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IMP.横原悠毅が3年ぶり主演舞台へ!『GINZA MIGHTY GUY』で挑む「今までで一番難しい役」の裏側

  • 2026.7.4

7人組グループ・IMP.の横原悠毅さんが主演を務める舞台「CINEMATIC STAGE『GINZA MIGHTY GUY』」が、7月6日から12日まで東京・シアター1010で上演される。今回は作品の見どころについて聞きました!

3年ぶりの主演舞台は近未来エンターテインメント作品

本作は、小林旭主演のアクション映画『銀座旋風児』シリーズの第一弾『二階堂卓也・銀 座無頼帖 銀座旋風児』をベースに、新たな解釈で描く近未来エンターテインメント作品。舞台は、かつての銀座を模して作られた宇宙の不夜城『第47アーク GINZA』。横原演じる二階堂アキラは、伝説の英雄“銀座旋風児”に憧れ、自ら『GINZA MIGHTY GUY』となって街を救うため立ち上がる。 「3年ぶりの主演舞台ということで、お話をいただいてすごくうれしかったです。3年前に主演をやらせていただいた時もレジェンドステージさんでやらせてもらっていて、その時もすごくよくしていただいたんです。やりやすい環境でやらせてもらった印象があったので、喜んでお答えしたという感じですね」 原作となる映画は未見だったというが、近未来へ大胆に再構築された世界観には興味と難しさを感じたという。 「最初はどういった話なのかなと思っていました。原作通りというよりは、結構リメイクというか、リブートしている作品で。引き継いでいるところもありながら、現代というよりは、結構近未来的な感じに変えている舞台なので、パッと聞いた時は少し難しそうだなと思いました。でも、世界観もちゃんとあるので、どういう作品になるんだろうなという楽しみもありましたね。映画も見させてもらって、だんだんようやく『こういう感じなのかな』と分かってきたところです」 見どころは、芝居に加え、歌、ダンス、アクションが融合したエンターテインメント性の高さ。横原さん自身も、そこに大きな期待を寄せる。 「前にレジェンドステージさんでやらせてもらった時もそうでしたけど、歌、ダンスだったり、エンターテインメント性というところに結構重きを置いている印象があったんです。今回もそういう要素があると聞いて、見ていて楽しい舞台になるんだろうなと思っています」

演じるのはクールで知的な一面を持つ主人公

中でも課題になりそうなのはアクションだ。 「刀を持った殺陣はやったことがあるんですけど、いわゆる普通のアクションというか。今回は拳銃とかも使うのかな、分からないですけど、そういうものはやったことがないので、勉強していかないと、と思っています。一番難しそうといったら、アクションになると思います」 また、ダンスの振付は元東京ゲゲゲイのMIKUも担当。以前の主演舞台で共演して以来、交流が続いている存在でもある。 「前回の3年前の主演舞台の時も共演していて、舞台が終わってからもそのメンバーで会っていたりはしたので、また一緒に仕事ができるのはシンプルにうれしいです。ただ、MIKUのダンスって、それこそ世界観が強くて、MIKUにしか踊れないようなダンスだったりするので、振付になった時に僕が踊れるのかなという不安はありますね」 横原さんが演じる二階堂アキラは、クールで知的な一面を持つ人物。だが、本人は『今までで一番つかむのが難しい役かもしれない』と明かす。 「今まで単独主演だと3回くらいやっているのかな。その中で一番難しいというか、つかむのに時間がかかっている役です。クールで知的という、他の人からのセリフもあったりするので、周りからはそう見られているんだろうなと思いながらやっています。でも、途中で軽くコミカルなシーンもあったので、そういうところの立ち振る舞いをどうしようかなと悩みつつ、原作のクールさ、知的さというか、さらっと恥ずかしげもなく気障なことを言える感じは多分あるんだろうなと思っていて。そことのバランスを取っていきたいなという感じです」 自分自身とは重ならない部分も多いという。 「僕はクールなのか、知的なのかすら分からないですけど、二階堂アキラはあまり僕が言わないようなこともさらっと言えるタイプなので。簡単に言うと、自然とかっこつけられている男というか。僕にないところなので、難しいところもありつつ、なんとか演じ切りたいなと思っています」

共演者たちの存在も大きな支えに

顔合わせを終えた今は、共演者たちの存在も大きな支えになっている。 「一応主演舞台と言っていますけど、僕の至らない点を、技術や経験でカバーしていただける心強い方々が揃っているなと顔合わせで本読みをした時にもすごく感じました。皆さんすごく優しい方なので、楽しくできるだろうし、いい舞台にもなるだろうなと思いました」 主演発表時には『まず最初の目標はみんなでご飯を食べること』とコメントしていた横原さん。その願いは早くも実現した。 「僕がコメントで『みんなとご飯を食べたいです』みたいなことを出したら、顔合わせの後にレジェンドステージさんが懇親会としてご飯会を開いてくださったんです。その時もたくさんお話しさせていただいて。気さくに話しかけてくれて、皆さん優しい方だなと思いました」 近未来の銀座を舞台に、新たなヒーロー像を描く『GINZA MIGHTY GUY』。横原さんが二階堂アキラとして、どんな成長と新境地を見せるのか期待が高まる。

Information

CINEMATIC STAGE 『GINZA MIGHTY GUY』

2026年7月6日~12日、東京・シアター1010にて上演。総監督・総合プロデュースは黒谷通生、脚本・演出は宮城陽亮、音楽はMeteor Lab Produced by miyake(mihimaru GT)、アクションは渥美博が担当。出演は横原悠毅ほか、朝木茉永、松村優、三上市朗、MIKU、石坂勇、川崎麻世などのキャスト陣とともに近未来のGINZAを描く。

profile:横原悠毅
よこはら・ゆうき 1996年9月13日生まれ。2023年8月、IMP.のメンバーとしてデジタルシングル「CRUISIN’」でデビュー。24年10月からは、静岡放送(SBS)「Soleいいね!」に単独レギュラー出演している。

Photograph=Takuya Maeda〈TRON〉 Styling=Takashi Yamamoto (style³)
Hair & Make-up=Narumi Inoshita Text=Miku Sugishima

※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

この記事を書いた人

杉嶋未来

舞台の制作を経てライターへ。女性誌、インタビュー誌、劇場用パンフレットやwebサイトで音楽、映画、舞台、ドラマなどエンタメ系のインタビューやレポートを執筆。著書に『ぜんぶ! 海外ドラマ』がある。

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