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公開から“わずか1年”【地上波初放送】に「もう!?」「絶対録画しよ」巻き起こった熱狂!“賞総なめ”「別格」の『至高映画』

  • 2026.9.13
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筋力サポートサプリメント PRイベント GACKT (C)SANKEI

ドラマや映画の中には、常識では考えられない設定を全力で描くことで、笑いと強烈な印象を残す作品があります。今回は、そんな中から“名演が光る、もう一度見たい話題作”をテーマに5本セレクトしました。

本記事ではその第4弾として、架空の“地域対立”という奇抜な題材を、圧倒的なスケールと演技力でエンターテインメントへと昇華させた話題作をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

  • 作品名(配給):映画『翔んで埼玉』(東映)
  • 公開日:2019年2月22日
  • 主演:二階堂ふみ(壇ノ浦百美 役)、GACKT(麻実麗 役)ほか

物語の舞台は、埼玉県民が東京都民から激しい迫害を受けている架空の日本です。埼玉県民は通行手形がなければ東京へ入ることもできず、見つかれば強制送還される立場に置かれていました。

東京の名門・白鵬堂学院で生徒会長を務める壇ノ浦百美(二階堂ふみ)は、東京都知事を父に持ち、埼玉県民を見下しています。そこへアメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)が現れました。麗は埼玉県民をかばうため百美と対立しますが、実は通行手形制度の撤廃を目指す埼玉解放戦線の一員でした。やがて2人は千葉解放戦線まで巻き込んだ大きな抗争へ身を投じていくのですーー。

地上波初放送で大反響!関連ワードが世界トレンド1位に

映画公開の翌年となる2020年2月8日、『翔んで埼玉』はフジテレビ系で地上波初放送され、大きな反響を呼びました。地上波で放送されると、Twitter(現X)で関連ワードがトレンド入りし、世界トレンド1位にまで上昇。

放送前にはGACKTさん自身もSNSで視聴を呼びかけ、放送翌日、予想以上の反響に驚いた様子も投稿しています。

SNSでは、放送前から「もう!?」「ヤッター!」「絶対録画しよ」「ありがとうございます」といった声が寄せられていました。地上波放送をきっかけにSNS上でも作品への熱い反響が相次ぎ、その人気ぶりを改めて印象づける結果となりました。

興収37億円超えーー日本アカデミー賞で最多12部門の優秀賞

『翔んで埼玉』は、興行収入と映画賞でも大きな実績を残しました。興行収入は37億円を突破し、第43回日本アカデミー賞では正賞最多となる12部門で優秀賞を獲得しています。

最終結果では武内英樹監督が最優秀監督賞、徳永友一さんが最優秀脚本賞、河村信二さんが最優秀編集賞を受賞しました。さらに、第62回ブルーリボン賞では作品賞、第44回報知映画賞では特別賞に選ばれています。

興行面だけでなく複数の映画賞でも評価される作品となり、奇抜な題材を大規模なエンターテインメントへ仕上げたことも、本作の大きな功績といえるでしょう。SNSでは「マジで面白い笑」「最高です!」「別格」など称賛の声が見受けられました。

二階堂ふみ、初の男性役に挑戦!

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二階堂ふみが映画「リバーズ・エッジ」の完成披露試写会に出席した (C)SANKEI

本作で特に目を引くのが、二階堂さんによる初の男性役です。二階堂さんが演じた百美は、東京都知事の息子で白鵬堂学院の生徒会長という男子高校生。二階堂さんはオファーを受けた際、男性役だと知って驚きながらも、作品の独特な世界観に期待を抱いたと振り返っています。

撮影初日には、いきなり麗とのスキンシップシーンに臨みました。武内監督からは、スキンシップの前後で百美の表情や麗への態度を大きく変えるよう求められ、二階堂さんは感情だけでなく角度やタイミングも意識して演じています。また、監督は出演者に笑いを取りにいかず、大河ドラマを演じるような気持ちで真剣に向き合うことを求めました。百美が麗への反発から恋心へ大きく揺れていく姿を二階堂さんが本気で演じたからこそ、作品特有の笑いが生まれています。

二階堂さんは2026年も俳優として第一線で活動中です。7月26日から放送されている日曜劇場『VIVANT』(TBS系)の続編では、柚木薫役を続投しています。さらに10月16日公開予定の映画『わたしの知らない子どもたち』では小八重葵美さんとダブル主演を務めます。初の男性役という大胆な挑戦から年月を重ねても、幅広い役柄に挑み続けています。

郷土愛と地域対立を壮大な笑いへ変え、俳優陣が奇抜な世界を本気で演じ切った本作は、まさに“名演が光る、もう一度見たい話題作”と呼ぶにふさわしい一作です。世界トレンド1位まで巻き起こした唯一無二の世界観を、改めて楽しみたくなりますね!

※記事は執筆時点の情報です

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