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工夫して計算してみて!「15÷0.1」→5秒でチャレンジ!

  • 2026.8.5
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今回は、小数の割り算にチャレンジしてみましょう。

制限時間が短く感じるかもしれませんが、ある「工夫」をすると、あっという間に答えが出せる問題ですよ。

さて、あなたはどのように計算しますか?

問題

次の計算をしなさい。
15÷0.1

※制限時間は5秒です。

解答

正解は、「150」です。

1.5と答えてしまった人は、残念ながら間違いです。

では、この問題の「ポイント」を、次項で確認してみましょう。

ポイント

問題のポイントは、「÷0.1を×10として計算すること」です。

具体的には、次のように計算します。

15÷0.1
=15×10
=150

×10は、掛けられる数の位を一つ上げるだけなので、計算は簡単です。5秒以内でも十分答えにたどり着けるでしょう。

しかし、「÷0.1を×10として計算してもよいの?」と疑問に思う人もいるかもしれません。

この計算が可能な理由は、0.1を1/10に変換すると分かります。

15÷0.1
=15÷(1/10)

分数の割り算では、割る数の分子と分母を逆にした数を掛けます。

15÷(1/10)
=15×(10/1)←割る数の分子と分母を逆にした数を掛ける
=15×10←10/1は10のこと

これで、15÷0.1=15×10になることが分かりましたね。

また、次のように考えることもできます。

割り算は、割られる数と割る数に同じ数を掛けても答えは変わりません。この特徴を利用して、15と0.1に10を掛け、式を変形すると、15×10の式が出来上がりますよ。

15÷0.1
=(15×10)÷(0.1×10)←割られる数と割る数に10を掛ける
=(15×10)÷1←÷1は答えに影響しない(0.1×10=1)
=15×10

まとめ

今回の問題は、いかがでしたか?

小数で割る割り算は、一見難しく見えるかもしれません。しかし÷0.1の計算は、少し見方を変えるだけですぐに答えが出せます。

特に制限時間が短い問題では、素早く計算するにはどんな工夫をしたらよいか、考えることが大事ですよ。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。

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