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大人が意外と間違える算数「30%増量の商品」→元の何倍?

  • 2026.8.3
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スーパーなどでは、「○%増量」という表示を目にすることがあります。

このような表示を正しく理解するには、「何%増えたか」だけでなく、「元の何倍になったか」を考えることが大切です。

今回は、増量と倍率の関係について確認していきましょう。

問題

30%増量の商品は、元の何倍ですか。

増量後の量が、元の量の何倍になっているのか考えてみましょう。

※「元の量」を基準(1)として計算してください。
※小数で答えてください。

解説

今回の問題の答えは「1.3倍」です。

「30%増量」とは、元の量に30%分が追加されたという意味です。

つまり、

元の量+元の量の30%

となります。

元の量を「1」とすると、

1+0.3=1.3

となります。

したがって、30%増量の商品は、元の「1.3倍」です。

増量と倍率の考え方

増量後の倍率は、

1+増えた割合

で求めることができます。

例えば、

10%増量
→1+0.1=1.1倍
30%増量
→1+0.3=1.3倍
80%増量
→1+0.8=1.8倍

となります。

増えた割合だけではなく、「元の量」も含めた全体を考えることがポイントです。

まとめ

「○%増量」は、元の量に増えた分を加えた量を表しています。

倍率を求めるときは、「1+増えた割合」で考えることがポイントです。

増量と倍率の関係を理解して、割合の問題に正しく対応できるようになりましょう。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」

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