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赤・白・ピンク・黄…バラの花色に込められた意味とは?贈り方にも役立つ色のメッセージ

  • 2026.7.4

赤・白・ピンク・黄…バラの花色に込められた意味とは?贈り方にも役立つ色のメッセージ

バラには様々な花色がありますが、色によって意味合いがあるとされるのも興味深いものです。自分が好きな色を選ぶのが一番ですが、花色に込められた意味を知るとバラの見方や贈り方が変わるかもしれません。

バラの色に込められた意味を知る

数ある花の中でも、バラは花色のバリエーションが特に豊富な植物です。
野生種はもともと白や淡いピンクでしたが、何百年にもわたって世界中で品種を掛け合わせる交配が繰り返された結果、黄色や紫などの新しい色が生まれてきました。

現在では数万種ともいわれるほど多彩なバラが誕生し、単色以外にも花弁の縁だけ色が違う「覆輪」や咲き進むと色が変わる「フェイディング」、絞り模様やグラデーションなど、バラならではの色彩が多くの人を魅了しています。

バラの花色に関しては、色それぞれに込められた意味やメッセージがあることを覚えておくことも必要かもしれません。

もちろんそういう意味だと断定できるはずもないし、信じる必要もありませんが、色の意味を知っておくとバラを選んだり、バラの花束を贈る際に便利なのです。

赤バラ、ピンクのバラのメッセージは?

赤いバラは愛情・情熱を表します。
プロポーズで赤いバラの花束を渡すのは世界中の誰もが理解できるおなじみのシーン。

豪華な花束でなく、たった1輪であっても人は深紅のバラから愛と情熱を感じとるようになっているのが興味深いところです。
ガーデンローズでもポイントを付けたい場所に1株だけ、赤を入れるケースはよく見られます。

白のバラは純潔・尊敬を表すと言われます。
白バラの名花には‘シュネーヴィッチェン’(別名アイスバーグ)がありますが、これはドイツ語で白雪姫の意味。
‘ヨハネパウロ2世’など、宗教界の人物にちなんだ白バラもあります。

バラの花色で一番多いピンクは上品・感謝を表すとされ、とても扱いやすい花色です。
自分の庭にも身近な人へのプレゼントにも使いやすく、多くの人に好まれる花色と言えるでしょう。

濃いピンクは赤寄りで情熱的ですし、淡いピンクは清純なイメージがあるので色幅によって使い分けるのもよさそうです。

黄バラ、オレンジのバラは?

黄色のバラは意味合いがいろいろあり、友情・思いやり・幸福のシンボルとされたり、最近では父の日の花として使われることもあります。
一方で、昔から伝わる花言葉には愛情の薄らぎ・別れ・嫉妬といったあまり良くない意味もあるのです。

黄バラは庭をパッと明るくする効果があり、自分で植えるには気持ちが浮き立ちますが、プレゼントにする場合は注意が必要ですね。

あえて黄バラを贈らなくてもよいように思いますが、どうしてもという場合は「幸せと希望を願って」とか「あなたの大好きな黄色のバラを」などのカードを添えると安心でしょう。

その他の色も見てみましょう。
オレンジは絆・信頼を表すとされ、紫は気品・神秘の意味合いがあります。

また、バラには純粋な青色はまだありません。
これはバラに青の色素が全くないせいですが、現代のバイオテクノロジーによって限りなく青に近いバラも次々に誕生しています。

こうした経緯から、青バラは「不可能を可能にする」、「夢がかなう」という意味で使われることも多くなってきました。

気温や日照で色が変わるバラも

なお、バラには黒バラもあると思う方がいるかもしれませんが、実際には真っ黒なバラはありません。
非常に濃い赤や紫が黒く見えることから黒バラと呼ばれているものです。

黒バラにも意味合いはあり、花言葉は「あなたは私のもの」、「永遠の愛」とかなり重めです。
ただし、「憎しみ」、「恨み」のように相反するものもあるので注意したいものです。

バラの花色が持つ意味を探ってみましたが、バラは季節によって色が変わることも付け加えておきます。

気温が低めの春、秋にはアントシアニンが作られやすく、赤やピンクが濃く発色し、紫系も深みのある色になります。
反対に、気温が高い夏には色が薄くなったりぼやける現象が起きやすくなり、ピンクのバラが白く咲いたりします。

一年を通してバラをたくさん目にし、自分が本当に好きな色や必要な色を探すのも楽しいことですね。

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