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電車内で見知らぬ男性から「タダで乗っているんだから席を譲れ」。幼い孫を連れた車内で考えさせられた“譲り合い”の難しさ

  • 2026.7.25
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

今回のエピソードは、女性のAさん(仮名)が、娘と2人の孫と一緒に電車を利用した際に経験した出来事です。

遊び疲れて眠っていた幼い孫をめぐり、見知らぬ男性から思いがけない一言をかけられたといいます。

遊び疲れて眠っていた孫

ある日、Aさんは娘、小学生の孫、年長の孫の4人で電車に乗りました。

目的地までは約1時間半。長時間の移動になるため、駅に早めに並び、4人分の席を確保できたそうです。

たくさん遊んだ帰りだったこともあり、年長の孫は乗車して間もなく眠ってしまいました。

娘の膝に頭を乗せ、はみ出すことなく1人分の席に収まって眠っていたそうです。

「タダで乗っているんだから席を譲れ」

乗り始めて30分ほどたった頃、やや電車も混み始め、車両に体格のいい男性が乗ってきたそうです。

すると男性は、眠っていた年長の孫を見て、

「この子はタダで乗っているんだから席を譲れ」

と言ったといいます。

娘は慌てて眠っていた孫を自分の膝の上へ抱き上げ、その男性は空いた席へ座りました。  

周囲に立っていた人の中にはその様子を見て、

「そんなことないのにね」

と小さな声で話す人もいたそうです。

Aさんは、強い言葉に思わず驚いてしまい、忘れられない出来事になったといいます。 

互いを思いやる気持ちを大切に

混雑する電車内では、できる限り子どもは膝に乗せるなど、一人でも多くの人が座れるように周囲に気を配ることも必要です。

一般的に、大人1人につき幼児(未就学児)2人までは運賃が無料になりますが、普通列車の自由席において、無料の幼児が座席を使用すること自体を直接禁じるルールはなく、あくまでマナーの範疇なのではないでしょうか。

そうした場面であっても、相手への配慮を忘れず、伝え方を工夫することも大切なのかもしれません。

また、電車では、席を必要としている人に譲り合うことも時には大切です。疲れて眠ってしまった子どもだけでなく、席を譲ってほしかった男性側にも、外見からは見えない事情があったのかもしれません。

相手の状況にも思いを寄せながら、お互いを思いやる気持ちを持つことが大切なのではないでしょうか。

Aさんが経験した出来事は、席を譲り合うことだけでなく、相手への思いやりや伝え方についても、改めて考えさせられるエピソードだったのではないでしょうか。 


アンケート実施日: 2026年7月22日

投稿方法: TRILL 募集フォームより

投稿者情報:60代以上女性・その他

※本記事は投稿者様の体験談を元に作成しています。

※自社で募集したエピソードに基づき、編集部にて事実確認および表現の精査を行った上で公開しています。


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