただきました。

監修
堀田裕大さん

東京・八王子の園芸店「グリーンギャラリーガーデンズ」店長。草花などの仕入れも担当している。初心者でも簡単に作れる寄せ植えや、管理がラクな花苗選びの監修など園芸誌でも活躍中。

暑さ対策

アイディア④ 暑さに強い植物で寄せ植えを楽しむ

暑さ、乾燥、直射日光に強い植物を組み合わせた寄せ植えなら、真夏でも手間がかからず美しい姿が楽しめます。今回使用した植物のほかにも、クフェア、エボルブルス、ヘリオトロープ、セロシアなども暑さに強く育てやすいです。

A:ペンタス ‘スタークラスター’
栄養系のペンタス。暑さに強く、開花期が長い。

B:八重咲きトレニア
強い直射日光と蒸れに強い。切り戻しても次の花の開花が早い。

C:ワームウッド
高温多湿な環境でも育てやすい、虫よけにもなるハーブ。

D:ポーチュラカ ‘マンゴー&ベリー’
厚みのある葉に水分や養分をため込めるため、夏の暑さや乾燥に強い。

①鉢底石を敷く

鉢底ネットを入れ、水はけをよくするために鉢底石を敷く。

②土に元肥を混ぜる

培養土に元肥を入れて混ぜる。

③鉢に土を入れる

②で混ぜた土を、植物の高さに合わせて鉢に入れる。

④ペンタスをポットから出す

Aのペンタス ‘スタークラスター’ をポットから出す。背の高い苗から植えるとバランスがとりやすい。

⑤根鉢をくずす

根元が蒸れやすいので、空気が通るように根鉢をくずす。ウオータースペースを3~5cm程度とって次ページの図のAの位置に配置する。

⑥八重咲きトレニアをポットから出す

Bの八重咲きトレニアをポットから出す。かたくなっている肩の土をとる。

⑦根をほぐす

根かき棒を使って根をほぐす。先端からけばだたせるように、根を外に出すイメージでほぐすと根が切れにくい。

⑧配置して植える

背の高いものは後ろに、手前に低いものがくるようにするとバランスよく仕上がる。

⑨ワームウッドをポットから出す

Cのワームウッドをポットから出し、根をほぐす。髪をとかすようにていねいに。

⑩高さを出して植える

背の低いものは、土を足して高さをそろえて植える。

⑪ポーチュラカをポットから出す

Dのポーチュラカ ‘マンゴー&ベリー’ をポットから出し、根をほぐす。

⑫バランスを見て配置

高さが足りない場合は土を入れて、配置する。

⑬土を入れる

土入れですべての隙間に土を入れる。

⑭棒をさして隙間を埋める

土を入れ終わったら、土に棒をさしたまま左右にゆらし、隙間があれば土を足す。

夏の暑さに負けない見た目も涼しげな寄せ植え

白い花と淡いグリーンがさわやか。濃いグリーンと紫とのコントラストで夏らしさを後押し。夏の寄せ植えのポイントはスペースに余裕をもってぎゅうぎゅうに詰め込まないこと。また、ウオータースペースをしっかりとり、水はけのよい鉢を使うこともポイントです。

鉢の大きさ/直径22㎝、高さ25㎝

SHOP DATA【グリーンギャラリーガーデンズ】

1300坪の敷地に花苗、植木、観葉植物をはじめ、世界中から取りそろえられた緑をすてきにコーディネートする植木鉢や雑貨などが並ぶ。産直の新鮮素材にこだわったマルシェやカフェも併設され、一日楽しめる。

住所 東京都八王子市松木15-3
Instagram @g.g.gardens
YouTube @グリーンギャラリーガーデンズ

撮影/柴田和宣 協力/グリーンギャラリーガーデンズ

※この記事は『園芸ガイド』2026年夏号の記事を、WEB用に再編集したものです。

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